アイシテル 後編(9)

 ご無沙汰してますっ、しづは生きてますっ。

 現場始まりの週はトラブル続きでメチャクチャ忙しかったです。
 やっぱり最初はイロイロあるです。とりあえず、軽トラックのおじさんに怒鳴りつけられて下水道課長にめっちゃ叱られました。シビアだなあ。
 
 仕事もシビアですがお話はもっとシビアです。
 シビアの頭文字もSってことで☆






アイシテル 後編(9)







 その夜、寝室に入れてもらえなかった薪はリビングのソファで眠り、朝はいつもの時間に目を覚ました。
 鈴木が用意してくれた服を着て、鏡の前で身づくろいをした。眼は多少赤かったが、この程度なら問題はないと割り切った。それから、食べてもらえるかどうか分からない朝食の準備をした。他にすることがなかったから。
 必要ないはずなのに、冷蔵庫にはたくさんの材料が入っていた。自分では作れもしないくせに、食いしん坊の鈴木らしくて笑った。
 不思議なことに、一番下の引き出しには鈴木の嫌いな野菜が満載だった。奥を探ったら鈴木が見るのも嫌だと言っていたはずの納豆まで出てきて、薪のために用意してくれたのだと分かった。
 彼のやさしさにときめいた。
 これからは彼に色んなことをしてあげられる。話相手も身の回りの世話も。何でもしてあげたいと思った。

 献立は、作るのに時間の掛かる和食にした。鈴木が姿を現すまでの間、何かしていることがあった方がいい。その方が気が紛れる。
 1時間以上も掛けて朝食を作り、食卓に並べた。味噌汁は煮立て直すと味が落ちるから、味噌を入れる前の段階で火を止めておいた。鈴木の好きな豆腐とナメコの味噌汁。早く来ないと豆腐に火が入りすぎちゃうぞ、と寝室のドアに呟く。
 それから更に1時間。待っても鈴木は姿を現さなかった。
 寝室からは何も聞こえてこない。薪は不安になった。もしかしたら鈴木は自分を此処に置いて、何処か別のところへ行ってしまったのではないか。
 薪が外に出られないように、家中の窓と玄関には鍵が掛かっていた。しかし、これを作った鈴木なら自由に出入りできるはずだ。寝室には、鈴木の身体が通るのに十分な大きさの窓もあった。
「鈴木」
 寝室のドアを叩きながら、薪は呼び掛けた。
「鈴木、まだ寝てるの。朝ごはんできてるよ」
 しばらく待ったが、返事は返ってこなかった。寝室のドアに鍵はない。薪は躊躇いつつもドアを開けた。

 中の情景が眼に入ってきて、薪は思わず立ち竦んだ。
 鈴木はベッドにいた。でも一人ではなかった。ふんわりした巻き毛を長く伸ばした若い女性と一緒だった。彼女は裸で、鈴木の下から鈴木の肩越しに薪を見た。
「だれ?」
「友だち。こないだ話したっしょ」
「ああ例の。――ちょっと、止しなさいよ」
 鈴木は彼女から離れる気配もなかった。下半身はシーツで隠れていたけれど、その動き方と彼女の反応で何をしているのかは分かった。

「鈴木。どういうこと」
 寝室に鍵を作ることもできたはずなのにそれをしなかったのは、隠す気がなかったからだ。むしろ見せたかったのだろう。
「どういうことって、これ見て分からないの?」
「君には訊いてない」
 厳しい口調で薪は女を黙らせた。鈴木はようやく行為を中断し、首を巡らせて薪を見た。女の上から退いてベッドに座る。裸の胸に彼女を抱き上げて、自分の膝に座らせた。いつも薪にしてくれたみたいに。
「3日くらいなら我慢しようと思ったんだけど。おまえ、居座るつもりみたいだから。隠しても無駄かなって」
「僕がここにいると都合が悪いってこういうこと?」
「そう」
 針みたいに尖った薪の視線をものともせず、鈴木は頷いた。その唇が手が、再び彼女の身体を愛撫し始める。
「ちょ、止めなさいよ。お友達、びっくりしてるじゃない」
「いいじゃん。美香ちゃん、人に見られた方が興奮するでショ」
「ばっかじゃないの。あんたでしょ、何処でもやりたがるの」
 再会した夜、愛を確かめ合ったベッドで。鈴木は別の女を抱いた。自分がここを訪れるずっと前からそれは繰り返されていたのだと知って、薪はある決意を固めた。

「鈴木がそういうつもりなら。僕にも考えがある」
 薪はさっと身を翻し、ドアを開け放したまま何処かへ走り去った。
 この家の中からは出られない。そう高を括っていた鈴木は、帰ってきた薪を見て仰天した。彼は右手に、昨日鈴木が作ってやったばかりの包丁を携えていた。
 一瞬で、鈴木は薪が手にした凶器を消し去ることができた。その判断が遅れたのは、彼に刺されて滅失することの甘美さに酔わされたからに他ならない。
 薪が鈴木の肉体を滅ぼした、それからの数ヶ月。薪は完全に鈴木のものだった。あの時の喜びは忘れられない。鈴木が生まれて初めて味わった歪んだ幸福。
 刃物を構えた薪を見て、美香が悲鳴を上げた。自分に向かって突進してくる薪を、鈴木はうっとりと見つめた。

 白い布がふわりと舞った。それを鈴木はシーツだと思った。鼻先を掠めた布の感触で分かった、それは窓に掛かったレースカーテンだった。
「な」
 気づいた時には遅かった。薪は窓枠を蹴って屋外に飛び出していた。
 大地や池と同じように、大気も鈴木には作れない。だから何処か1箇所は必ず窓を開けておく必要があった。そこを衝かれた。
 窓に走り寄って外を見ると、薪はこちらを向いて立っていた。すっきりと伸びた背筋と優雅な二本の脚がとてもきれいだった。
 彼はシャツの左袖を肘までめくった。白くたおやかな腕が顕わになる。そこに、何の迷いもなく彼は包丁を突き立てた。
「薪!」
 ざあっと血の雨が降り注ぐ。地面の草が赤く染まった。

「なんてことを」
 鈴木は絶望に呻いたが、薪の暴走は止まらなかった。彼は腕を押さえて辺りを見回し、森の方へ駆けて行った。鈴木が慌てて追いかける。
「待てよ! 薪!!」
 学者然とした外見を裏切って、薪はスポーツも得意だし脚も速い。やっとの思いで鈴木が彼に追いついた時にはすべてが終わっていた。森に自生する植物も地下から湧き出る泉にも、薪の血が溶け込んでいたのだ。
 湧水が作る小さな池の畔に立ち、傷ついた腕を伸ばして水面に血を滴らせる薪を、鈴木は詰った。自分でも情けないくらい声が震えた。
「薪。おまえ、自分が何をしたか分かってるのか」
 計画を台無しにされた。その怒りを抑えるよりも、涙を堪える方が大変だった。薪がしたことは致命的で、覆しようがなかった。

「腹いせのつもりだったかもしれないけど、おまえがしたことは」
「人に説教する前にパンツくらい穿けば」
「はにゃっ?!」
 奇声を上げると同時に鈴木は前を隠した。急拵えの服を鈴木が身に着ける間に、薪は鈴木に背を向けて、血で汚れたシャツを脱いだ。そのシャツを歯で噛み割き、作り出した端切れで傷口を縛る。さすがは元捜査一課のエース、応急手当てもお手のもの、と言いたいところだが、片手しか使えないせいで苦労している。見かねて鈴木は包帯を出し、彼の腕に巻いてやった。
 鈴木に傷の手当てをしてもらいながら、薪は勝ち誇ったように笑った。
「これで僕は二度と地上に帰れない。そうだろ」
 鈴木は弾かれたように顔を上げ、すると薪は「痛い」と文句を言った。自分でやっておいて、本当に勝手な男だ。
「僕が気付いていないとでも思ったのか」
 もちろん、そう信じていた。だって何も話していない。彼は一体どうやってこの世界の仕組みを知ったのだろう? 鈴木は不思議でならなかった。

 いつ、と鈴木は訊き、最初から、と薪は答えた。

「おまえ、僕に3つ警告しただろ」
 それは覚えている。中でも一番大事な『薪がここにいた痕跡を残さないこと』は一日目にして破られてしまった。それ以上に重要なことはないと、鈴木は薪に信じさせることができたと考えていた。
 でも薪には分かっていた。万が一に備えて鈴木が仕込んだフェイクを、最初から見破っていたのだ。
「一番初めに一番大事なことを言え。おまえにそう教えたのは僕だ」
 すなわち、『家から出てはいけない』。
「上司の言いつけをちゃんと覚えていたな。えらいぞ、鈴木警視」
 皮肉たっぷりに褒められて、鈴木は自分の浅はかさを思い知る。薪は天才だ。鈴木ごときのトラップに掛かるような相手ではなかったのだ。
「あー、負け負け。おまえには敵わん」
 包帯の端をマジックテープで留めて、ぽん、と叩いた。うっ、と薪が顔をしかめる。いい気味だ。

 鈴木が巻いた包帯を薪は満足気に撫でた。上目遣いに鈴木を見て、意地悪そうに微笑む。
「論功行賞。褒美は何がいい」
「分かってるくせに」
 三日月形に吊り上がった彼のくちびるを指先で撫でると、薪は表情を改めた。薪は天才で自分は凡人。分かっているけど、やられっぱなしはやはり面白くない。
「……好きなだけ取るといい」
「では遠慮なく」
 深く長く、くちづけた。彼の息が続かなくなるまで。彼の芯が蕩けて、その手が鈴木に縋るまで。
 彼の呼吸が怪しくなってきたから、続きは後で、と彼を立たせた。足元がふらふらしている。血を撒き散らしながら全力疾走してたくせに、おかしなやつだ。

 家路を辿る間は、手をつないで歩いた。正確には薪が鈴木の手を放さなかったのだが、鈴木も同じ気持ちだった。
 鈴木はもう、薪を地上に戻す気はなかった。彼がそこまで望むなら。この身が亡ぶまでここで二人で暮らそう。

 道すがら、鈴木は疑問に思っていたことを薪に聞いた。
「どうして血を?」
 痕跡を残すのが目的なら、地面に唾を吐けばいい。髪の毛でも。それをわざわざ、自分を傷つけなければいけない血を選ぶなんて。
「決定的だと思ったから」
「なんで分かった」
「昨日鈴木が、画面に僕の血が付いたのに気付いて舌打ちしたから」
 鈴木は絶句した。あの状況で、よくそんな細かいことまで。薪の観察力と洞察力には第九時代から驚かされっぱなしだったが、役職が上がって捜査に携わる機会が減った今でも全く衰えていないらしい。
「あの画面は鈴木が作ったんじゃないんだろ。もしもそうなら作り直せばいいだけの話だ。悔しがるようなことじゃない」
「作り直すのが超メンドクサイとかは考えないんだ」
「鈴木は人を傷つけた上に、そんなことで舌打ちするような人間じゃない。そもそもあれを鈴木が作ったとしたら、利便性を考えて可動式にするかネットワークで繋いで家の何処でも見られるようにしたはずだ」
「恐れ入りました」
 空いた右手を白旗の代わりに挙げると、薪はクスクス笑ってつないだ手を握り直した。指に指を絡める恋人たちの握り方。すり寄ってくる細い指が愛しかった。

「そうだ。薪、あの娘のことなんだけど」
 大事なことを言い忘れていたことに気付いて、鈴木は焦った。美香と裸でベッドにいるところを見られたのだ、誤解されているに決まっている。そのこと自体は誤解ではないのだが、鈴木は決して薪を裏切っていたわけではない。信じてもらえるかどうか甚だ疑問ではあったが、鈴木はこれ以上薪に嘘を吐きたくなかった。
「言い訳に聞こえるかもしれないけど、実はあの娘は」
「僕だろ」
 びっくりして立ち止まったら、突然後ろに錨を下ろされた形になった薪がバランスを崩した。よろけて振り返った薪の顔は、とても楽しそうだった。まるで悪戯が成功した時の子供みたいに笑っていた。
「あの女、僕なんだろ」
「どうして」
「彼女の名前」
 言葉遊びだろ。
「僕を誰だと思ってるんだ。警察庁の天才、薪剛警視長だぞ」
 ズバリと言い当てた薪は謙遜の美徳を持たない。高慢に顎を反らし、鈴木を見下すような表情で言い放った。まったく憎らしい。

「素材が単純すぎたんだよ。これが寿限無みたいな名前だったら捻りようもあったんだけど」
「あはは。僕の名前短いからな。組み合わせも限られるよな」
 MIKAはMAKIのアナグラム。このエリアに鈴木以外の生物は存在しないのだから、当然、美香も鈴木が創ったのだ。
 なぜ薪の姿にしなかったのかって?
 そんなことをしたら彼にのめり込んでしまう。自分が作った人形に溺れるなんて、いくらなんでもイタ過ぎる。

「認めろよ。僕のこと大好きなくせに」
「それはこっちのセリフだ。薪がオレのこと好きなんだろ」
 自分のビジュアルが女性にされたことについて何も言わないところを見ると、薪はそこまで見抜いているのだろう。照れ臭いのと同時に、少々悔しかった。鈴木が負けずに言い返すと、薪はにっこり笑って、
「うん、好き。大好き」
 そう言って甘えるように、鈴木の腕に頬を擦り付けた。
「やめてくれる。そうやって、急に素直になるの」
 薪は昔からこういうところがあって、いきなり可愛くなるから対処に困る。急激に高鳴り始めた心音を薪に気付かれまいと、鈴木は横を向いた。ふふっ、という薪の笑い声。二人は少しだけ早足になる。

「ずっと前から大好き。これからもずっと大好き」
 歩きながら薪は歌うように言った。家まではもうすぐだ。
「ずっとずっと」
 家の前に着いた。開いた窓から白いカーテンが揺れているのが見えた。その前の地面に落ちた薪の血は、跡形もなかった。エリアに浸透してしまった証拠だ。
 それを確認すると薪は、心の底から幸せそうに微笑んだ。
「鈴木が好き」
 祭壇の前で口づけるように。玄関前で、鈴木は彼にキスをした。



*****


 自分で書いておいてなんですけど。
 ……青木くうんっっ!!


テーマ : 二次創作(BL)
ジャンル : 小説・文学

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Jさまへ

Jさま。

ねぎらいのお言葉、ありがとうございます。
はい、頑張ります。
Jさんもお仕事がんばってください。


>何だか今の薪さんを見ていると、親の浮気を発見したときはこんな感じかな~と思っています。

ぶはははは!!!←笑っていいのか?
なるほど~、親の浮気か~。
見てはいけないものを見てしまった、という感じですね。上手いこと言いますねえ。


確かに、あおまきすとさんにはツライ話ですよね。(て、わたしもあおまきすとですけど)
うちは元来あおまきブログなので、Jさんの他にも何人か同じ意見の方がいらっしゃいます。年末の忙しい時期に、心乱すような話ですみませんー(^^;

Eさまへ

Eさま。


何はともあれ、喜んでいただけてよかったです~。
鈴薪祭りですからね、これくらいしないとね。


>薪さんが次の瞬間消えてたらどうしよう

大丈夫、消えませんよ。
鈴木さんは消えるかもですけど、大丈夫大丈夫(^o^)/


>まさに幸せ過ぎて怖い現象・・・!!!

先のことを想像してビクついてるEさんが可愛いです(笑)
そんなに心配しなくて大丈夫ですよぉ。
起伏は激しいですけど、そこが法十クオリティなので。
どうか、アップダウンを楽しんでください。

Aさまへ

Aさま。


>あーそうか

アナグラムでしたー。
作中で鈴木さんがぼやいたように名前そのものが短いから、あまり捻れなかったんですけど。


>あの世では鈴木さん、普通に女がいいのかと

そんなことはわたしが許しません(笑)

確かにうちの場合、鈴木さんも薪さんも女性の身体の方が好きですけどね。
薪さんが鈴木さんの死後、彼のことばかり考えて結果彼以外の人が見えなくなっていったように、鈴木さんもずっと薪さんに焦点を合わせ続けたが故に薪さん以外の人間は考えられなくなってしまった、ということでしょうか。


>このまま、二人で幸せに暮らせるとは思えない・・・だって、しづさんSだから!

ちょ、なにその理由。当たってますけどww

しかしながらAさまの仰る通りです。このままでは終わりません。てか、この話、未だ主題の部分が出てないんですよ。そこまでは公開しないと。


>また離れ離れ

あ、なんか先を見透かされてる。
先を、というかしづの人間性を見透かされてる(^^;
Sでごめんね~。

Sさまへ

Sさま。


仕事が詰まってしまって、Sさんのブログにもしばらくお邪魔できませんで。今朝になってSさんの近況を知りました。相変わらず大変そうで……
心労の多いSさんを、せつなくさせてしまってすみません(^^;
あ、でも、スイートポテトと洋ナシのタルト、すごく美味しそうでした。本当に料理上手ですねえ。お嫁さんに欲しいです(^^



>この展開は、青薪ストの私には厳しいですね~^^;

ごめんっ。
他のあおまきすとさんにも言われまくってます、本当にごめんねっ。

でもこの展開じゃないと書けないことがあるから(ホントか?)
少し辛くても(少しか?)
お付き合いいただけると(図々しくないか?)
……あー、副音声がうるさい。


>目覚めない薪さんに付きっ切りの青木くんを見ても、表情一つ崩さない薪さん

ここはね~、他の方にも言われてその方にも説明したんですけど、まんま引用しますと、

『ここはですね、鈴木さんの視点で書いてるから伝わらなくて当然なんですけど、薪さんは決して青木さんが死んでも構わないって思ってるわけじゃないです。むしろ、彼を信じている。「たとえ君が消えても」でそのことについて話しているので、青木さんは絶対にそんなことしないって信じてるんです。
薪さんのこの時の本音は、「僕は青木を信じてる。相手を守るために命を懸けることはあっても、殉死を選ぶような愛し合い方、僕たちはしてない」
そのことを鈴木さんに言わないのは、鈴木さんが薪さんの為に死んだ人だからです。鈴木さんは薪さんを守ったつもりかもしれませんが、現実的にはまったく守れてない。相手を守ると言うことは、生きて、傍にいて、相手が闇に堕ちないよう助けることです。守ったのは岡部さんであり、青木さんです。それが分かってる青木さんは、薪さんを追って死ぬようなことはない。
だけどそれを鈴木さんに言うのは酷ですよね。だから説明しなかったのと、実はこの時、薪さんはものすごく焦ってます。鈴木さんが自分を地上に送り返そうとしてるの、解ってるので。それでわざと鈴木さんを絶句させるようなことを言ったわけです。

とまあ、くどくど説明しないと分からない心理状態なんで、ここはスパッと、
「薪さん、ひどい! 冷たい!!」 と解釈してくださいww 』


てな具合なので、青木さんとの記憶が無くなってしまったわけではないのです。
とは言え、他の方にも言ったように説明しないと分からないような心理状態は小説としては無意味なので、スパッと斬ってやってください★



>原作でもこちらでも感じるのは、薪さんにとって鈴木さんは保護者、青木くんは被保護者みたいな関係。

そうですね。
やはり薪さんを守って死んだ、となると鈴木さんは永遠に保護者の立ち位置ですよね。
青木さんは~、
確かに被保護者ではあるのですけど、青木さんのおかげで薪さんは勇気を持って前に進むことができるんだと思います。ちょうど親子みたいな関係かな。親って、子供のためにはすごく強くなれる生き物でしょう?
鈴木さんも青木さんも、薪さんに良い影響を与える人で、どちらも大切な人です。


>サバ読み

思わず笑ってしまいました★
本人にしてみれば一生懸命なんでしょうに、失礼しました。
でも15歳はすごい。その嘘がバレないくらいに若づくりできる、その事実がすごいです。リアル薪さん?


>現実はこんなもん

そおですよお。
そんなに綺麗なもんじゃないですよ、あの世界は。
でもわたしは微笑ましいと思います。人前での節度を持って付き合う分にはその方々の自由ですしね。公園とか公共の場所で濃厚に絡まれるのは、男女であってもあまり気持ちの良いものではないです。人前では頬にキスもできない日本人が好きです。



>薪さんは、青木くんと出会うために鈴木さんと別れたのだと思います。
>そしてあの別れ方は鈴木さんを最大限に生かす別れ方。

正に運命ですよねえ。鈴木さんにクリソツってのがまた。
そして鈴木さんは、永遠に薪さんの中で生き続けることになった。本当に、最大限ですね。これ以上の別れ方はないです。


>パラレルってわけじゃないよね?

違います。この話は本編の心算で書きました。
もっとも、ADカテゴリ自体、ちょっとパラレルっぽい気はするんですが。薪さんがオヤジじゃないし。(そこ?)

オチは、いつもどおり「なんだそりゃ」ってカンジで……(^^;
いつもいつもすみません。



プロフィール

しづ

Author:しづ
薪さんが大好きです。

2008年の夏から、日常のすべてが薪さんに自動変換される病に罹っております。 
未だ社会復帰が難しい状態ですが、毎日楽しいです。

しづの日誌

法医第十研究室へようこそ!
メロディ6月号、読みました。
一言感想 「どひゃー……」
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