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つむじ風

舞台裏の独り言です。
本編には関係ないので、スルーOKです(^^

おひまでしたら、どうぞ。







このお話は、第九に最後に残った新人くんの顛末。
明るくて素直で青木くんが大好きな遠藤くんは、実は、ラブレターの伏線の為に作り出したキャラだったりする。
だからもっとあっさり書いた方が良かったんだけど・・・・書いてるうちに、自然に肉がついてしまった。おかげで、あのセリフを言わせるのが辛かったこと。

『おれは人殺しの下で働くのはまっぴらです』

実際、そういう理由で第九を辞めたがった職員も、いたと思われる。あんな大事件を起こして、スキャンダルにまみれた室長の下で働きたくない、と思うのは普通の感覚だろう。酷評された第九にいたら、自分の出世も危うい、と考えるひともいただろう。
薪さんは、ひとのこころの動きに敏感なひとだから、彼らの気持ちをすぐに読み取る。でも、遠藤みたいな非常識な人間はいないから、ここでひと工夫。
わざと辛辣な言葉で相手を責めたり、厳しい態度を見せたりして、彼らが去っていきやすい状況を作る。・・・・バカなひと・・・・。
原作の薪さんも、似たような思いをしたんじゃないかなって、勝手に想像。

書いてて楽しかったのは、間宮の果てしなくポジティブな思考・・・ではなくて。(いや、楽しかったけど(^^)
遠藤から見たプライベート時のふたり。端から見ると、すっかりデキちゃってる。(笑)
わかった?青木くんといるときの薪さんは、こんなに楽しそうなのよ。あんたたちはいい雰囲気なのよ。早く自覚しろ。
お風呂場でのぼせた薪さんを、ワイシャツ姿の青木が抱き上げるシーンは、いつかは書いてみたいと思ってた。書けて満足。
それと、うちの薪さんお得意の、意地悪な会話。こじつけるわ、無理やり持っていくわで、ひどいのなんのって。
でも、青木くん以外のひとに、こんなことは言わない。薪さんの意地悪は、愛情表現だから。

遠藤にあれだけ言われても、薪さんは、それほど傷ついていない。
なぜなら、遠藤は当事者ではないから。何も知らない他人に事件のことを言われても、それは自分の罪を再確認するだけで、そんなことは毎日していることだから、いまさら傷ついたりしない。だから、青木くんのことを気遣う余裕もあった。
なのでこの話は、薪さんにとって、それほど辛い話ではなかった。表題のとおり、つむじ風程度のもので。
そのわりにみなさん、衝撃を受けてくださったみたいで、一時期ブログにブリザードが吹き荒れましたが(笑)

遠藤くんは、いわば前座。本番は、これから。
わたしって、やっぱり悪魔なのかなあ・・・・?


今回の薪さんの殺し文句。
『おまえは僕の専属のバリスタになれ』

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Aさまへ

Aさま、こんにちは。
お返事遅くなって、て、何回目だこの出だし。(^^;) 

なんかこの頃プライベートがみっちり詰まってて、家のこととかご近所付き合いとか検診とか、妙にやること一杯なんですよー。 日曜日の予定が3週連続で入ってて、PCの前に長時間座ってられないんです。
記事はコピペだし、事務仕事に近いので仕事中でも合間を見つけて準備できるんですけど、お喋りはゆっくりしたいから。 気持ちがゆっくりしてるときじゃないと、できないの。 許して。


> 遠藤が青木と薪さんがマンションに入っていくのを目撃した時に声をかけた女がみどりだったんですね。

そうそう! あの女がみどりだったんですよ。
遠藤も彼女にそそのかされて、薪さんに暴言を吐いたんです。 
まあ、彼の場合、青木さんに強い憧れを抱いていたので、その青木さんを惑わせた(と思い込まされた)薪さんに対する恨みもあったんですけどね。 いずれにせよ、みどりがいなければ遠藤の豹変も起きなかったわけです。


> 事件当時も嫌がらせとかあったでしょうね(;;)

2巻の「天地事件」の時に今井さんが、「玄関にネコの死骸」「窓ガラスを割られる」等の被害について話してましたが。 あんな感じで、一般市民からの嫌がらせが沢山あったと思います。 
でも、薪さんはさほど気にしなかった、と言うか、その当時は傷つく余裕もなかったんじゃないかな……悲しいと思ったり、理不尽に憤ったり、そんな当たり前の感情も失っていたのじゃないかと想像して、「岡部警部の憂鬱」を書いてみました。


> 鈴木さんがいた時は部下に愛想を振りまいていたけど貝沼事件後は強い精神力のある者を残す為、厳しくしたんじゃないかな。

Aさまもそう思われますか?
わたしも同じ考えです~。 「桜」で、岡部さんに代弁してもらいました。


> 最終回での第九メンバーも薪さんと青木の仲はほとんど公認でしたね(^^)

知らぬは本人ばかりなり、を地で行ってますね☆
こんなもんですよー、想像力のない代名詞として使われている雪子さんにすら分かっちゃうことが、どうして同僚に気付かれないでいるものですかー。(笑)

だから、薪さんはもっと自信持っていいんですよね。 触れようとした手を、止めることなんてなかったのに。 青木さんだって触れて欲しかったはずなのに。

でも、あそこで触れない、何も言わないで別れる所が薪さんなんだよなあ……初めはあまりにもいい人になりすぎちゃって腹が立ったけど、次第に、実に彼らしい行動であったと思うようになりました。 
今、彼の行動に対して悶えたくなるのは、この状況で物語が終わってしまって、これからの彼の恋を応援できなくなるから。 もう一声ないと、わたしには寄り添う彼らの未来が想像できません……。

エピローグで、この喪失感が払拭されることを祈ります。
プロフィール

しづ

Author:しづ
薪さんが大好きです。

2008年の夏から、日常のすべてが薪さんに自動変換される病に罹っております。 
未だ社会復帰が難しい状態ですが、毎日楽しいです。

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10万拍手ありがとうございます!
いつの間にか9歳になってました。( ゚Д゚)
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