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真冬の夢

舞台裏です。

表題のお話を書いたときの、わたしのこころの呟きです。
無愛想な言葉で書かれており、ストーリーには関係がありませんが、よろしかったら覗いていってください。




「真冬の夢」という題名は、シェイクスピアの「真夏の夜の夢」の反対の意味でつけた。あっちは喜劇で、ハッピーエンドだったから、その逆で。
鈴木さんの悪夢が具体的に出てくる、初めての話。イタグロシーンは、いつもの通り、自動書記状態だった。こういうの、トランス状態っていうのかな。

わたしのトランスの手法は、薪さんになりきって妄想を重ねる。セリフやシーンをブツブツ独り言で口に出してるから、ひとには絶対に見せられない・・・・・まさに、ツルの恩返し状態(^^;)
ここにオットが入ってきて、トランスが破られると、ものすごいケンカになる。
と言っても、わたしが一方的に相手を責めるだけだけど。理性とか働かない状態だから、後先のことなんか何も考えられなくて、「ジャマするな!出でけ、バカヤロー!!」と怒鳴りつけたことも何回か・・・・・ごめんよ、オット・・・・あなたがキライなわけじゃないの。ただ、あなたより薪さんが好きなだけなの。(それはそれでヒドイ)

薪さんの悪夢については、いろいろなものがあると思う。
その中でいちばん薪さんを苦しめるのは、やはり鈴木さんのこと。うちの薪さんが、鈴木さんに責められる夢を繰り返し見るのは、それが薪さんの願望だから。
狭量で、自分も他人も許せない薪さんは、鈴木さんに責められることで、罪の意識からのわずかな解放を味わう。あの夢は悪夢ではあるけれど、薪さんの正気を保つ、ひとつの手段だった。
このときは、そうだった。
でも、青木くんに惹かれていく自分を自覚したとき、それはまったく別の意味に変わる。
罪を忘れようとしている自分――鈴木さんを殺しておいて、そしてまた、かれを裏切ろうとしている自分を、ますます許せなくなっていく。
だから、「デート」の悪夢は、このときより遥かに凄まじく書く必要があった。
(あとで読み直したら、限度を知れ、って感じだった・・・・我ながら、容赦なさすぎ(^^;)

このときは、ひとりで悪夢に耐えた薪さん。
しかし「デート」では、青木くんが傍にいてくれることで、自分を奮い立たせることができた。
ひとつのお話を、ずーっと書いていくのはけっこうしんどいけれど、(矛盾点がたくさん出てくる)こういう変化を書けるのがうれしい。
これからも、変わっていく薪さんを、丁寧に書いていきたいな。

今回のツボ。
『反抗期の弟』(笑)

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Kさまへ

鍵コメくださった、Kさまへ。

身に余るお言葉をいただき、光栄です・・・・・本当に、ありがとうございます。
Kさまのような方が、うちのおかしな設定を、そんなふうに受け止めてくださって、とてもうれしいです。

また、例の件も、詳しくお答えいただき、ありがたくも申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。同時に、なんて誠実な方なんだろう、とKさまの人柄に感動をおぼえました。
そう・・・・やっぱり、人格は書いたものに顕れる。わたしの持論は間違ってない、と思いました。

新盆の件も、お気遣いいただいて、痛み入ります。
オフ会で、Kさまにお会いできないのが、返す返す残念です。
今回は涙を飲みますが、次の機会にはぜひ、お会いしたいです。

ありがとうございました。

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Mさまへ

Mさま、丁寧にご挨拶くださって、ありがとうございます。

お返事はMさまのブログに、のちほどお邪魔します。

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しづ

Author:しづ
薪さんが大好きです。

2008年の夏から、日常のすべてが薪さんに自動変換される病に罹っております。 
未だ社会復帰が難しい状態ですが、毎日楽しいです。

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10万拍手ありがとうございます!
いつの間にか9歳になってました。( ゚Д゚)
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