旅に出てもいいですか?
すみません、ちょっと旅に出てもいいですか?(笑)
8月号を読んだら、オットにそう言いたくなったもので・・・・・・・ああ、薪さん。 理想的過ぎる。 あなたを探しに地の果てまでも行きたい気分です。
以下、8月号の局地的な感想です。
ストーリーや事件の謎に迫るものではありません。 また、個人的意見なので、これからの展開を考える上での参考にはしないでください。
8月号を読んで、自分の考えが甘かったことに気付かされました。
いえ、あおまきさん成立がどうとか、薪さんの死亡フラグがどうとか、そういうことではなくて、
薪さんの愛は深いんだなあ、って思い知らされたというか・・・・・・・。
8月号を読んだ後でも、ふたりが想い合っている、ということはわたしの中で揺らいでません。
特に青木さんの気持ちは本物だったと思います。 信頼が強ければ強いほど、裏切られたと思った時の破壊衝動も強いから、むしろあれくらいで済んでよかった。
絶対的な亀裂が入ったように見えるけど、あれは回復するでしょう。 そうじゃないと話にならない。
でなかったら、何のために婚約解消まで持っていったんだよ。 雪子さんとも切れて、薪さんとも切れて、青木さんにどこへ行けというのか。 青木さんに淡路はちょっと無理でしょ。
薪さんの愛と青木さんの想いは、方向は互いに向かっている。 それは間違いない。
でも、その大きさが違いすぎる。
薪さんの愛は大きすぎて、全貌が見えない。
例えるなら、常にその愛に包まれているわたしたちがこの地球そのものの姿を肉眼で見ることができないように、薪さんの愛は大きすぎて青木さんには見えない。 そこから派生する一部の現象しか見ることができない。
でも、感じることはできると思うの。
人間は自然から受ける恩恵に愛を感じる事ができる生物だから、きっと青木さんも感じることはできると思うの。
薪さんが今までしてきたことを思い出したら、気が付くと思うの。 「都合がいいから」そんな理由で意味のない捜査を部下にさせるひとじゃない、ってわかると思うの。
で、自分は彼の本当の気持ちを一度も知ったことなんか無かったことを改めて知るんだよ。 まずはそこからだよね。
「青木に殺されたい」
これは甘美だよね~。
どうせ死ぬなら、愛するひとに殺されたいって解るな~。 もちろん、相手に自分と同じ十字架を背負わせる事が解っているから、薪さんはそんなことはしない。 でも、思うだけならいいよな、って感じだったんでしょう。 酔ってたし。
(そう、酔っててよかったよ・・・・・・・目隠しに行っちゃったらどうしようかと思っ・・・・・・失礼。)
で、鈴木さんも、自分と同じ気持ちだったことに気付いた。(想像した)
これが薪さんなりの、鈴木さんが残した命題 (どうして薪さんに自分を撃たせたのか) に出した答えだったんでしょう。
いつごろから薪さんは、青木さんに殺されたいと思っていたのだろう?
わたしの好みを押し付けるなら、初めて出会ったときから、がいいなっ。 『エピソード・ゼロ』に書いたみたいに、自分を断罪するために神が使わした執行人だ、とか思ってたら萌える。 親友を殺して半年後、彼にそっくりな男が現れたら、そんな風に考えても無理はないんじゃないかな。
その気持ちを、「ずっと否定し、閉じ込めてきた」のは、自分は許されてはいけないと思っていたから。 断罪が済んでしまうことを怖れたから。
青木に殺してもらえたら自分の罪は浄化されるかもしれない、でもそれは青木を殺人者にすることであり、彼の安らかな夜を奪うこと、それが解っていたからずっと否定してきたのじゃないのかな。 形にしてはいけない、思うことも許されない、と思ってきたのじゃないのかな。
そう思うと、「麻薬のような甘美な響きがして幸せな気分になった」薪さんに同調できる、ような気がする。
それを形にしたと言うことは、この時点で薪さんは自分の死を覚悟しているとみた。
SPがつくようなエライひとと、何事か企てていたみたいだけど、それは薪さんの命の危険を伴う計画なんじゃないかな? 薪さんはそれが解ってて、だから射撃練習なんかしちゃってたんじゃないのかな?
最初のお偉いさんとのやりとり・・・・・・・ああ~、やっぱり薪さん素敵~~。
レベル5の情報の流出は、あのお偉いさんとの計画の一部なんでしょうね。 でないと、あのひと出てきた意味がない。
薪さんは、現在、姿を消しているのですよね? あのお偉いさんとの約束通り。 つまり、表面上は最高機密を漏洩させた上に逃走中。 で、発砲許可も出ている。
いよいよクライマックスですねっ!
青木さん、『明日に向かって撃て!』ごっこしたいなら、今がチャンスだよ!!
あ、でも、薪さんは死なないと思うよ?
「青木に殺されたい」なんていう薪さんを、その通りに殺してあげるほど、清水先生は素直じゃないと思う。 (←アンチか? アンチ発言になるのか?)
とにかく、今回は、
第九のため、愛する人のために自分が悪者になると言う、わたしの大好きな展開だったので (←どんだけSだよ) 魂が抜けた状態になってます。
がんばれ、薪さん。 第九の未来のために。
8月号を読んだら、オットにそう言いたくなったもので・・・・・・・ああ、薪さん。 理想的過ぎる。 あなたを探しに地の果てまでも行きたい気分です。
以下、8月号の局地的な感想です。
ストーリーや事件の謎に迫るものではありません。 また、個人的意見なので、これからの展開を考える上での参考にはしないでください。
8月号を読んで、自分の考えが甘かったことに気付かされました。
いえ、あおまきさん成立がどうとか、薪さんの死亡フラグがどうとか、そういうことではなくて、
薪さんの愛は深いんだなあ、って思い知らされたというか・・・・・・・。
8月号を読んだ後でも、ふたりが想い合っている、ということはわたしの中で揺らいでません。
特に青木さんの気持ちは本物だったと思います。 信頼が強ければ強いほど、裏切られたと思った時の破壊衝動も強いから、むしろあれくらいで済んでよかった。
絶対的な亀裂が入ったように見えるけど、あれは回復するでしょう。 そうじゃないと話にならない。
でなかったら、何のために婚約解消まで持っていったんだよ。 雪子さんとも切れて、薪さんとも切れて、青木さんにどこへ行けというのか。 青木さんに淡路はちょっと無理でしょ。
薪さんの愛と青木さんの想いは、方向は互いに向かっている。 それは間違いない。
でも、その大きさが違いすぎる。
薪さんの愛は大きすぎて、全貌が見えない。
例えるなら、常にその愛に包まれているわたしたちがこの地球そのものの姿を肉眼で見ることができないように、薪さんの愛は大きすぎて青木さんには見えない。 そこから派生する一部の現象しか見ることができない。
でも、感じることはできると思うの。
人間は自然から受ける恩恵に愛を感じる事ができる生物だから、きっと青木さんも感じることはできると思うの。
薪さんが今までしてきたことを思い出したら、気が付くと思うの。 「都合がいいから」そんな理由で意味のない捜査を部下にさせるひとじゃない、ってわかると思うの。
で、自分は彼の本当の気持ちを一度も知ったことなんか無かったことを改めて知るんだよ。 まずはそこからだよね。
「青木に殺されたい」
これは甘美だよね~。
どうせ死ぬなら、愛するひとに殺されたいって解るな~。 もちろん、相手に自分と同じ十字架を背負わせる事が解っているから、薪さんはそんなことはしない。 でも、思うだけならいいよな、って感じだったんでしょう。 酔ってたし。
(そう、酔っててよかったよ・・・・・・・目隠しに行っちゃったらどうしようかと思っ・・・・・・失礼。)
で、鈴木さんも、自分と同じ気持ちだったことに気付いた。(想像した)
これが薪さんなりの、鈴木さんが残した命題 (どうして薪さんに自分を撃たせたのか) に出した答えだったんでしょう。
いつごろから薪さんは、青木さんに殺されたいと思っていたのだろう?
わたしの好みを押し付けるなら、初めて出会ったときから、がいいなっ。 『エピソード・ゼロ』に書いたみたいに、自分を断罪するために神が使わした執行人だ、とか思ってたら萌える。 親友を殺して半年後、彼にそっくりな男が現れたら、そんな風に考えても無理はないんじゃないかな。
その気持ちを、「ずっと否定し、閉じ込めてきた」のは、自分は許されてはいけないと思っていたから。 断罪が済んでしまうことを怖れたから。
青木に殺してもらえたら自分の罪は浄化されるかもしれない、でもそれは青木を殺人者にすることであり、彼の安らかな夜を奪うこと、それが解っていたからずっと否定してきたのじゃないのかな。 形にしてはいけない、思うことも許されない、と思ってきたのじゃないのかな。
そう思うと、「麻薬のような甘美な響きがして幸せな気分になった」薪さんに同調できる、ような気がする。
それを形にしたと言うことは、この時点で薪さんは自分の死を覚悟しているとみた。
SPがつくようなエライひとと、何事か企てていたみたいだけど、それは薪さんの命の危険を伴う計画なんじゃないかな? 薪さんはそれが解ってて、だから射撃練習なんかしちゃってたんじゃないのかな?
最初のお偉いさんとのやりとり・・・・・・・ああ~、やっぱり薪さん素敵~~。
レベル5の情報の流出は、あのお偉いさんとの計画の一部なんでしょうね。 でないと、あのひと出てきた意味がない。
薪さんは、現在、姿を消しているのですよね? あのお偉いさんとの約束通り。 つまり、表面上は最高機密を漏洩させた上に逃走中。 で、発砲許可も出ている。
いよいよクライマックスですねっ!
青木さん、『明日に向かって撃て!』ごっこしたいなら、今がチャンスだよ!!
あ、でも、薪さんは死なないと思うよ?
「青木に殺されたい」なんていう薪さんを、その通りに殺してあげるほど、清水先生は素直じゃないと思う。 (←アンチか? アンチ発言になるのか?)
とにかく、今回は、
第九のため、愛する人のために自分が悪者になると言う、わたしの大好きな展開だったので (←どんだけSだよ) 魂が抜けた状態になってます。
がんばれ、薪さん。 第九の未来のために。