キセキ(1)

 こんにちは。
 今日から公開しますこちらのお話、予告してから1ヶ月も経ってしまいました。 誠にすみませんです。


 お話を書いたきっかけとかって個人的なことなので、普段は説明しないのですけど、今回はちょっと事情があるので書かせていただきます。 

 このお話は、「ひみつの225」のにに子さんの「なんか生えた」という記事のコマ漫画に感銘を受けて書きました。 12月初旬のことです。

 にに子さんの記事はこちら→ 「なんか生えた」 (クリックすると飛べます) 

 みなさんもご覧になったと思うのですけど、あの続き、とっても気になりますよね。
 考え出したら妄想が止まらなくなってしまって~。 こうなったら(わたし的に)面白い、ああなったら(わたしだけが)面白い、という具合に、この手が勝手に動き始めてしまって。
 人様のネタ、それも未完なのに、これは反則だわ、と思いつつも誘惑に負けて書いてしまいました。 反省してます。 素材が秀逸過ぎるのがいけないんだと思います。 ←反省する振りして人のせい。
 
 単純に、薪さんに猫耳と尻尾が生えただけなら、こんな話を書きたいとは思わない。
 わたしが何に感銘を受けたのか、どういうことをテーマに書きたいのかをお話しましたら、にに子さんは、わたしがお話を書くことを快く許してくださいました。 どうもありがとうございました。 とっても感謝してます。
 公開のことも、おそるおそる申し出ましたら、「最初からそのつもりでしたよ~」とアッサリお許しいただきまして、本当に、
 にに子さんはリアル青木さん。 (わたしの中では「青木さん=天使」なんです)

 ドSのわたしが書いたので、にに子さんの描かれた「かわいい猫耳薪さんと青木さんが仲良くお昼寝してるサンクチュアリ」とは掛け離れた内容になってしまいました。 にに子さんファンの方には深くお詫び申し上げます。
 一応これ、原案者であるにに子さんに(勝手に送りつけて)読んでもらって、その上でお許しを得ていますので、どうか穏便にお願いします。 誓って言いますが、脅してません。 ←疑われてる気がする。


 それと、こちら、7万ヒットの御礼SSにさせていただきます。
 せめて7万台に公開しないとお礼にならない気もしますが、ていうか、そもそもこの話、ドS展開過ぎてお礼になるのかどうか怪しいんですけど、
 そうか、お礼SSにするからダメなんだ。 記念SSにしよう。 それなら間違ってないはず。 ←人として間違ってる。

 7万のキリ番リクエストくださったIさま。 大変お待たせいたしました。 
「岡部さんにヤキモチを妬く青木さん」 
 お応えできてるかどうか微妙なのですけど、これでカンベンして下さい。(^^;


 前置き長くてすみませんー。
 お話も長いですー。 79Pあるー。 次のメロディ発売までに公開終るかなー。
 開始する前から無理っぽいのですけど、どうか、のんびりお付き合いください。





キセキ(1)





 腰が重い。

 薪がその日、目覚めて一番に感じた違和感がそれだった。
 それは彼にとって、さほど珍しいことでも意外なことでもない。隣で眠っている男の存在を確認すれば不快の原因は嫌になるくらい明白で、相手も自分も服を着ていないことに気付けば身体のだるさも納得するしかない。さらには、彼の寝顔が眼に入っただけで自分の胸がきゅうんとひしゃげるのを感じれば、この疲労は彼の単独犯行ではなく、自分にも相応の原因があったものと思い知らされてしまう。

 今日は日曜日で、青木は当然のように薪のベッドにいる。
 半年ほど前、隣に横たわった長身の男は薪の家に自由に泊まる権利を獲得し、つい2ヶ月ほど前には部屋の合鍵まで手に入れた。
 失くしたとばかり思っていたマンション契約の変更書類を何故か直属の上司から手渡され、首を傾げながら内容を確認すると、そこには保証人になってくれた恩人の認印。「余計なこと言って怒らせないでね」と中園に忠告を受けたから、小野田にはそのことに対する礼は述べず、代わりに彼の好物の茶巾寿司を作って渡した。ありがとう、と尊敬する上司は微笑んだ。いつもと同じ、温かい笑顔だった。
 それに勢いを得て、青木の網膜認証登録を追加してくれるようマンションの管理人に頼んだのが2ヶ月前。それから青木は自由に薪の家に入れるようになった。
 ここまでくれば、後は本人の承諾を得るだけ。青木が薪の申し出を受け入れるであろうことは容易に想像がついて、しかし。
 いざとなったら、怖くなった。

 彼と一緒に暮らすということは、事実上、彼が此処に住むということだ。住所変更の事務手続きや引っ越しは面倒だが、憂慮するほどではない。問題は、職場と彼の家族への通知だ。
 男二人がこの年で一緒に暮らすって、どう考えても普通じゃない。薪が皆の立場だとしてもある種の疑念を抱くだろう、て、事実だからしょうがないんだけど。
 世間一般の人々に何を言われようとかまわない、と最近薪はやっと思えるようになって、でもそれが近しい人たちとなれば話は別だ。青木の家族にだって、なんと説明したらよいものか。
 彼と一緒に暮らしたいと言う気持ちは募るばかりだが、やっぱり実現するのは簡単ではない。下手をしたら職を失うことになるかもしれないし、青木に到っては親に勘当されるかも。
 そんなことになるくらいだったら、今のままでいい。今だって、十分過ぎるくらいに幸せなのだ。欲をかいて、今の幸せを壊したくない。

 ため息と共に、うつ伏せた上半身を起こす。腕を伸ばして背中を反らせた時、薪は気付いた。これは、珍しい。
 薪の寝相は基本的に仰向け、それも自己中で我が儘な性格を写したような大の字だ。うつ伏せのまま寝入ってしまっても、大抵は眠っているうちに仰向けになっている。こんな縮こまった姿勢で目覚めることはあまりない。
 寝返りも打てないほど疲弊したのか、と薪はその現実にもう一度ため息を吐く。正直な話、一回りも年下の男の相手は体力的に厳しくて。張りつめた糸が切れるように、行為が終わると途端に眠くなってしまう。昨夜もそうだったし、その前もだ。青木の方が先に寝入ってしまうなんてことは、まずない。12歳の年の差は超えがたい。
 同じ理由で目覚めが早い薪は、休日の朝は青木よりも先に起きて朝食の準備をするのが常だ。その日も普段の休日と何ら変わりなく、一日は始まるはずだった。
 ところが。

 立ってみて、薪は驚いた。なんだかやけに腰が重いのだ。それも後ろに引かれるような感覚があって、バランスが上手く取れない。
 訝しく思いながらも、裸のままでは寒いので床に落ちていた青木のシャツを着た。自分のシャツもどこかにあるはずだが、見当たらなかった。いつかのように、青木の下敷きになっているのかもしれない。
 彼のシャツを着てみたら、またもや不思議だった。膝近くまで来るはずの3Lサイズのシャツの裾が、太腿の中間にあるのだ。一夜にして背が伸びたのかと踊りだしたい気分になったが、昨夜はたまたま短めのシャツを着ていたのだろう、そんな夢みたいなことが起きるはずがない、と肩を竦めた。
 が、現実はもっと夢みたいだった。

「……?」
 異様な歩きづらさに首を傾げながらクローゼットに着替えを取りに向かった、その途中。尻の辺りの布地が妙に盛り上がっていることに、薪はようやく気付いた。これのせいでシャツの裾が持ち上がっていたのだ。
 手を伸ばして確認すると、動物の毛の感触。掴んで引き出したらずるりと伸びた、それはケモノのシッポ。
 薪はガックリと床に膝をつき、ふて寝したい気分に襲われる。恋人が寝ている隙にこんなものを尻に付けるなんて、青木の変態趣味もここまで来たか。本気で別れたくなってきた。

「――っ!!」
 引っこ抜いてやろうと引っ張ったら、ものすごく痛かった。怒りに任せて握った、その部位も痛い。猫のそれは急所だと聞いたことがあるが、こんな痛みが走るのだとしたら頷ける。
 思わず大事に抱え込んだ、毛の中に薪の鼻が埋まる。ケモノ臭い、と思った。薪は動物が大好きで、その匂いも気にならないのだが、何故か不快に感じられた。

 なんて、細かいことに拘っている場合じゃない。
 この異様な事態をどう理解したらいいのだろう、と普通の人間なら頭を捻るところだが、薪は推理の天才だ。彼の優秀な頭脳は、その答えを瞬時に見つけ出す。
 これは夢だ。
 エリート警察官として夢オチは短絡的過ぎる、と薪の中で何かが叫ぶが、それに対する答弁は既に用意されている。昨夜、ベッドに入る前に観ていたキタキツネ物語の影響だ、この尻尾の形状が何よりの証拠だ、以上、証明終わり。
 動物と遊ぶ夢は何度も見たことがあるけど、自分が動物になる夢は初めてだ、と現状に一応の理由を付けて、クローゼットのドアを開ける。蝶番が軋む音にも覚めない夢に、なかなかしぶといな、と思いつつ、いつもの調子で後ろ手にドアを閉めた。ら。

「みぎゃんっ!!」
 ドアに挟まった尻尾の痛みと言ったら、思わず野生に還りたくなるほど。悲鳴も言葉になんかならない、原始的な叫びだ。
 痛みのあまり零れそうになる涙を堪え、損傷した部分をそうっとなでる。血は出ていないけど、少し腫れたみたいだ。

 滑らかで長い毛を指先で割って患部を確認し、薪は唐突に気付いた。
 夢がこんなに痛いなんて、おかしくないか?
 いやいや、鈴木に殺される夢を見た時はすごく痛かった、おかしい事なんか何もない、と自分に言い聞かせる薪の瞳に、身体に合わないシャツを着て尻尾を抱える青年の姿が映った。クローゼットの鏡の中の自分を見て、薪の頭に素朴な疑問が浮かぶ。
 この尻尾、どんな風に身体に付いているんだろう?
 怖いもの見たさと好奇心が一緒になって、薪を愚行へと駆り立てる。幸い、ここは密室。青木も未だ起きてこない。第一、これは自分の夢ではないか。何を遠慮することがある。
 薪は鏡に自分の尻を向け、そうっとシャツの裾をめくり上げた。

 ……なんか生えた。

 それは尾てい骨の先端、きれいに上向いたお尻の割れ目の頂点からぶら下がっていた。しげしげと見つめて、不安になる。観察眼には自信のある薪が幾ら目を凝らしても、そこに人工物の特徴を見つけることができないのだ。この色、ツヤ、毛並み、さらには先刻嗅いだケモノの匂い。
 まさか、本物のシッポ?

 夢だ夢なんだ、と夢中で自分に言い聞かせながらも、薪の観察癖と理論構築はもはや職業病だ。夢に理屈なんてつけられないことは分かっているが、走り出す思考は止められない。
 夢のメカニズムは未だ正確には解明されていないが、最も有力な説は、脳が記憶を整理する際に派生する記憶断片の寄せ集めである、というものだ。眠っている間に人間の脳は、自分の記憶を保存すべきものとそうでないものとに仕分けする。その判断をするために色々な記憶を引き出す、その作業中に記憶の断片が交じり合って一つの夢が合成される。
 薬品を適当に混ぜ合わせた化学実験みたいなものだ、何が飛び出すか分からない。しかし素材はあくまでも自分の記憶、よってまったく知らないものは出てこないのが普通だ。
 薪は萌え系アニメには免疫がない。それらしき絵を見たことはあるが、興味が無いので細部までは記憶していない。動物は大好きだから彼らになる夢を見てもおかしくはないが、だったらこんな中途半端な姿にはならないと思う。人間の身体にシッポだけ生えてるなんて、これじゃバケモノだ。

 もしかして、夢じゃない?
 夢じゃないとなると病気の類か。しかし、薪の幅広い知識を持ってしてもこんな症例は見たことも聞いたこともない。似たような病で狼ヒト症候群と言うのがあるが、あれは全身の毛が伸びるのだ。尻尾だけ、それも一夜にしてこんなに伸びるなんて、あり得ない。
 あるいは、まだ発見されていない新種の病気かもしれない。未知のウィルスとか細菌とか、どこぞの科学者が開発してこの付近にばら撒いたのかも。いずれにせよ、自分の力ではどうにもならないと言うことだ。

 自身の思考に追い詰められて、薪はその場に膝をついた。
 どうしよう、こんな身体になってしまって。これじゃ外に出られない、てか、パンツも穿けないんだけど。成人男性としてそれは非常に困る。
 外科手術とかで取り除けるものなのだろうか。でも、新しい病気だったら即入院で検査漬けになったりして、そうしたら仕事もできないし青木とも引き離されて、下手すると鉄格子のはまった病院の中で一生を終えることに……。
 そんなの嫌だ、といつになくネガティブな考えに囚われた薪の、亜麻色の瞳が微かに潤む。時間と共に身体に馴染んできた尻尾を抱え込み、自分の弱さを隠すようにそこに顔を伏せた。

「薪さん?」
 呼びかけと共に後ろのドアが開き、薪は尻尾を抱えたまま飛び上がった。振り向かずとも、誰だか分かる。この家には薪の他に人間は一人しかいない。
「こんなところで何して、あ?」
 ドアを開けた青木は、休日の朝らしくグレーのシャツにジーンズ姿。彼には薪のような変化は見られない。となると、伝染病ではない。
 薪は縋るような瞳で青木を見上げたが、青木はクスッと笑って、
「珍しいですね。薪さんが朝からそんな冗談……え? あれ? あれれ?」
 休日のサプライズだと思ったらしい彼は、軽い笑いと共にシッポを撫で、不思議そうに首を傾げた。作り物ではない体温と質感に、幾度も驚きの声を上げる。

「あ。耳も生えてます」
 ――みみ!?

 さっきまでは無かったのに、まさか、と青木の言葉を疑うより早く、耳をつままれた感覚があった。青木の手は薪の頭上、本来の耳の位置よりはるか上空でその所作を行っていたのにも関わらず、だ。
「かっわいい……! 耳も尻尾も、もふもふですねっ」
 青木は薪のようにパニックに陥ることもなく、普段通りの暢気さで、薪の新しい耳の感触を楽しんでいた。この人並外れた柔軟な精神は彼の長所だ、てかバカだろ、おまえ。なにがモフモフだ、どうしてこの状況で笑っていられるんだ。
 パニック状態の頭で、薪は必死に考える。薪の頭脳は精巧にできている分、理屈で説明できない現象にはとことん弱い。自分が納得できる理由を見つけ出すまで、パニックから抜けられないのだ。

「薪さんて本当に、こういうの似合いますよね。オレ、きれいな薪さんも好きですけど、かわいい薪さんはもっと大好きなんで、ていうかたまんないんですけど、このケモ耳!」
 薪には理解できない理由でテンションを上げる青木をほったらかし、彼はその天才的な頭脳をフルに活用して思考を押し進めた。結果、とある仮説に辿り着いた。

 薪は、この変化が自分だけに起きた現象であることに着目した。そこから導き出される可能性の一つ、それは先祖返りだ。
 先入観無しに見た場合、この姿から連想されるのは、昔のマンガにあった『獣人』と呼ばれる怪物だ。何をバカなことを、と他人に聞かれたら失笑されそうな思いつきだが、薪はこの世に妖怪が実在していることを知っている。青木と一緒に、この眼で見たのだ。落下による失神から覚めた時にはその証はなくなっていたが、二人の記憶にはちゃんと残っていた。
 実在するなら、その子孫がいてもおかしくはない。遥かなる昔、その中には人間と交わった種もあっただろう。ならば、彼らの誰一人として薪の祖先にはいなかったと、誰が証明できるだろう。
 この身に人間以外の血が流れていることを想像したら、とてつもなく恐ろしくなったが、アキバオタク垂涎の萌え系アニメのヒロインと同一視されるよりナンボかマシだ。うん、先祖返りだな、間違いない。

 確証を得ると同時に、薪の中に新たな不安が生まれる。
 尻尾が生えて、次に耳が生えた。この変化は始まりに過ぎないのかもしれない。これから自分はどうなってしまうのだろう。

「あれ? 怒らないんですか、いつもみたいに」
 青木の疑問は無理もないが、今、薪は普通の状態ではない。昔見た妖怪の恐ろしくも醜い姿を思い出し、自分がこれからあのような姿に変貌していくのではないかという不安に押し潰されそうになっているのだ。青木の言葉なんか、殆ど耳に入っていなかった。
「さっきからカワイイって連発してるのに、殴らないし」
 そんな元気は無いし余裕も無い。とにかく早く医者に連れて行ってくれ、と言い掛けた薪の肩を青木は大きな手で包み、薪の顔を覗きこむようにして、
「……本当に、薪さんですか?」

 尋ねられて、涙が浮かんだ。
 すべてを捧げた恋人に、自己の真偽を疑われることの、なんて恐ろしい事だろう。
 自分自身、そのルーツに恐怖を抱いていたのに、もしもそれが事実でも世界中でたった一人だけは自分の味方になってくれるはず、そう信じていた相手に疑いを掛けられた。

 パニックに陥っていなかったら、もう少し冷静な対応ができたかもしれない。でもその時の薪には、細い眉を悲しそうに下げて、涙をいっぱいに溜めた瞳で青木を見上げることしかできなかった。
 果たして、薪の弱気な表情は逆効果だった。どんなときでも冷静で負けん気の強い薪ばかり見てきた青木には、彼が狼狽えて涙ぐむ姿は意外であり、その不信感に拍車を掛けた。と同時に、やさしい彼は泣いている者がいれば慰めずにはいられない。青木の心は不審と同情の狭間に瞬く間に落ちて、ひたすら困惑する。

 青木の眼差しからそれを読み取った薪は、持ち前の根性で恐怖を押さえ込んだ。ぐっと奥歯を噛み締める。
 まだ、化け物になると決まったわけじゃない。泣くのは後だ。何より、青木に心配を掛けたくない。
 まずはこの異常事態に対する自分の仮説を彼に話して、と考えた時、薪は初めてその事実に気付いた。

「う……」
 言葉が喋れない。
 僕は薪だ、薪剛本人だ、と言いたいのに、その口から出てくるのは「ああ」とか「うう」とか、赤子のような、いや、これはいっそ動物の鳴き声に近い。尻尾が生えて耳が生えて言葉が喋れなくなるなんて、どんだけお約束なんだ、と喚きたくなる。
 でも、と薪は思い直す。
 言葉などなくても、思いは通じる。そんな関係を、自分と青木は何年も掛けて培ってきた。手を握って見つめ合って、いつものようにキスをすれば僕だと分かるはず。
 薪が自分の信念を行動に移そうと、青木の膝に手を掛けたとき。開け放してあったドアに人影が差した。

「青木、何を遊んでるんだ。メシだぞ」
 涼やかなアルトの声。そこに立っていたのは、薪剛そのひとだった。



テーマ : 二次創作(BL)
ジャンル : 小説・文学

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Sさまへ

Sさま。

お仕事大変ですね。
15時間て、それはパートさんの勤務時間じゃないー! 労働基準局が入ったら一発でアウトですね。(^^;


お話の続き、楽しみにしてくださってありがとうございます。
ヒキは週刊連載のキモでございます。(←バクマンで言ってた)

> でもってドSなしづさんは、おもいきり読者を焦らすでしょう?

しませんよ~、そんなこと~www。
公開が遅れるのは単純に読み直しがメンドクサ……すみません、がんばります。 Sさんの勤勉さを見習います。


> もとネタのにに子さんの漫画をみに行きました。かっわいい!

でしょでしょ。(^^
でも、わたしが今回書きたかったのは猫薪さんの可愛らしさではないんです。 このお話は薪さんが主体ですが、テーマはどっちかと言うと青木さんの方になるのかな。
今の段階で説明するとネタバレになってしまうので、公開を終えてから記事にしますね。



「澤村さんいい人計画」のタイトル、考えてくださってたんですね。 ありがとうございます。
「Lies and Truth」
カッコいいし、内容にも合ってますね。 ででででも、ラルクさんの曲名そのままは恐れ多いですっ(><)


>澤村さんってただホントに根っからの悪人じゃないでしょう?まあね、腹いせに友達の婚約者をっていうのはいただけない展開ではあるけど…だからどこかにある真実とそれを隠す嘘があるのかな~って。あ、でもそれってしづさんの創作通りだよね。

そう思います?
わたし、あの話、書けば書くほど「ねーな」って思えてきて、澤村さんがいい人の可能性が今ではマイナス値になっちゃったんですけどwww。

> 環境は確かに人を作るけど、細胞に埋め込まれたDNAもまたその人を形作る基本情報だから、その二つの葛藤で薪さんはあんなにストイックなまでに自分を律する人になっちゃったのかしらね。それとも…?

なるほどっ!
DNAによって自然に生まれ来る衝動と、(具体的に言うと、薪さんのちょっと攻撃的な性格とか、直ぐに物を投げる癖なんかも、あれは澤村さんのものですよね) 幼少期に俊夫妻に与えられた環境の板挟みになるのか。 
それで素直になれなくなっちゃったのかな。 ジェネシスの薪さんは、あんなに自分の感情に素直だものね。 周りなんか気にしないもんね。(笑)

> でもあんなに愛されてすくすく育った幼い薪さんがいたことは、少し救いでした。

そうですね。
しかし、その救いすら悲劇性を高める一要因にしてしまうところが清水先生の凄いとこですよね。 もしも薪さんが顔のせいで辛い幼少期を送っていたら、澤村さんの殺人は我が子を守るための親心になるじゃないですか。 その逆を行くとこが、プロだなあって。


> いずれにしても薪剛と同じ顔をした人が、誰かに負けるってなんかすごい違和感でしたね。

ええ、もうびっくりしました。(@@)
琴海さんの肩抱いた時も、本当に女性とのツーショットが似合わないビジュアルだなって、いやその。


> 今こちらは桜が満開です。

桜を見てうちの青薪さんを思い出してくださったの、どうもありがとうございます。(〃▽〃)

そうなんですよね。 薪さんて、どこか儚いと言うか危ういと言うか。 いつの間にか消えてなくなりそうで。
hydeさんは、お綺麗ですよね~。 最近は女装もされるようになられたとかで。 ホント、年齢性別不詳でございます。 さすがリアル薪さん。


> 私の癒しはHydeの画像と歌声としづさんのお話だよ。

ありがとうございます。 光栄です。
Sさんには公私ともに大変な時期が続いてますが、どうかお身体に気を付けて。
明日を戦う元気を得るために、少しでも楽しみを増やして欲しいです。 更新、がんばりますね。(^^


プロフィール

しづ

Author:しづ
薪さんが大好きです。

2008年の夏から、日常のすべてが薪さんに自動変換される病に罹っております。 
未だ社会復帰が難しい状態ですが、毎日楽しいです。

しづの日誌

法医第十研究室へようこそ!
メロディ6月号、読みました。
一言感想 「どひゃー……」
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