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ラストクリスマス(6)

ラストクリスマス(6)




 軽やかな電子音が響き、薪に来訪者の存在を告げる。

 エントランスのドアを解除した覚えはないから、これは管理人の馴染みだ。つまり、岡部かあいつだ。でも、後者はない。だって、青木は雪子さんと食事中――――。
 不安に駆られて、インターホンについたカメラの画を見る。いやな予感は的中し、マヌケ面をした長身の男がそこに映っていた。

「薪さん。オレです。開けてくださ、あ、よかった、いてくれて、って痛っあ!」
 ドアを開けると同時に、薪は青木の向こう脛を蹴り飛ばした。
「なにするんですか、もう」
「それはこっちのセリフだ! 何してるんだ、こんなところに来て。雪子さんはどうしたんだ?」
「三好先生なら、二人分のフルコースを食べてます」
「レストランに女性をひとりで置いてきたのか!? なんてことするんだ、おまえは! 雪子さんの気持ちを考えなかったのか!」

 ドア口で怒鳴っていたら、同じマンションの住人が廊下を歩いてくるのが見えた。
 いくら完全防音が売りのマンションでも、廊下はその対象外だ。ここで騒ぐのは迷惑だ。
 薪は細い顎をしゃくって、青木に中に入るよう促すと、自分は靴を脱いで部屋に上がった。青木は玄関に立たせたまま、自分は一段高い床の上で、それでも自分より青木の顔が高いところにあるのがシャクに障る。

「薪さん。これ、お土産です。薪さんが入れてくれたワイン。とっても美味しかったから、1本買ってきちゃいました」
 能天気な顔で、きれいにラッピングされたワインを差し出す。リボンを止めているハート型のシールには、Xmasではなく、Happy Birthday の文字。
 薪はそれを受け取ろうとはせず、腕組みをして青木を睨み据えた。

「おまえな。レストランに残された女性が、周りからどんな目で見られて嫌な思いをするか、想像して」
「オレの気持ちはどうなるんですか」
 薪の言葉を遮るように、青木は言った。
「オレの気持ちは、考えてくれないんですか。オレはあなた以外は見えないって、何度も言ってるじゃないですか。それなのに、三好先生とふたりきりの夕食をセッティングするって、どういうことですか」
 普段なら、青木は絶対に薪の言葉を遮ったりしない。どんなに耳が痛いことでも、あるいはどれだけ理不尽なイジワルでも、にこにこしながら聞いている。
 それが、こんなふうに言い募るのは……青木の父親が亡くなったとき以来だ。

「薪さん。オレのこと、キライじゃないですよね。休日に、何度もふたりで出掛けましたよね。オレがキライだったら、そんなことしないでしょう?」
 嫌いじゃない。
 きらいじゃないから、困ってるんじゃないか。

「じゃあ、正直に言うけど。僕はおまえとは友だちでいたい。おまえとセックスするところなんか、想像できないんだ。だから、そういう関係を望んでるなら、僕のことは諦めろ」
 今まで何度も何度も断り続けてきたけれど、ここまで具体的な拒絶の言葉を告げたのは、初めてかもしれない。
 僕には鈴木がいるから、とか、僕は鈴木のものだから、なんて死んだ人間を引き合いに出す断り方は、もう卑怯だと思った。そんな言い方じゃ、こいつは僕を諦めない。

 ……諦めて欲しくなかったのか?
 いや、そんなことはない。そんなことはないけど、でも。
 言ってしまった後の、この焦燥感はなんだ?どうしてこんなに不安になるんだ?
 これで決定的にこいつが僕から離れてしまうと思ったら、泣き出したくなるほど辛いのは何故だ――――?

「いいです、友だちで」
「へっ……?」
「友だちでいいです。薪さんのそばにいられるなら、それでもいいです」
 またこいつは、きれいごとばかり言いやがって。男の欲望ってのは、そんなに純粋なもんじゃない。
「おまえの望みは、そうじゃないんだろ?」
「オレの望み、ですか?」
 薪の頭上10センチの空間で、青木が首を傾げる。メガネの奥の子犬のような瞳が、ふわりと笑った。
 
「オレの望みは、薪さんが昔の写真にあるような顔で、笑ってくれることです」

 屈託のない笑顔に、薪の心臓がとくりと高鳴る。

 だめだ。
 抱きしめたくなるくらい、こいつが愛おしい。

 こいつの真っ直ぐな愛情に貫かれるのが、震えるほどうれしい。
 流される。
 抑えが効かなくなる。
 これ以上、こいつの顔を見ていることは、危険だ。

「笑えばいいんだな? 望みを叶えてやるから、レストランに戻れ。雪子さんを家まで送ってくれ」
 くちびるの端を吊り上げて、微笑みの形を作る。
 作り慣れた営業スマイル。どんなに心が乱れていても、笑顔の一つも作れなければ、第九の室長は務まらない。
「あの写真には、ほど遠いですね」
 薪の完璧な作り笑顔を受けて、青木は苦笑した。
「三好先生が言ってました。薪さんは余計な事を考えすぎるんだって。笑顔の秘訣は、考えても仕方のないことは、考えないことですよ。オレはいつもそうしてます」

 薪の両肩に、青木の手が置かれる。
 黒曜石の瞳が、琥珀の瞳を捕らえる。瞬くようなきらめきが、自分へ向かう想いの熱を、薪に悟らせる。
「オレはまだまだ未熟ですけど。きっといつか、あの写真みたいな笑顔をあなたに取り戻してあげ」
「いいから、早く行け!」

 突き飛ばすように、青木をドアの外に追い出す。顔を伏せたままドアを閉めて、背中で扉ごしに青木の気配を探る。
 見えなくてもわかる。
 青木はちょっと困ったような顔をして、ドアを見ている。僕がこうしてドアのこちら側で青木の気配を感じているように、青木も僕の背中を見ている。
 ドアは僕たちの間にあって、でもまるで鏡のように、お互いの姿を映し出す。

 冗談じゃない。
 胸のうちまで見透かされてたまるか。

 薪はドアから離れた。
 完全防音の部屋には、廊下の音は一切聞こえない。青木が歩く足音も、階段を下りていく音も。
「ったく。正真正銘のバカだな」

 さっきまでの哀しい気分が、ウソのように消えている。一回りも年下の若造に、こうまで感情を操られるなんて。

 友だちでいいと青木は言ったけど。
 たぶん、それは無理だと思う。
 それはお互い分かっている。僕たちは友だちになるには価値観が違いすぎるし、考え方も違う。
 何より、僕も青木も、それを本心から望んでいない。
 このままいくと、そこに辿りついてしまう予感はある。が、そうなってしまったら……。

 答えの出ない堂々巡りに再び陥りそうになって、薪は慌ててかぶりを振る。
 考えても仕方のないことは、考えない。
 それが笑顔の秘訣だと、青木は言った。
 
「何様だ、あいつ。何がオレが笑顔を取り戻して、だ」
 せめて独り言で強がって、薪は青木が上がり口に置いて行ったワインを取り上げた。ダイニングに行き、オープナーでコルクを抜く。
 ワイングラスに薄い黄金色の液体を注ぐと、見えない誰かと乾杯でもするように、顔の前に掲げた。

「はっぴーばーすでぃ……僕」



―了―





(2009.7)


テーマ : 二次創作(BL)
ジャンル : 小説・文学

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‥しづさん、笑いがない‥?

と、思ったのですが‥

私、アレっ、て思いました。まぬけ面の長男‥長男て…誰っ?
青木は確かに長男‥しかし薪さんの長男ではない‥

ああ‥長身ね。失礼しました‥長身の男ね…(^_^;)と一人で苦笑。

やぼてん‥薪さん‥野暮なことを‥
今更追い出すか?

‥せめて玄関に朝まで正坐させるとか‥

罰としてコンビニでマンゴー買ってこいって言うとか‥
(何故マンゴーか‥それは私が好きだから‥)

青木のことだから飛行機で宮崎行くかも‥
しかしコンビニ限定ですからね!

千疋屋じゃないんだから、いくら宮崎でも冬にコンビニにマンゴーは‥
‥‥‥無い‥‥‥

そして青木は途方に暮れる。
で、薪さんは、絶対青木は宮崎まで行った‥間違いない。
仕方無い大バカものだと言いながらも途方に暮れる青木の後ろに‥。

そして南国の12月には珍しい雪が‥BGMはワムの「ラスト クリスマス」‥



えええっと‥‥しづさんのブログで、
しづさんの青薪さんで壮大な?妄想をしてしまったことを‥
お詫びいたします。

しかし薪さん、ワインを手酌でなんて‥酔えませんよ‥
ああ‥お強いのか‥じゃあ、チャンポンしちゃいなさい‥
ビールに冷酒に焼酎に‥そうすれば酔うことできるでしょ‥
モヤモヤも一時は‥忘れられます‥。

ちなみにわたくし‥慰安旅行でこれやって、翌日の日光いろは坂‥
バスの中で大変なことに‥‥

あと8か月の間にどんな地獄が待っているのか‥
それを考えながら飲むと‥水でも酔えます(笑)

いつもの妄想‥失礼しました。

あなたのruruでした(^-^)


追記
‥ひとこと言い忘れました‥薪さんこそ‥
青木の気持ちを考えなかったの‥?‥まっ、慣れてますけど青木。
‥青木くんがどんどんM化してったら‥つまらなくなるでしょ‥
苛めがいがないでしょ?  

アメを七割、ムチ三割❤







ruruさんへ

いらっしゃいませ、ruruさん!

> ああ‥長身ね。失礼しました‥長身の男ね…(^_^;)と一人で苦笑。

ありますよね、こういうの。
わたし以前、めぐみさんのSLIPを読んで、終わってないのに終わったとカンチガイしてしまって。(一行読み落としてた・・・・・泣いてたので・・・・・)
大変な失礼をしてしまったことがあります(^^;

> 今更追い出すか?

そらー、うちの薪さんですから!
ruruさんのところの極甘薪さんみたいには、行きませんよお(^^;

> ‥せめて玄関に朝まで正坐させるとか‥

ちょ、ちょっとruruさん(笑)

> 罰としてコンビニでマンゴー買ってこいって言うとか‥

あははは!!
コンビニにマンゴー、売ってるんですか?


> 千疋屋じゃないんだから、いくら宮崎でも冬にコンビニにマンゴーは‥
> ‥‥‥無い‥‥‥

ただのイジメじゃないですか、これ(笑)

> そして青木は途方に暮れる。
> で、薪さんは、絶対青木は宮崎まで行った‥間違いない。
> 仕方無い大バカものだと言いながらも途方に暮れる青木の後ろに‥。
>
> そして南国の12月には珍しい雪が‥BGMはワムの「ラスト クリスマス」‥

これは、ruruさんのところのおふたりですね(^^
うちのふたりだったら、カクジツにすれ違いですね。かみ合わないところが楽しいんです。

> えええっと‥‥しづさんのブログで、
> しづさんの青薪さんで壮大な?妄想をしてしまったことを‥
> お詫びいたします。

いえいえ、いくらでもどーぞ!
ていうか、ruruさんが書いてくれてもいいのに。ラストクリスマス続編、みたいな。
そのほうがロマンチックな話になりそうです。(^^

> ちなみにわたくし‥慰安旅行でこれやって、翌日の日光いろは坂‥
> バスの中で大変なことに‥‥

ひょえええ!
いろは坂で車酔い、二日酔いですか?リバース必至ですね・・・・・ご愁傷様です・・・・・。

> あと8か月の間にどんな地獄が待っているのか‥
> それを考えながら飲むと‥水でも酔えます(笑)

あと8ヶ月ってなんでしたっけ?
2062年の8月って言ったら・・・・・・
あれ!!??
わたし、ruruさんにあの地獄のようなSSのお話、しましたっけ!?
あれー・・・・言っちゃったんだっけか・・・・・えーっと・・・・・・わ、忘れてっ!(^^;

> ‥ひとこと言い忘れました‥薪さんこそ‥
> 青木の気持ちを考えなかったの‥?‥まっ、慣れてますけど青木。
> ‥青木くんがどんどんM化してったら‥つまらなくなるでしょ‥
> 苛めがいがないでしょ?  
>
> アメを七割、ムチ三割❤

甘いです、ruruさん。
うちの薪さんは、ムチ7割、ブリザード付きの嫌味と皮肉が3割です。(笑)
おかげでうちの青木くん、真性Mに進化しました(爆)

Kさまへ

鍵拍手いただきました、Kさまへ

Kさまのブログで記事を拝見しまして、「ヘルパー」を見始めたのです。
もう、毎回泣いてます・・・・(;;)

リアルでお忙しいとのこと、どうかごムリをなさらずに。
ムリをすると、せっかくのブログが義務のようになってしまって、楽しくなくなってしまうと思います。ご自分のペースに合わせて、ゆっくりやればいいです。不義理なんて、ぜったいに思ったりしませんよ!!(^^

はっぴーばーすでー!まきさーん!

きっときみはこな~い~♪
ひとりきりのクリスマス・イブ~~♪

すみません・・・
いきなり歌いながらやってきました・・・
しづさん、こんばんは!
みっひーでございます!


だって・・・
薪さん・・・一人きりのクリスマス&誕生日なんて・・・かわいそう・・・
みっひーでよければお祝いに駆けつけましたのに・・・


べ・・・別にワインで酔わせて何か悪さするつもりなんかじゃないですよ!
(・・・本当に?)


もう・・・完璧に薪さんの心は青木君に持っていかれちゃってるのにね・・・
強情だなぁ・・・


このお話の中の・・・


ドアは僕たちの間にあって、でもまるで鏡のように、お互いの姿を映し出す。


ここんところの表現がとっても好きです!
ドアは閉じているのに、でも決して心は閉ざされていない・・・
お互いの気持ちが見えるような・・・感じ?
(すみません・・・うまく言えず・・・)


この次のクリスマス&誕生日は・・・
二人でお祝いするんですよね!
きっと!
らぶらぶ~~~♪
楽しみにしています!
うちのあおまきの誕生日デート(それも勘違い)はおかしなことになっちゃいましたけどね!(笑)


はっぴーばーすでー薪さん★☆★☆

薪さんたら!一人でなんつー寂しすぎることを!!
コハルが何度でも言ってあげるわ!

はっぴーばーすでー薪さん(^ε^)-☆Chu!!

はっぴーばーすでー薪さん(o^∇^)o♪

はっぴーばーすでー薪さあああん(≧∀≦)/▽☆チン

でも来年は!来年こそは青木とのラブラブばーすでー★を送れますよね?!

だから今は耐えるのよ薪さん!!

て、無駄にテンション高くてすみませんm(__;)m

続きとリクSS楽しみです★
めっちゃワクワクしてます~(*^▽^*)♪

最後になりましたが、
5000hitおめでとうございます\(≧∀≦)/

これからも日参させていただきます!!

みっひーさんへ

こんばんは、みっひーさん。

> 薪さん・・・一人きりのクリスマス&誕生日なんて・・・かわいそう・・・
> みっひーでよければお祝いに駆けつけましたのに・・・
> べ・・・別にワインで酔わせて何か悪さするつもりなんかじゃないですよ!

酒癖悪いですからね~、うちの薪さんは。しかも次の日記憶はないという。
キケンですよ(^^;


> もう・・・完璧に薪さんの心は青木君に持っていかれちゃってるのにね・・・
> 強情だなぁ・・・

うちの薪さんですから♪

> ドアは僕たちの間にあって、でもまるで鏡のように、お互いの姿を映し出す。
>
>
> ここんところの表現がとっても好きです!
> ドアは閉じているのに、でも決して心は閉ざされていない・・・
> お互いの気持ちが見えるような・・・感じ?
> (すみません・・・うまく言えず・・・)

ありがとうございます!
ここは自分でもけっこう、気に入ってます。(^^

> この次のクリスマス&誕生日は・・・
> 二人でお祝いするんですよね!

2062年の12月ですか?
・・・・・・・・なんか、ケンカの最中だったような気がする・・・・・・。(笑)

> うちのあおまきの誕生日デート(それも勘違い)はおかしなことになっちゃいましたけどね!(笑)

みっひーさんのところは、一緒に過ごしたし、しかも薪さんの方からあんなウレシイお返しがっ!(//▽//)青木くん、羨ましいぞ!

ありがとうございました!

コハルさんへ

こんばんは~、コハルさん。

> はっぴーばーすでー薪さん(^ε^)-☆Chu!!
>
> はっぴーばーすでー薪さん(o^∇^)o♪
>
> はっぴーばーすでー薪さあああん(≧∀≦)/▽☆チン

ありがとうございます。顔文字がかわいいです(^^
ところで、原作の薪さんて、誕生日いつなんでしょうね?
イメージ的に、秋冬って感じなんですけど。特別編とかで、公開されないかしら。

> でも来年は!来年こそは青木とのラブラブばーすでー★を送れますよね?!

さあ、どうでしょう(笑)

> 続きとリクSS楽しみです★
> めっちゃワクワクしてます~(*^▽^*)♪

はい、3000拍手のリクに関しては、コハルさんのご要望をすべて網羅するお話を目指しました!
喜んでいただけるといいのですが。
女装と王様ゲームはともかく、うちの薪さんに浮気させるのが難しくて~~、で、また色々やりすぎちゃいました・・・・・・・あはは・・・・(^^;

> 5000hitおめでとうございます\(≧∀≦)/

ありがとうございます!
これからもお見捨てなきよう、よろしくお願いいたします!(^^

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Sさまへ

Sさま、こんにちは。


Sさまのところは、霰が降ったのですか?
明日は雪がこんこんの予定で、きゃー、聞くだけで寒いです。(><) お風邪引かないでくださいねっ。

わたしが住んでいるのは、関東のフランスと呼ばれる(?)茨城県です。 すっごい田舎で、最寄りのバス停まで徒歩30分。 でも、空港までは車で5分と言う不思議な場所に住んでます。


Sさまのご質問、「WILD CATS」ですか?
捨てられていた仔ライオンが、自分を拾ってくれた主人公の少年に恋をする話じゃなかったかな。 読んだのが何年か前なので、あまり記憶が確かではありませんが、動物と人間のハートフルストーリィだった気がします。

秘密の10巻が、もう売りに出されていると……はやっ。
ストーリィだけチェックできればいいや、と思って買う人も、たくさんいるってことですかね。 もうこれは、作品に惚れてるか惚れてないかの違いってことで。 わたしも、買って読んだら売ってしまう漫画もありますから。(^^;


それから、SSは何の略? というご質問ですが。
これは以前、調べたことがありまして。 説明文を引用しておきますね。

「アニメ、ゲーム、漫画などの世界観や登場人物を用いて、原作にはないエピソードを二次創作した短い小説のこと(かなりの長編大作だった場合、あまりSSとは呼ばれない傾向がある)。その多くは、批評性の強いパロディ的要素よりも「原作では描かれていないけど、こういう出来事があったに違いない/あったらいいな」という補完的な欲望から書かれることが多い。
語源は定かではなく、「サイド/サブ/ショート/セカンド」などのSに「ストーリー」のSを加えた略称ではないかと言われている。また、「ショートショート小説」の含意もある。」

なので、Sさまのご意見、「second story」「short story」 どっちも合ってると思います。
そして「sadistic story」! わはは、これ、うちにはぴったりですね★


> この前のお返事でちらっと「ツインテール&ゴスロリ薪さん」ってありましたけど、実はゴスロリとかメイド服とか・・・って薪さんが竹内さんに言ってた話を読んだ時からずっと気になってました。だから、しづさん書いて下さってたんだぁ・ぁ・ぁ・・・ってすごく楽しみ(^^)
> 雪子さんが言ってた「悪女伝説」も気になりますが・・・

楽しみにしてくださってありがとうございます。
Sさま、薪さんの女装OKなんですね。(^^
わたしは基本、薪さんの女装はギャグのつもりで書いてるんですけど。 組対5課の熱狂ぶりとか、書いてて楽しいです♪


> あれ、私間違った方向に薪さんを追いやってますか?たしかに、maki9さんの薪さんは原作そのままにとても静謐な薪さんですけど、ぜひしづ薪さんもお願いしたいところです。

いいえ、間違ってるのはこんなSSを書いてるわたしです~~。e-330 Sさんは惑わされてるだけ……いえその。
Maki9さんのイラストは、そうですね、描いていただけたら光栄ですね。 でも、わたしからは言えないので~~、(図々しすぎる) Sさんからリクしていただけると、OKしてもらえるかも。 
以前、みひろさんにうちの男爵の裸ワイシャツ描いていただいたときも、読者の方からリクしていただいたんですよね。



> 私は「月」が薪さんのイメージだったんです。月は静かにつつましく青白い光で、それでも人にも自然にも大きな影響を与える神秘な存在で・・・。太陽が自分が隠れた後、わが子地球の夜を安らかに見守るように月を遣わしたって詩があるんですが、薪さんも小さい体の中の大きな精神力で部下を守ってるんでしょ?
> それで、月。ほぼ見た目90%のイメージですが(笑)

なるほど~~!!!
地球を見守るように部下を守る、本当にそうですね! 彼の愛情はとても奥ゆかしくて、決して解り易いものでも目に見えるものでもなく、だけど陰では身を削って部下のために尽力するんですよね。 そして、一切の見返りを求めない。 それが当然だと思っている。 素敵ですよね。(〃∇〃)
見た目も合ってますし、全然OKですね!


> で、鈴木さんは「宵の明星」で青木くんが「明けの明星」なんです。金星って月の近くで輝いてることが多いですよね。いつもそばにいる。宵から明けにどこで入れ替わるっていえば、知らないうちに明けになっちゃってるんです。役どころはやっぱり陰陽ですけど。ごめんね、鈴木さん。
> でも、金星は愛の女神ビーナスだし・・・どっちもずいぶんでっかい女神だけど。

それも素敵ですね~!
特に、金星がいつも月の近くで輝いている、というあたりが。 鈴木さんは、いつも薪さんを傍で支えてましたし。 青木さんもそうあるべきだと……しっかりしてねっ、青木さん!!
あ、青木さんは、ある意味、姫だと思います。 薪さん、必死で彼を守ろうとしてるし。 守られ役=姫。 愛の女神はちょっと無理がありますが。(笑) 


人それぞれ、色んな見解があっていいと思います。
「鈴木さん=月」「青木さん=太陽」は、こういう風に思っている人もいる、というだけの話なので、Sさまのお考え、どうか大切にしてくださいね。(^^


> しづさんの全部のお話に拍手したくて、また再々読してまして、ここまできました。

きゃー、ありがとうございます!
Sさんのおかげで、拍手も18000を超えました。 お気持ち、とっても嬉しいです。
ででででも、申し訳ないですっ。 そんな価値のあるお話じゃ……それに、このコメントの時間は!? 夜は眠ってくださいー! 横になるだけでも体力回復できますから!


> 考えてみれば、クリスマスのディナーで女性を置き去りって、青木やっちまったなξって感じですよね。普通に考えてひどいけど、しづさんちの雪子さんはこれで竹内さんと結ばれましたってオチがあるので、結果オーライってことでぎりぎり許されるかな。

そうですね、普通にヒドイですよね。
うちの青木さんは原作の青木さんのように天使になれなくて。 薪さん以外の人には、けっこうシビアなんです。
青木さんには、薪さんにだけ優しくしてほしい。 筆者のそんな思いがこもってます。


Sさまの教育方針は、
それは正しいと思います! わたしも男の人は、女性に優しくあるべきだと。 
だからうちの薪さんは、女性に優しいんです~。 決して女好きだからではありません☆




Aさまへ

Aさま。

こちらは青木さんに落ちる寸前、薪さん最後のあがき、でございます。
個人的に、薪さんてこういう人なんじゃないかと思います。
最初に、ありとあらゆる可能性を考えて覚悟を決めてから行動に移す。 だから時間が掛かる。 
でも、いざそれが始動してしまえば、自分が考えて決めたことだから不平も言わないし弱音も吐かない。 
MRI捜査を始める時も、けっこう悩んだんじゃないかなー。


青木さんは、
うん、あの人は目先のことに飛びつくタイプ。
目の前の誰かに危険が迫れば、夢中になってそれを救っちゃう。 自分の行動による周りへの影響とか、そこまで考えられない。 身体が動いちゃう。 薪さん、後始末がタイヘン。(笑)
でも、薪さんが好きなのは、青木さんのそういう所だと思うの。 鈴木さんには無かった魅力だと思うな♪


> 鈴木さんとも誕生日にワイン飲んだのかしら・・

原作で飲んでましたね。
あれが薪さんの誕生祝だったら素敵ですね。(^^

プロフィール

しづ

Author:しづ
薪さんが大好きです。

2008年の夏から、日常のすべてが薪さんに自動変換される病に罹っております。 
未だ社会復帰が難しい状態ですが、毎日楽しいです。

しづの日誌

法医第十研究室へようこそ!
10万拍手ありがとうございます!
いつの間にか9歳になってました。( ゚Д゚)
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