カエルの王子さま(17)

 最終章ですー。
 お付き合いくださってありがとうございました。






カエルの王子さま(17)





 湯船の中で、薪は両手を前方に伸ばした。それから手を組み合わせて肘を開き、頭の後ろに持ってくる。その動作は、入浴時のストレッチは肩こりの緩和に有効だと雪子に教えてもらってからの薪のクセみたいなものだが、我ながらオヤジくさいと思っている。でもキモチイイ。年には勝てない。

「自供調書、取れたみたいですね。竹内さんから連絡がありました」
 向かいに座った青木が取り調べの進展について報告するのに、薪は、
「なんとか終わったな」と気のない返事をした。
 どうして室長の自分よりも先に青木が、しかも竹内は今回の事件の担当じゃないのに、まったく、捜査一課の礼儀知らずにも困ったものだ。ちょっと犯人の自供に協力したくらいで、第九が自分たちの手柄を掻っ攫うとでも思っているのか。て言うか、そもそも犯人を捕まえたのは岡部と青木だ。手柄を横取りしたのは捜一の方じゃないか、と思いついて止めた。そんなことはどうでもいい。事件は解決したのだ。
 第九の存続に必死だった昔は、薪も手柄に拘ったりもした。しかし、今はその必要はなくなった。第九の捜査機関としての地位は確立され、薪が自ら捜査に乗り出すことも減った。代わりに増えた官房室の法令制定関連の仕事より捜査の方が百倍楽しい薪としては複雑だが、後進に経験を積ませることも大事だと上司に言われて捜査への口出しを控えている。人間、年を取ると仕事の内容がつまらなくなる。今回青木と出張に行ったのだって、気晴らしみたいなものだ。

「おまえと二人で出張に行くと、ロクなことがないな」
 身に覚えのある青木が、バツが悪そうに俯く。前のときは、犯人の罠で青木が所轄に逮捕され、濡れ衣を晴らすべく奔走した薪が大変な目に遭ったのだ。
 今回もお疲れさまでした、と青木が言うので、身体を回して彼に背中を向けた。後ろから抱きついてくる腕をピシリと叩くと、薪の意向を理解したらしく、黙って肩を揉み始めた。

「やさしいですね、薪さんは。あんな酷いことをされたのに。省吾さんが母親に愛されていたことを教えてあげようなんて」
「馬鹿を言え。殺人鬼だぞ、あいつは」
 何年経ってもお人好しの青木にイライラする。そんなことで刑事が務まるか、といくら叱っても懲りない。薪が見るに確信犯的なところもあったりするから、3歩歩けば忘れてしまうニワトリよりタチは悪い。
「生い立ちなんか関係ない。どんな理由があろうと犯罪は犯罪だ」
 犯人に情けを掛け過ぎる傾向のある青木を諌めるため、薪はことさら冷酷に言い放った。
「あんな人間に、僕が同情するとでも思うか。被害者たちの遺体が地中深くに埋まってしまって書類に起こせない、自供が取れなかったら送検できない状態だった。だから奴に揺さぶりを掛けたまでだ」
 反論してくるかと思ったが、青木は何も言わなかった。代わりに、肩を揉む力を少しだけ強くした。肩甲骨と背骨の間のツボを揉みこまれて思わず呻く。ある程度コリが解れるまでは痛いけれど、これがめちゃめちゃ気持ちよくなるのだ。人間の身体って不思議だ。

「父親は、省吾さんに暗示を掛けたんですね。自分の元に縛り付けるために」
 犯罪者をさん付けするなって何度言ったら分かるんだ。注意しようと思ったが、ツボを押されて機を逸した。息を詰めて痛みに耐える。薪の口元から漏れる吐息が、密閉された浴室で湿った華を咲かせた。
「人間の感覚って不思議ですね。『あばたもえくぼ』て言葉がありますけど、思い込むと、そういう風に見えちゃうもんなんですかね。女の子がほいほい引っ掛かる時点で、自分が美形だって気が付いてもよさそうなもんですけど」
「省吾の場合は、脳に欠損があったことも関係してるんだろう。父親が幼い彼に施術を施したのは、母親の死体を見られた時だろうな。妻と離れたくなかった彼は、息子の記憶を消す必要があったんだ。ひどい父親だ」
「では省吾さんは、施術と暗示を幼い頃から繰り返し受けて」
「多分な。やつのコンプレックスはすごかったぞ。二言目には自分は醜いって、んっ」

 ああ、そこ。
 ここですか?
 うん、そこだ。あー、気持ちよくなってきたー。

 時折マッサージの指示を挟みながら、二人の会話は続く。一緒に風呂に入って肩を揉みながら仕事の話なんて、同じ職場の上司と部下ならではの恋人関係だと思う。
「可哀想なひとですよね、省吾さん」
「バカを言え。自分がされたからって、それを他人にやっていいわけないだろ。他人の記憶を奪うことは、人生を奪うことと同じだぞ。あの地下室の死体は首を吊ったものが殆どだったけれど、彼女たちを自殺に追い込んだのはやつだ。断じて許せん」
「省吾さんは寂しかっただけなのかもしれませんよ。誰かに、ずっと自分の傍にいて欲しくて。彼女たちの遺体をホルマリン漬けにしたのだって、省吾さんなりの愛だったのかも」
「彼女たちの遺体を見ただろう。無残に切り刻まれて、あれが愛だって言うのか」
「サディストの愛情って、相手を痛めつけることなんでしょう?」
「おまえたちが助けに来るのがあと何時間か遅かったら、僕も彼女たちと同じになってたわけだけど」
「……許せないですっ、終身刑が適当だと思います!」
 なんだ、その変わり身の早さは。
 犯人の気持ちを理解しようとする、それは刑事にとって重要なことだけれど、同調してはいけない。絶対にいけない。お人好しだけならまだしも、なるほどと頷いてしまっては駄目なのだ。

 やがて肩の凝りはスッキリと解消されて、薪は青木の胸に自分の背中を預ける。青木の体温が心地よい。薪のバスタイムはとても長いので、湯の温度は体温に近い38度。この季節だと、夜は少し寒いのだ。
「それにしてもおまえ、よくあそこが分かったな。地元の捜索隊でも見つけられなかったって聞いたぞ」
「薪さんを見つけるのは得意ですから」
「それなんだけど。いつもどんな手を使ってるんだ?」
 薪はふらっといなくなるのが得意だ。わざとやっているわけではなくて、推理に没頭していると、いつの間にか、自分でも思いもよらない場所を歩いていたりするのだ。そういう意味では薪は、年中記憶喪失になっている。
 そんな薪を見つけるのは青木の役目で、青木の特技は必要に駆られて開発されたスキルとも言える。これまでの統計、薪の性格及びその日の気分など、誰よりも薪を理解しようと努めてきた青木だからこそできる技だ。が、それはあくまで捜索範囲が決まっている職場の場合。今回のように、まったくの新規かつ情報の無い場所で対象を探し出すなど、普通ではあり得ない。薪が秘密を聞きたがるのも無理はなかった。

「決まった方法なんかないですよ」
「隠すな。少々変わった方法でもいい。それを救助隊の訓練に組み込めば、能力アップにつながるだろ。どうやってるんだ?」
「どうって言われても。なんとなくとしか言いようが」
「それじゃ訓練のしようがないじゃないか。役に立たない能力だな」
 仕事を絡めても白状しないとは、どうやら明確な手順は存在しないらしい。そんな曖昧なことで、よくもあれだけ高確率で薪を見つけられるものだ。半ば呆れて、薪は後ろを振り仰いだ。
「ちなみにそれ、だれでも探せるのか」
「いいえ。薪さんのことだけです」
 後ろに反らした細い顎が、一瞬固まる。上から見下ろしてくる漆黒の瞳と、それを見上げる亜麻色の瞳が絡み合った。
「本当に役に立たずだな、おまえ」
 ニヤッと笑って痛烈な一言。いつだって青木には容赦ない薪は、だけど、軽くなった肩が楽しそうに上がる。細い背中から伝わってくる、抑えきれない躍動。
 それを青木は後ろから抱き締める。薪の手は、今度は青木の腕を叩かなかった。

「記憶が戻ってよかったです。あのまま忘れられちゃったらどうしようかと思いました」
 薪が自分のことを知らない人だと、そう言った時の絶望がありありと蘇る。当然のように薪を抱き上げて連れ去った省吾が憎らしくて、本気で家に火を付けてやろうかと思った。薪には絶対に内緒だが。

 本当はあの時。薪は記憶を取り戻していたのだ。
 青木に抱き締められたとき、自分の中から何かがふわりと浮かび上がってきた。濡れた草木と泥の匂いの中に青木の匂いを嗅いだ時、それは暖かく薪を満たした。
 眼を開けたら青木がいて、もうその場で裸で抱き合いたいくらい嬉しかったのに。犯罪捜査を優先させたのは、さすが薪と言うかどこまでも薪と言うか。

「もう、忘れないでくださいね」
「それは約束できない。なんたって、記憶を消す施術を施されたんだから」
「え。じゃあ、何かの拍子にまた忘れられちゃうんですか、オレ」
 不安を感じて薪を抱く腕の力を強くする、青木の素直さに薪は毎回ほだされる。こいつ、なんて可愛いんだ。
「心配するな。おまえのことは必ず思い出すから」
「すみません。食堂のおばちゃんより後に思い出された身としては素直に信じられません」
「根に持つなー、おまえ」
 あの時も、本当は一番最初に思い出していたのだ。
 最初に薪の身体を検めたのは青木だ。青木の手に触れられたとき、この手を知っている、と薪は夢の中で思った。だれだっけ、と考えたらすぐに青木の顔が浮かんだ。抱きつきたかったけれど、身体が動かなかった。

「本当だ。何度でも思い出す」
「オレもです。何度でもあなたを見つけます」
 それはとても簡単で、しかも当たり前のことのような気がした。

 何度でも。青木は薪を見つける。
 薪は何度でも青木を思い出す。
 例え何億個の脳細胞が消滅しても、それは記憶とは関係のない本能行動。彼らが互いに互いを刻んだ記念碑は、脳細胞よりもっと深い場所にある。それを人は愛とか呼ぶのかもしれないけれど、彼らにとってはそんな大仰なものじゃない。それが普通だと思うことができる、簡単だと思えることのなんて強さ。

「ところで、薪さんの浮気の件ですけど。慰謝料、身体で払ってもらっていいですか」
「なんの話だ」
 突然会話が不穏な方向に流れて、薪はぎょっと身を硬くする。身に覚えのないことだが、記憶を失っていたのは事実だ。記憶を取り戻すと記憶を失くしていた間のことは忘れてしまう事例もあることだし、覚えていないだけで本当はなにかあったのかも。
 自分の非を認めそうになって、薪は思い直す。記憶が無かった時の記憶も、ちゃんと残っている。怪我をして動けなかったから、省吾に手伝ってもらって風呂に入った。青木以外の男に裸を見せたわけだけれど、あれは仕方がなかった。オーディオルームで襲われそうになったときには意識がなかったのだから、あれも薪に責任はないはずだ。どちらも浮気ではない。

「9回、いや、こないだのキスも入れて10回分かな」
 10回分、何をする気なのか。分かってるけど知りたくない。
「こないだのは仕事だろ? ああでもしないと自供を引き出せないと」
「じゃあ最初の9回で我慢します」
 いや、9回でも充分死ねると思うけど。
「どこから出て来たんだ、その数字」
「薪さんの身体に付いてたキスマークの数です」
「不可抗力だろ!」
「どんな理由があろうと浮気は浮気です」
 いみじくも、薪の犯罪に対する姿勢と青木の浮気に対する姿勢は同じらしい。薪はザバッと湯の中で身体をねじった。
「いや、ちょ、待て、待ってくれ! 明日は早朝会議が、うぎゃー!」


*****


 翌月、開かれた裁判で、検察側は情状酌量の余地なしとして桂木省吾被告に死刑を求刑。裁判官は検察の主張を全面的に支持し、死刑を宣告。被告人による控訴は行われず、刑が確定した。


*****


 東京に初雪が降った日、薪に一通の手紙が届いた。東京拘置所から検閲を経て送られてきたその手紙には、短い文がしたためられていた。

『お姫さまのキスで、僕は人間に戻れた。ありがとう。
                                             みにくいカエルの王子様より』



―了―


(2014.5)


テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

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ふはー( ´△`)

青木くんたら聞き分けの良い…10回じゃなくていいのか。しかし10コのキスマークじゃなくて10回なのか。しかも一度にか。聞き分け良くないな。反抗的だなワンコ。

しづさんありがとうございますぅご褒美♪
うぎゃーの後を勝手に妄想します。きっと薪さん途中から夢中(笑)
「何度でも」かあ…いいなぁーいい。原作青木くんも何度でも追いかけてくれませんかね。
舞だけが俺の子供ですって一生独身宣言してるんだし。彼にはもう薪さんしか考えられないんだし。結局君の願いだけは薪さん聞いちゃうんだし。
しづさんからのワンコ応援ストーリーだったのかな。ワンコ愛。←ヤバいこの言葉気に入った

あと、今回二人のズレ具合に萌えました。
ほんとは青木に抱きしめられただけで、あたたかい感触で記憶取り戻してへにゃーてなってるのに絶対言ってやらない薪さん
カエルん家に火着けようかってほど煮えくり返ってるのに礼儀正しい青木くん
でも強く強く想いあってる…ってえー!!
素敵です素敵すぎますしづさん!!

ありがとうございました(*´∇`*)
そしてお疲れ様です。

なみたろうさんへ

なみたろうさん

>反抗的だなワンコ。

あ、そうか、そうだよね。
キスマーク10個なんだから対価はキスマークでいいんだ。気が付かない薪さん、マヌケw


>うぎゃーの後を勝手に妄想します。

うちの薪さん、口ばっかりですからね。
武勇伝も口だけなら、嫌がってるのも口だけですからね(笑)


>原作青木くんも何度でも追いかけてくれませんかね。

ねえ!
あれで引き下がったりしないよね?
あれでお終いだったら彼、なんのために福岡から出てきたんだか分かんないじゃん!←会議だ。


>ワンコの応援ストーリー

あ、いや、この話、まだ秘密の新連載始まる前に書いたんで。
ワンコの応援ストーリーはこの次の長編ですね。青木さんが薪さん似の女性と不倫して殺して逃げる話。あれは完全にワンコ愛。青木さん、がんばれー!


>二人のズレ具合

ありがとうございますー。
てか、青木さん、黒すぎww

ズレてますけど、想い合ってるのは確かなので。
最後はまとまるです。そこが大事。
原作もっ。そこ、大事!!


読んでいただいてありがとうございました(´ω`*)
次の話もよろしくです。

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Aさまへ

Aさま。

>彼は人間になってきちんと罪を償うのですね。

そうですね。
でも、その償いが死刑と言うのはどうなのかなあ。わたし、死刑好きじゃないんですよね。人間、死んだら何もできないでしょう。人の役に立つこともできない。それって償いになるのかなあって。
(書いてる内容と意見が違っててすみません)


>逆に青木が記憶を失くしたらどうなんでしょう

ズバリ、ホテルに連れ込んで身体で思い出させる、です。(「夢のあとさき」ですね)



>清水先生はこの人がご主人だと思ったらどんなことがあっても裏切られても、いつまでもついていく犬的な人は可愛いと思ってたそうで
>まさに青木だと思うんです。

そうなんですか~。それで青木さんが主役なんだ、あの話。
青木さん、見事なイヌ体質ですよね。だからかな、ちょっとご主人さま(薪さん)に刃向っただけで強烈な違和感がある。それで薪さん以外の人に愛情向けると無性に腹が立つのかもしれない。雪子さんにフォールインラブした時は本当に蹴り殺してやろうかと思、、、今は大好きですよ、青木さん☆

Sさまへ

Sさま。

いつもめちゃめちゃ楽しみに、とのお言葉、とても嬉しいです。
こちらこそ、いつもありがとうございます(^^


>今回の話はとても心の痛むお話でしたが、
>最後の犯人の方からの薪さんに届いた短い手紙を読んでなぜか心が癒された気がしました。

死刑が確定した省吾が何を考えて薪さんに手紙を送ったのか。
わたしなりの答えはありますが、敢えて書きませんでした。この辺は読んだ方のお気持ちと言うことで。

Sさんが癒されたなら、そこに何かしら暖かいものを感じ取っていただけたのだと思います。それはわたしが用意した答えに通じています。
受け取ってくださってありがとうございました。


No title

ああっ。私ダメですね。
青木と同じで桂木に同情しちゃいます。(>_<)
「さん」は付けませんが~(←チョットだけでも青木より上でいたい)

もちろん罪は罪です。
絶対に赦されるものではありません。


桂木は魔法で人間にはなりましたが本当の苦しみはこれからです。
自分のせいで母が亡くなったという罪の意識(不可抗力ですが本人は感じるものだと思います)、何より自分の歪んだ正義?で何人もの女性の命を奪った事に直面するのですから。


被害者が加害者になる。
理由はどうあれ人に危害を与えた罪は必ず自分に返ってくる。
どんなに文明が発達しても繰り返される業。
人間は愚かで悲しい。
そこに愛を求めているからこそ切ない・・・

死刑というのは返って桂木にとっては喜ばしい事かもしれません。
本当は何をどうやっても罪を償う事は出来ませんが、一応形にはなりますから。
(しづさんの言うとおり、生きていれば「人の役に立つ事」はできると思います)

両親の愛情を知ることが出来た事だけが救い。
どんなに苦しくても人間として罪に向き合い、死を迎えて欲しいです。


薪さんのうぎゃーカワイイですねっ󾠓
何だかんだ楽しんじゃって~。
二人の会話に癒される・・・(´ω`)
青木~ほどほどにねっ☆

あっ、因みにキリスト教7つの大罪の1つ「嫉妬」を表す動物はワンコとヘビだそうです(笑)

Sさまへ

Sさま。
拍手とコメント、ありがとうございました。
こちらにまとめてお返しさせていただきます。


>生い立ちに何があっても同情すべき点があっても
>むしろ、きちんと償いをさせた方が、犯人にとってもいいと思う

やはりそうですよね!
亡くなった女性たちは、本当に酷いことをされて死んでいったんですもの。わたしは人様の罪を決められるような人間じゃありませんけど、単純に、同じ女性として許せないです。(いや、書いたのわたしですけどそこはそれ、あうう)



>でも最後はちょっと涙がでました。

ありがとうございますっ。
「カエルの王子さま」なんでね、彼が人間に戻るシーンは一応の山場でございました。そこで心を動かしてくださって、嬉しいです。


>キスマークの後日譚

書きません(笑)
言われてみればこの頃、R書いてないなあ。仕事忙しくなると、そういう妄想できなくなるんですよね(^^;) 単細胞なんで、一つの仕事でアタマいっぱいになる。



>BSEの件

中●製の人肉カプセル(錠剤)ー!? そんなん、あるんですか?!
新薬じゃないかと思ってたんですけど、どうにもその医療と寿明のキャラが結びつかなかったんですよね。儲け目的のサプリメントなら、しっくり来る気がします。

次号、楽しみですねえ。
手紙の件も含めて、目が離せませんね(^^

Misaさんへ

Misaさん


コメントいただいて、書きながらずーっと疑問に思っていたことが解けました。
前のコメントでも言ったように、わたしは死は贖罪にならないと思う。事件被害者になれば考えも変わるのかもしれませんが、今はそうは思えない。なのに何故か省吾だけは死刑即決だったんです。だから自分でも不思議でした。それが、

>死刑というのは返って桂木にとっては喜ばしい事かもしれません。

というMisaさんのコメントいただいて、
この話に於ける死刑は贖罪ではなく、救いであったんだと気付きました。
このお話は、最終的に省吾を救いたかったのかもしれない。

うーんとね、これ、字書きじゃないと分からない感覚かもですけど、自分が考えてることがそのまま話になるわけじゃない。もちろんベースの部分は自分の主義主張なんですけど、その他に話の流れってものがあって、そっちの方がずっと強い。
似たようなパターンで死んじゃったのが「運命の人」の二階堂ですね。死んでお終い、という結末は、わたしは好きじゃないんです。でも、死なないパターンは書こうとしても筆が乗らなくて、死なせると決めたらすらすら書けた。この場合、死んじゃうパターンが話の流れとして正解なんだと思います。世間的にじゃなくて、この話の正解。


>桂木は魔法で人間にはなりましたが本当の苦しみはこれからです。

考えてませんでしたけど、そうなんですね……毎夜、悪夢を見るようになるんだろうな。昔の薪さんみたいに。
初めて彼が、少しだけ可哀想になってきました。



>両親の愛情を知ることが出来た事だけが救い。
>どんなに苦しくても人間として罪に向き合い、死を迎えて欲しいです。

きっと、そう決意したんですね。
あ、だから薪さんに手紙を出したのかな?
なるほど、そうだったのか~。
↑↑↑
誰が筆者やら(^^;
これだもん、わたしに文責持てって言っても無理だよっ。


>そこに愛を求めているからこそ切ない

うんうん、正にそうですよね。
得てして、愛を欲するが故に起きてしまう事件ほど痛ましく惨たらしい。思えば貝沼事件も、貝沼が薪さんの愛を欲したのが動機ですものね。つ、つらい。



>薪さんのうぎゃーカワイイですねっ!

悲しい事件の後でも、うちの二人はこういう感じで。
嫌な事件でしたからね、痛みを感じていないわけではないんですけど、そこに囚われずに日常に戻れると言うか……うまく言えないけど、二人なら越えていけるってことで。


>因みにキリスト教7つの大罪の1つ「嫉妬」を表す動物はワンコとヘビだそうです(笑)

えっ、ワンコ? 「嫉妬」がですか?
えー、知らなかった、意外ー。
そうか、それで青木さん嫉妬深いんだww


No title

コメにコメしてすいません󾭛
しかも今頃……

「死刑が償いになるのか?(書いている内容と意見が違う)」というしづさんのコメントをみて、 作者の人は全体を考えて最後をまとめるんだなぁと思っていましたが、 そうじゃないんですね。
桂木の救いの物語。
私にとってはしづさんの物語全体が救いの物語な気がします。
勘違いトークに爆笑し、ゲスな人間に怒りを覚え、それぞれの人生に触れて涙し、最終的にラブラブな二人にニンマリ~!>^_^<
玉手箱みたいに色んな感情が溢れ出て元気を貰えます。
生命力がある感じ。
だから最後にはほっこりするんです~。

前に書いた最後のコメントですが、タブーはマイナスな言葉だから良くな かったかな?と反省してます。
素直で愛情がある分、出てしまう感情なので頷けると思ったんですけど。
今更ですが、心に引っ掛かってました。
言葉選びは難しいです。
ネットはお互いの人間性は知らないし、表情も見えないから。
しづさんは勿論、しづさんファンの方々にも不快な思いをしないように以後気をつけます。
m(__)m


しづさんが『緋色の月』で紹介していたブログ、トライしてみました。
リンクでタイトルは見てましたがチョット怖そうなイメージで・・・
でも・・・・・・・・・・・・・。
しづさんが敢えてコメントせず薦めていたのが頷けます。
なんかもう・・・ い、イタくて・・・・くるしい・・・
酸素が薄くなったような気がします。
でも凄い世界観。
しづさんの世界はもがき苦しみながらも光を見ていたけど、こちらは暗闇でもがき苦しみ中。
まだ触りしか読んでませんが。
原作よりも落ち加減が半端じゃない!
引きずり込まれます。
確かに繊細な人ご注意!
でも読む価値あり。
そして浮上しないと大変なので、やっぱりしづさんのお世話になります。(*^_^*)


二次創作って素晴らしい!
魅力的な薪さんがたくさんいて、嬉しくって楽しくって苦しくって頭の中がぐるぐるしてます。

ダラダラと長くなってすいません。
スマホの文字打ち苦手で
最近は兄の居ぬ間に(兄は実家の敷地で仕事してます)兄のノートPCで文字打ちし、私のスマホにメールしてそれをコピーするという面倒臭い事してます。(←PC買えっ!!!)
最近、兄が自宅に持って帰るのでタイミング掴めなくて~
かなり間が空いてしまいました。
フリック入力出来るようにしないと…!(^_^;)))

Misaさんへ

Misaさん


コメントありがとうございます(^^)
コメにコメとかわたしも普通にやっちゃいますけど、本当はタブーなの?? 少なくとも、うちでは気にしないでください。まずもって管理人がタブーをよく分かってないんで(←未だにネチケットが身に付かない)、他人の悪口とかじゃなければ遠慮なくどうぞ。


>作者の人は全体を考えて最後をまとめるんだなぁと思っていましたが

いや、他の人はそうだと思いますよ。ちゃんと考えて書いてると思う。わたしも最初はそうだもん。
でも書いてるうちに別のことになっちゃって、最終的にはノートに書いたプロットとはまったく違う話に……仕方なく最後は無理やりこじつけるという(^^;) なんでこうなっちゃうのかわたしが訊きたいです。


>玉手箱みたいに色んな感情が溢れ出て元気を貰えます。

わー、ありがとうございますー!
このブログの目的の一つが、「みんなに元気になってもらいたい」だったので、とっても嬉しいです。

もともとこのブログは秘密ファンのみなさんと薪さんの話がしたくて開いたのですけど、何もないと相手にしてもらえないと思って、誰に読ませるわけでもなく書いていたSSを置くことにしたんです。こんなものでも、置けばやさしい人が声を掛けてくれるかもしれないと思って。
秘密クラスタの方々は優しい人が多くて、わたしみたいな者でもお仲間に加えていただくことができました(*^^*)
その頃の原作が7巻辺りで青木さんと雪子さんが婚約ホヤホヤという、あおまきすとにとっては地獄のような展開だったので、凹んでる方が多かったんですね。わたしも凹んでたから、似たような人が集まったのかな。開設当初に知り合った方々にはすごくよく面倒見てもらって、それで恩返しの意味もあって、みんなを元気付けてあげたいと思った。

その割にはS話多くないかって、それはまた別の問題で、ううーん。


>前に書いた最後のコメントですが

不快だなんてそんな!
そんなことないですよ。「青木さん=ワンコ=嫉妬」の方程式、サイコーじゃないですか!
青木さんが薪さんに近付く男に嫉妬したら、あおまきすとはお祭りですよっ。(←あおまきすと全体を貶める発言)



>しづさんが『緋色の月』で紹介していたブログ

おおっ、オカイさんとこ、読まれましたか!
ねっ、ねっ、すごいでしょ? 引きずり込まれる、という言葉がぴったりですよね!

確かにずっと暗闇でもがいてて、光が見えない感じなんですけど、
それでも薪さんは愛を失わず。大切な人たちを守ろうと頑張るの。そこがすごく原作の薪さんと被るんです。

うちの薪さんが青木さんと言う光を見て生きる力を得ているなら、
オカイさんの薪さんは、ご自分が光そのものでいらっしゃると言うか。自分のことは見えないから暗闇の中でもがき続けてて、それは確かにとっても痛いのですけど、それこそが原作の薪さんの真実ではないかとわたしは思うのです。

オカイさん、アタマいいから、事件の方もすごく綿密に考えて書かれてるんですよ。謎解きとしてもハイレベルです。最後に真相が明らかになった時、あー、そっかー、なんだよ騙されたよ、ってなりますよ。
わたしの頭にはちょっと難しくて、事件の全貌を理解するのに3回くらい読み返しましたが(笑) でも面白かったな~♪

高度なお話ですから、読んでて疲れるかも?
アタマ休めたい時はうちのバカ話読んでください。バランス取れると思いますw



>二次創作って素晴らしい!

それぞれに、それぞれの薪さん像があるんですよね。自分のイメージに近い方もいれば、遠い方もいて、でも、みんな魅力的に描かれてる。
みんな薪さんが大好きなんですよね。うれしいことですね!(〃▽〃)



>スマホ

わたしこそ、返信、長くなってすみません(^^;

ところで、わたし、ケータイ苦手です(><)
メールにしてもブログにしても、パソコンの方がずーっと簡単。電話番号登録するのだって一苦労なんですよ。
キーボード以外で文章入力なんて、わたしには無理だなあって思います。最近の若い人は新しい機械をどんどん使いこなしてて、すごいな~(@@)



プロフィール

しづ

Author:しづ
薪さんが大好きです。

2008年の夏から、日常のすべてが薪さんに自動変換される病に罹っております。 
未だ社会復帰が難しい状態ですが、毎日楽しいです。

しづの日誌

法医第十研究室へようこそ!
メロディ6月号、読みました。
一言感想 「どひゃー……」
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