言えない理由 sideB(1)

 新春より当ブログにお越しのみなさま、ご来訪ありがとうございます。
 本年もよろしくお願い致します。
 この「よろしく」の内容を平たく言いますと、やっちゃいましたなSSにも目をつぶってください、ということで……今年も生温い眼で見てやってくださいねっ!!


 で、早速『やっちまったなSS』第一弾、すずまきさんの失恋話でございます。(松の内も明けないうちからすみません)
 うちのすずまきさんは、大学時代に1年くらい恋人として付き合っていたのですけど、薪さんが鈴木さんに振られる形で別れてしまいまして、その経緯を薪さん視点から書いたのが『言えない理由 sideA』でございました。 
 こちらはその逆バージョン、鈴木さんサイドから見たお話です。 どっちにせよ、別れちゃうことに変わりはないんですけど。(身も蓋もなくてすみません)



 こちらのお話、鈴薪強化月間参加作品 となっております。
 みなさまにはご存知の通り、にに子さんのブログ 『ひみつの225』 にて、鈴薪強化月間実施中でございますが、図々しくも、それに乗っけていただきました♪ (←ポチると飛べます)

 にに子さんとは、一緒に鈴薪強化月間を盛り上げよう! とお話いたしまして、1月の公開と相成りました。
 わたしはあおまきすとですが、すずまきさんあってのあおまきさんであって、薪さんが鈴木さんに恋をしていなかったから、薪さんが鈴木さんを殺めていなかったら、薪さんは青木さんに恋をしなかったと思ってます。 青木さんも、あそこまで薪さんに心酔しなかったんじゃないかと。 
 もちろん、これはあおまきすとにあるまじき考えだということは承知しております。 だって二人は運命の二人だから、どんな状況で巡り合ったとしても恋に落ちるに違いない、というのが正しいあおまきすとの考え方ですよね。
 だけどわたしには、そうは思えなくて。
 あのふたり、運命じゃなくて必然だった気がするんですよね。

 にに子さんのところの鈴薪強化月間に参加させていただこうと思ったのは、そう言った理由で、わたしがすずまきさんを重要視しているからです。
 以上、声明でございました。

 
 え、しづの本音?
 そんなん決まってんじゃん、うちのS話で傷ついた読者さんを、にに子さんの甘いすずまきさんで癒してもらいたいなって。 ←こすっからしい。
 
 ということで~、みなさま、うちの話を読んで「なんやこれ」と思われましたら、にに子さんのブログへダッシュ!!
 なお、しづの人の道に外れた魂胆は、にに子さんにはナイショにしてくださいねっっ!! ←非道。





言えない理由 sideB(1)






 爽やかな秋晴れの休日。
 鈴木は薄手のブルゾンのポケットに両手を入れて、ジーンズに包まれた長い足を軽やかに動かしていた。
 鈴木が向かっているのは、鶯谷の学生向けのアパートで独り暮らしをしている友人の家。今年の春知り合って、現在は一番の親友になった男の家だ。

 もうすっかり見慣れたドアの前に立ち、右手のチャイムを押す。すぐにドアが開いて、友人が姿を現わした。
 ドア口から顔を覗かせた彼は10月の潔い太陽光に照らされて、階段の下から吹いてくる秋風より涼やかに、鈴木を見てにこりと笑った。
「いい天気だぜ、薪。どっか行こうか?」
「やだ。部屋でゲームしたい」
「え~、またかよ」
「じゃあ、ビデオ観る。それか読書。とにかく、家の中がいい」
 頑固に言い張る自分勝手な親友に、鈴木は「はいはい」と頷く。言うことを聞いておかないと後で自分の頼みも聞いてもらえなくなるから、これはいわゆる妥協だ。

 主に促されて部屋に入り、鈴木が居間兼居住スペースのカーペットの上に置かれたクッションに腰を落ち着けると、キッチンからコーヒーと菓子を持って薪が現れる。レモン風味のパウンドケーキにコンソメ味のポテトチップ。さすが親友、オレの好みを解ってる。
 テレビの配信管理画面を開いて作品を物色し始める親友の背中を見て、こいつはこんなに極端なインドア派だったかな、と鈴木は思う。
 確かに本が好きで、室内でのゲームや映画鑑賞を好むタイプだったけど、以前はもっと頻繁に外へ出掛けていたような気がする。それともあれは、まだそれほど親しくない友だちに対する遠慮だったのだろうか。
 昔から友人の多い鈴木だが、この友だちは少し特別だ。とびきりの頭脳と容姿、そして誰にも真似できない独特の思考回路を持っている。薪の考えていることは、実のところ鈴木にもよく分からないことが多い。だからこそ面白いのだが。

「鈴木。なんかリクエストある?」
「女子アナ水着大運動会」
「……そのジャンルは登録されていません」
「なんで。基本だろ、男なら」
 薪の家のビデオ配信設定ジャンルは、本格推理もの、冒険アドベンチャー、動物感動もの。イロケのイの字もない。
「鈴木の家にはあるのか?」
「もちろん。オレの部屋のテレビのジャンル設定は、セクシー系、萌え系アニメ、アダルト映画の3つだ」
「……ヒロ兄、さいてー」
 鈴木の幼い妹の呼び方を真似て、薪が軽蔑しきった顔をする。
「おやおや。コドモの薪くんには、女の子のビキニ姿の騎馬戦は刺激が強すぎるのかな?」
「べつに。そんなの平気だけど。アダルトジャンルは有料だから、それだけ」

 薪は親元を離れてひとり暮らしをしている。仕送りはあるのだろうが、彼の読書量を勘案するに、多分ぜんぜん足りない。
 女子がデパートで洋服を買いすぎてしまうように、薪は本屋に入るとふらふらと本の背表紙に惹かれて行って、最終的にはびっくりするくらい大量の本を買い込む。1回に20冊くらいは平気で買うのだ。それを月に何回か。毎朝見かけるたびに違う本を持っていることが、鈴木には信じられない。

 鈴木の求める作風のものはここにはないことを悟った薪は、冒険活劇のカテゴリからひとつの作品を勝手に選び、スタートボタンを押した。軽快な音楽に乗って、主人公の青年とヒロイン役の美女が姿を現す。
 ジャングルの奥地に隠された秘宝をめぐるアドベンチャーだか何だか、そんな話らしかった。ストーリーは平凡だが、アクションシーン満載で純粋にワクワクする。こういう映画には付き物の主人公とヒロインの恋愛にしても、冒険を通してふたりが惹かれあう様子が自然に描かれていて、これなら恋愛映画としても楽しめそうだ。
 彼らの気持ちは秘宝に辿りつく直前に最高潮を迎えたようで、明日は洞窟の中に入る、という前夜、一緒のベッドに入ることになったらしい。胸の大きな金髪のヒロインが服を脱ぎ、鈴木が身を乗り出すと、隣にいた親友が席を立った。

「どこ行くんだよ?」
「コーヒーのお代わりを。あ、止めなくていいよ、先に進めちゃって」
 そんなもったいない、と思わず突っ込みたくなるのを堪えて、鈴木は停止ボタンを押した。
「待ってるから、早く持ってこいよ」
「いいよ。別に見たくないから」
 19歳の男が、こういうシーンを見たくないなんて、正気とは思えない。が、思い起こしてみると、薪はこういう場面がテレビに映ると自然に席を外すことが多かった。鈴木が悪友たちとナンパの成果を自慢し合うときも、黙って聞いているだけだった。薪は顔立ちも雰囲気も上品で、そういう話題にはそぐわない男だったから、その場では誰も無理に聞こうとはしなかったが、みんな気になってはいたのだ。つまり、薪の女性経験だ。

 新しいコーヒーを持って帰って来た親友に、鈴木は軽い調子で尋ねてみた。
「薪。おまえ、もしかして女の子としたことないの?」
「あ、あるよっ、僕にだって!」
 コーヒーカップを倒しそうになるほどうろたえて、薪は頬を赤らめた。その顔は鈴木以外の友人たちが同席しているときの表情とは、まるで違っている。鈴木の前でだけ見せる、薪の素の顔だ。

「へえ。いくつのとき? 相手は?」
「こ、高校三年のとき。相手はクラスの娘で」
「同級生かあ。どうだった?」
「そ、それが……あんまり、うまくいかなくて」
「なんだよ、何やらかしたんだ?」
「……笑わない?」
 うっすらと桜色に頬を染め、ちらっと上目遣いに見上げてくる親友の顔に、どきんと心臓が脈打つのを感じて、鈴木は焦る。こいつって、本当に可愛い顔してる。思わず性別を忘れてしまいそうだ。

「笑ったりしないよ。オレだって最初は、相手にリードしてもらったもん」
「そっか、相手が大人の女性なら良かったのかも。僕は同い年の娘だったから、相手も初めてだったみたいで。どこに入れたらいいのかよく解んなくって、だけど女の子のハダカ見てたら興奮しちゃって、入れる前にその」
「―― 未遂暴発?」
 赤い顔をしてこっくりと頷く薪を見て、鈴木は大声で笑い出した。約束を違えた鈴木に、恥ずかしそうに俯いていた薪が目を剥いて怒り出す。

「笑わないって言ったじゃないか! うそつきっ!!」
「だ、だっておまえ、それ……ぶはははは!!」
「鈴木のバカ――ッ!!」
 顔やら胸やらを、小さな手がめちゃめちゃに叩いてくる。まるで子供が癇癪を起こしているみたいだ。ホント、可愛いやつ。
「だれかに言ったら承知しな、って、なにチェーンメールで回してんだよ!!」
「いや、これきっと今年のグランプリだぞ」
「なんの!?」

 鈴木は薪の拳を避けようと、床に転びつつも笑い続けた。メールはもちろんフリだけ、こんな可愛い薪を他の誰にも見せたくない。だけど真っ赤になって怒る薪の姿はもっと見たいから、鈴木は携帯のフラップを閉じない。
 仰向けになった鈴木の腹の上に跨るような体勢になって、薪は鈴木の頬を思い切りつねる。それでも鈴木が笑いを収めないと知るや、薪はため息をついて鈴木の上から退いた。

「どうせ僕は、遅れてるよ」
「そんなことないって。てか、遅れてるとか進んでるとか、そういうもんじゃないだろ。薪が本当に好きになった人とすればいいんだからさ。焦ることないよ」
 膝を抱えて落ち込みのポーズを取る親友を、鈴木は慌ててフォローする。ここでこいつに機嫌を損ねられたら、週明けに提出予定のレポートは絶望的だ。
「付き合い始めて3日でやっちゃう鈴木に言われてもなあ」
「オレの祖先、イタリア人だから」
「ウソ吐け! 大和民族代表みたいな顔してるくせに」
「うおっ、気にしてるのに! いいよな、薪は。ハーフみたいで、カッコよくて」
 薪の亜麻色の髪や瞳は、太陽に照らされるとキラキラ光って、角度によっては金髪にも見える。それが不自然に見えないくらい、白い肌と整った顔立ち。その気になれば女の子なんか選び放題だろうに、薪は誰とも付き合おうとしない。変わったやつだ。

「好きじゃない」
 膝を抱えたまま、薪はポツリとこぼした。
「僕、自分の顔好きじゃないんだ。鈴木みたいな顔がよかった。こんな風に」
 隣に立ち膝をついた鈴木の顔に、細い指が伸びてくる。右手の中指の先が眉根に当てられ、すっと右にずらされた。
「眼は切れ長で、鼻は高くて。唇も顎も男っぽくて」
 左手の人差し指が眉間に当てられ、眉間から鼻筋を通って下に下りていく。下唇で立ち止まった指先が左にずらされ、頬に手のひらがあてがわれた。
「頬は……」
 華奢な両手が鈴木の頬を包み、薪は急に黙り込んだ。鈴木は薪の言葉の続きを待っていたが、やがて焦れて、彼に声をかけた。
「薪?」

 名前を呼ばれた薪は、突然両手で鈴木の頬をバシンと叩いた。
「痛て! なんだよ、いきなり」
「叩きたくなる頬っぺたなんだよ、鈴木のは」
「はあ?」
 相変わらず、何を考えているのか分からないヤツだ。
「警察官僚を目指す男が、そういう理由でひとを叩いて良いと思ってんのか?」
 鈴木の抗議に苦笑して、薪は顔を上げた。
 ちらりと時計を見て、台所へ歩いていく。何か食べたいものある? と聞かれて、鈴木は好物のスパゲティナポリタンを注文する。薪の間違った認識(付き合い始めて3日でなんて、そんな美味しい思いはしたことがない。最短でも2週間かかった)は是非とも正しておきたいところだが、それはこいつの作る昼飯を食ってからだ。薪の作るメシは美味い。鈴木の好みにピッタリと合った味付けだ。

 台所の入口で足を止め、薪はこちらに背を向けたまま呟いた。
「……本当にそう思う?」
「ん?」
「僕が本気で好きになった人とすればいいって、鈴木は本当にそう思う?」
「ああ」
 頷きながら、笑って悪かったかな、と少し後悔する。けっこう気にしていたらしい。罪滅ぼしの意味もあって、鈴木は彼の大人への挑戦にささやかな力添えを申し出る。
「もしかして、だれか狙ってる娘がいるのか? 教えろよ、協力してやるから」
 友情の証ともいえる親友の申し出に、薪は振り向きもしなかった。細い肩を軽く竦めて、静かに言った。

「いないよ。だれも」




テーマ : 二次創作(BL)
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

非公開コメント

ぐは~

薪さん、カワエエ。可愛すぎるっ(><)

ところで、鈴薪あっての青薪って、「あおまきすとにあるまじき考え」ってマジですか?!
私の中ではデフォだったのですが…鈴木さんがいなかったらor鈴木さんが生きていたら…恋してない気がするなあ。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

めぐみさんへ♪

めぐみさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。(^^


> 薪さん、カワエエ。可愛すぎるっ(><)

てか、もうこれ、薪さんじゃないよ~。(笑)
なんかですね、鈴木さんが相手だと、薪さん、オトメ化にためらいがないのですよ。 プライドも常識も吹っ飛んじゃうみたいです。 そこまで好きなんですよね、きっと。 


> ところで、鈴薪あっての青薪って、「あおまきすとにあるまじき考え」ってマジですか?!
> 私の中ではデフォだったのですが…鈴木さんがいなかったらor鈴木さんが生きていたら…恋してない気がするなあ。

やっぱり!?
そうですよねっ、そんな考えのあおまきすと、アリでいいですよねっ!! 邪道じゃないですよねっ!
よかった~~~。
ありがとうございます。 本当は、誰かにそう言ってほしかったの~。

鈴薪あっての青薪というのは、秘密のストーリーを考えた場合にはデフォなんですけど、
まったく違うシチュで考えるとどうなのかな、と思ってちょっと想像してみたら、あの二人、わたしの中では全然くっつかないんですよね。 鈴薪さんは自然にデキちゃうんですけど、青薪さんはないな、って。(^^;
鈴木さんが生きてるだけで、薪さんは青木さんを見向きもしない。 逆に、薪さんが鈴木さんを殺してしまった過去を背負っていないと、青木さんも薪さんを支えてあげたいなんて思わない。 出会っても、何にも生まれないんです。 

どんなシチュでも二人の恋物語が描けてこそ真のあおまきすとじゃないのか、と考えてしまったのですけど。
思い起こせば、めぐみさんのSLIPでも、鈴木さんが生きてる世界の薪さんは、青木さんと恋仲にはならず、普通に結婚されていましたよね。(あのときは泣きました・・・・・ 薪さんが女性と結婚されて嬉し涙を流すとは・・・・それでもあおまきすとか、しづ!!)

ありがとうございました、嬉しかったです!
本当に、めぐみさんはいつでもわたしの救世主ですっ!
自信持ってあおまきすとやっていきます!!(^^

Aさまへ

Aさま、こんにちは。


>わ~い鈴薪強化月間(^▽^)

顔文字にAさまの喜びが表れてますね。(^^
わたしもにに子さんのところで鈴薪強化月間のお知らせを聞いたとき、自分でも意外なくらい嬉しかったです。 あおまきすとのはずなのにね☆


>そうですね、青木が鈴木さんと似ても似つかなかったら好感を持っても恋するほどじゃないかも。

見向きもしなかったと思います。<おい。

いや、これはきっとね、原作の薪さんが同性愛者か否かによって違ってくると思うんですよ。 わたしは原作の薪さんは異性愛者だと、少なくとも同性愛者の自覚はなかったと思っているので。
でも、自分が殺した男にそっくりの人間が現れたら、気にせずにはいられないでしょう? 気になって気になって、ずっと見ているうちに彼の人間性に惹かれてしまったのではないかと思っているのですけど。 

滝沢さんが「(鈴木さんと)聞くほど似てない」と言うくらいですからね、薪さんはもっと(顔以外)似ていない、と分かっていたと思います。
つまり、薪さんの興味を惹くきっかけになったのは鈴木さんと同じ顔でも、彼の心を捕らえたのは青木さんの実力だと思います。 

薪さんが青木さんを思うとき、いつも心にあったのは「鈴木と同じ顔」ではなくて、青木さんのやさしさや純粋さでしたよね。  
天地さんの事件のときも、「天地を一番心配していたのが青木だったから」。 淡路の事件のときも、ヘリで少女を助けに行くと言い出した青木さんにメロキュー。 
あれは、鈴木さんなら絶対に言いませんね。 薪さんの立場を悪くする可能性のあることは、鈴木さんはしませんからね。
その、違いにこそ惹かれているのではないでしょうか?


>しづ薪さんは女の子も好きなはずですが、鈴木さんに恋してる時は興味がなくなるのかな?嫉妬心の方が先立つのかしら。薪さん、今でも癇癪もちだけど(笑)

ていうか、うちの薪さん、嫉妬心の塊みたいなひとで。
鈴木さんに近付く人間は、老若男女、すべて憎いみたいです☆
鈴木さん、逃げ出すわけだよ。(笑)

Nさまへ

Nさま、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。(^^


> まさか紹介までされると思っていなかったので、驚きまして!

あ、すみません。 事前のご挨拶で、一緒にやらせてください、とはお願いしましたが、リンク張らせてください、とかきちんとお伝えしてなかったですね。 勝手にごめんなさい。(^^;


> え、っと・・読んじゃいました・・・(・・;)
> しづさんの本音・・・wwww

記事に書いたら口止めしても無駄じゃん! という突っ込みをお待ちしておりました。(笑)


> だけど、すいませんすいません!うちの鈴薪さん全然甘くなくて困ってます!

そんなことないですよ! Nさまの鈴薪さん、充分過ぎるほど甘いですよ!!
あのねっ、別に腐ってるだけが甘さじゃないんですよ。 何もしてなくても、あの二人は甘いの。 普通に並んで立ってるだけでも、わたしの脳内では勝手に妄想がスタートしますから。 
原作で、薪さんの後ろに鈴木さんが立ってるだけで、「あああ、鈴木さんはいつもこうして薪さんの背中を守っていたのねっ」って思いませんでした?  なので、無理に距離を近づける必要は、全くないと思います。


> ひえーどうしたら甘くなるんだろうか!薪さんがちっともなびかなくて!

靡いています、なびいてます。 いっそ靡き倒していると言ってもいいくらい。
薪さんの性格考えたら、素直に感情を顕すだけでも愛情表現じゃないですか。 その上、「いい子いい子」なんてされちゃったひにゃ、きゃわきゃわ。
と、わたしには見えますが。
「青木くんと同じことをさせたくない」というNさまの呟きが、すみません、爆笑しました☆
いいんじゃないですか? 無理に腐らせなくても。 そんなことしなくたって、あの二人、イヤになるくらい出来上がってたと思いますよ。 薪さんなんか雪子さんにバレるくらいあからさまだったみたいだし、鈴木さんは鈴木さんで、彼に命を捧げちゃうし。 


> そうそう、最近は、やっぱり鈴木さんありきの青薪さんだなぁって思うようになりました。

ストーリー的に、鈴木さんがいなかったら青薪さんは成立しないと思います。
要は、鈴木さんて二人のキューピットなんですよ。 ←すずまきすとには辛い解釈ですが、あのストーリーだとそうとしか・・・。


> 薪さんが鈴木さんを撃った仕掛けは明らかになりましたが、薪さんに殺意が無かったかとは
> また別な気がして、結構もんもんしています。

えええええ!!!
そんなっ、殺意なんかありませんでしたよ!! 絶対に!!! (すみません、『消せない罪』とは言ってることが違いますが、わたしの場合、SSと原作の解釈は別物なので)

ていうか、あの理由って、ブラフじゃないんですかね?
おかしいよ、膝を狙うと胸に当たるって、
なんでこちらに向けて銃を構えてる人の足を狙うのよ~、手を狙って拳銃をはじくのが先じゃないの~??
無我夢中で撃っちゃったら当たっちゃった、の方が真実味があると思うけどなあ…。

鈴木さんがあのまま生きていたとしたら、
そうですね、雪子さんと結婚したと思います。 ちゃんと雪子さんのことを愛してましたしね。
それ以外にも、親とか、世間体とか、それこそ薪さんと噂にでもなったら薪さんが困る、とか、とにかく良識のある大人の男性だったイメージが強いんです。 
青木さんは反対に、恋に落ちたらまっしぐら、ですよね。 いきなり「結婚してください」って、付き合いも未だの女性に言うような男ですからね。
だからあの二人って、顔以外は本当に似てないんですよ。


> 鈴木さんの一件があって今の薪さんがいて、青木くんがいて、絆が深まっていったわけで。
> どんな状況で出会っても恋に落ちた???そんな風にも思うけれど、運命ではなく必然とも、思います。
> 色々な解釈があっていいと思います。

様々な経験の積み重ねが人を作ると思います。
あの事件を経験した薪さんだから、青木さんは彼を放っておくことができなかったと。 最初から、ただの上司として見ることができなかったと思うし。
薪さんは薪さんで、鈴木さんにそっくりの青木さんを見て、心が乱れて乱れて、眼が離せなくなってしまったのではないでしょうか。



> ところで^^
> シングルズ、今日もジーンは~、ツイート、すごくかわいかったです!
> 最後あまーーーい!って突っ込みいれたくなるくらいにっ!

きゃー♪
薪さんが青木さんを一心に想っている話なので、甘い青薪さんラブなNさまに、甘い、って言ってもらえると! ちゃんと伝わって嬉しいです。 


> 薪さんは日付にこだわらないと思います><!常の中の小さな幸せで十分だと思える人かと。
> その小さな幸せは青木くんがもたらすものです。彼がいるだけでいいんです!(熱)


しかし先生、
薪さんのその気持ちは一欠けらも青木さんに伝わってませんが、いいんですかね?(笑)


> ああああしづさんの所でこんなラブラブな青薪さんが読めるなんて幸せすぎて
> 後が怖い!(と思ったら言えない理由…薪さぁんT_T)

あははは!
そうなんですよ、この前の『タイムリミット』が痛かったですからね。 続けて『言えない理由』はないだろうと。 甘めのものを選んで公開したんです。


強化月間の予定は1月19日までですね。
それまでに終えられるよう、頑張って公開していきますので。 
よろしくお願いします。(^^


Aさまへ

Aさま、こんにちは。
新しい年になりましたね。 今年もよろしくお願いします。(^^


> 薪さん初々しいですね。こんな可愛い子が側にいたら、もし私が鈴木でもメロメロになっちゃいそうです。

とにかく、若いですね。 この時はまだ19歳ですからね。
鈴木さんに自分の気持ちを知られたくなくて、悶々していた薪さんも、ちょっと書いてみたいですね。


> この初々しい二人にあんな未来が待っているかと思うと、ちょっと悲しい気もしますが、二人の切ない紆余曲折をしづ様のお筆でぜひ読みたいです。

そうなんですよね・・・この二人は未来が決まってしまっているので、どうしても悲しさが付いてきますね。
でも、最後まで書きます。 最後の最後まで書きます。 あんまり書きたくは無かったのですけど、鈴薪さんはそこまで書かないと終わらないので。

すごく楽しみ、とのお言葉、とても励みになります。
ありがとうございます。 がんばります。\(^ー^)/


Mさまへ

Mさま、こんにちは。
コメントありがとうございます。


> 対 鈴木仕様の薪さんかわゆい―――――っ(≧▼≦)
> 子猫ちゃんだっラブい――――っ

『対 鈴木仕様』(笑)
薪は鈴木の姿を視認することによって脳下垂体に設置されたオトメスイッチがONになり、子猫ちゃんに変身するのだ、ってどこのリリカル少女だ。(--;
 

> なにかと不幸な薪さんだけど、
> 鈴木さんがご存命の頃までは幸せでいて欲しいと切に切に願う!

それなりに幸せだったんじゃないでしょうか?
切ない恋はしていても、友人がいて、仕事が充実していれば、けっこう楽しいですよ。 わたし、独身の時そうだったもん。
少なくとも、写真のように笑えるくらいの明るさは持っていたと思います。 あれ、作り笑顔じゃないですよね。 薪さんはきっと、鈴木さんと一緒に仕事ができることを喜び、第九に関しても、新しい捜査の可能性に希望を持っていたのだと思います。


> ………どうして薪さんは雪子さんに負けるんだろう(さっぱり分からない)
> ………てか、原作において戦わずして負けてる(告ってないし)

恋愛感情を伝えることより、友人として一生傍にいることを選んだんだと思いますよ。 多分、お互いに。


> ………鈴木さんは最終的に薪さんのため命を投げ出しているので、本当の勝者は薪さんなのか?(その勝ちは勝負に勝って人生に負ける的な…)

そうですねえ、あれを勝ちと言われてもねえ。(^^;
その点、青木さんに関しては薪さんが完全な勝者ですよね。 雪子さんが自ら「思いあってる」と認めましたからね。 しかし、当の青木さんが分かっていないところが、やっぱり勝負に勝って人生に・・・(@@)


> ………鈴木さんの場合は“室長の重責”以外に告れない要因がない(学生時代から第九発足までは何にもない)
> ………同性だから?(は薪さんの場合理由にならないんですよっ!鏡でご自分をよく見てっ!!ああ可愛いっ!!何故ご自分の可愛さに気付かないっ!?)

ちょっ、「同性だから」は理由にならないんですか?! 
薪さん、可哀想☆


> ………まさか、薪さんEYEで見るとご自分が特殊メイクに見えるとか、無いですよね?(月の子のショナみたいに、鈴木さんと青木くん以外の人間はみんな特殊メイクに見える)
> 薪さんEYEで見ると街行く人は皆ものすごい個性的な特殊メイク(だから一度みた顔を忘れない)
> 薪さんの脳をMRIで見たとしてもカニ事件も大臣暗殺も特殊メイクで面白加工されていて、さっぱりわからない(秘密保持に最適!)
> あの事件もこの事件もすごい面白映像!(第九の室長の適正ばっちり!)
>
> ………怖い考えになっちゃったそんな秘密は、イヤだ―――っ(>Д<)

あははははっ(≧∇≦)
それ、いい! いっそ、そのオチで行きましょう。
その事実が判明して、薪さんの脳を壊さなくてもよくなり、薪さんは第九に戻ると。


> 原作薪さんよりしづ薪さんの方が遥かに恋愛上手だと思いますっ!たとえフラれても!がんばれ~薪さん!!

なんのかんの言って、二人ともモノにしてますからね☆

薪さんへの声援、ありがとうございました。
引き続き、お付き合い下さると嬉しいです。(^^

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Mさまへ

Mさま、はじめまして。
コメントありがとうございます。(^^


薪さん、かわいい、と仰っていただけて嬉しいです♪
この話の薪さんはまだ20歳なので、可愛さ全開です。 本編の方ではすっかりオヤジになっちゃってますけど。 歳月ってムゴイですね。(笑)


鈴木さんに嫉妬、といただきまして、
薪さんが本当に鈴木さんを好きな気持ちが、未だ言葉にしていない段階でMさまには伝わったと、大変うれしく思いました。 読み取ってくださって、ありがとうございます。(^^

鍵拍手でいただいた件につきましては、もちろんありがたくお受けします。
ただ、うちの場合、ちょっと注意事項があるので~~、いやその、
昔ね~、アダルトサイトに強制変更されたことがありまして。 そこをお含みおきくだされば、リンクはご自由にどうぞ。(^^

後ほど、Mさまのブログにご挨拶に伺わせていただきます。
よろしくお願いします。

プロフィール

しづ

Author:しづ
薪さんが大好きです。

2008年の夏から、日常のすべてが薪さんに自動変換される病に罹っております。 
未だ社会復帰が難しい状態ですが、毎日楽しいです。

しづの日誌

法医第十研究室へようこそ!
おかげさまで8歳になりました(^^♪
文字サイズをお選びください
最新記事
最新コメント
拍手のお返事
いつもありがとうございます!

最新拍手コメのお返事はこちらです。

過去の拍手レスの確認は、該当記事の拍手欄を押してください。
鍵拍手コメのレスは、記事のコメント欄にお返しします。
月別アーカイブ
カテゴリ
詩 (1)
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
QRコード
QRコード
FC2カウンター
次のお話の予定
『ヒカリアレ』
書いてます。
60Pを超えました(笑)
7/18 推敲やってます。
あと20ページ。
7/20 推敲の結果、70Pになりました。←バカじゃないの。
2回目の推敲に入りました。
こんにちは(^^
現在の閲覧者数: