第三の脳

 こんにちは~。

 お話の途中ですが、雑記です。

 わたしはレポートとかは超苦手なので、基本レビューは書かないんですけど、今回はちょっとお約束もあったりして、感想っぽいものを書いてみました。
 以前の感想と同様、とっても局地的です。 事件のことは当たり前のようにオールスルーです。 でも、お約束したのは4月号のこの部分に関してのことなので、これでも果たしたことになってる、といいな~。

 感想としても偏ってるし、何度も言いますけどリアルの文章は本当に苦手で~、何回読み返しても意味が通じない気がする~、ごめんなさい~~。
 それと、わたしは今回であおまきさんはがっつり結ばれたと思ってますので、その前提で書いてます。 すずまきすとさん及び、次回で引っくり返されて傷つくの嫌だからぬか喜びさせないで、というあおまきすとさんはご遠慮ください。



 改めまして、いらっしゃいませ~。


 感想の前に。
 わたしの脳って、トリプル搭載になってるんだと思います。
 理性的に状況を把握しようと努める第一の脳、左脳。
 主に仕事に使われますが、創作ではプロットを立てるときに使います。
 薪さんや青木さんの感情に寄り添おうとする第二の脳、右脳。
 文章を書くときは、ここが動いてることが多いです。 なので必ずと言っていいくらい、プロット通りに行かなくて話が暴走してしまいます。 辻褄合わせが大変です。(‐‐;
 そして、第三の脳=あおまき脳。(なんじゃそりゃ)
 ひたすら、あおまきさんの幸せを追及するというか妄想する、要するに腐女子脳ですね☆ 創作の際は司令塔になり、第一と第二の脳に作業を命じます。 自分はきゃわきゃわ騒いでるだけです。 オフ会の時はこいつが出張ってるんですね。 (いつもすみません~(^^;)

 以上を前提に、下記を読んでいただけるとありがたいです。




*****


第一の脳による『秘密』解析。


 清水先生の描き方は、曖昧だ。
 Aにも取れるしBにも取れる、あるいはその裏のCかもしれない。
 かように、読者の中に様々な解釈が生まれ得る。 そのことが『秘密』という作品の深度を深め、芸術性を高めている。 それを先生は計算したうえで描かれている。 見事としか言いようがない。
 この作品を読んだ読者の想像は、限りなく膨らむ。 作者の世界を垣間見た読者が自分の世界を構築し、そこで思う存分楽しむことができる。 素晴らしい。 エンターテイナーとして、これ以上のパフォーマンスはないと思うくらいだ。

 4月号に描かれた青木の「好きです」発言も然り。
「第九のみんなもあなたが好きなんです」と重ねることによって、恋愛と敬愛の境を不確かにしている。
 さらには、青木と雪子、双方に相手への愛情が残っていることを事前に匂わせておくことによって、(雪子が3人で撮った写真を出してきたときの青木の抱擁とそれに対する雪子のリアクション) 読者はますます混乱するのだ。
 さらにさらに、青木に「好き」と言われ、彼に強く抱きしめられながらも、彼の背中を抱き返さずに、切ない形で伸ばされ、ただ落ちるだけの薪の両手。 単なる気絶によるものか、それとも青木の抱擁に応じてはいけないと自身を戒めてのことなのか。 
 いくら読み返しても、明確な判断を下すことは出来ない。 一体、これからこの三人の関係にどういう決着が付けられるのか、気になって仕方ない。 
 今後の展開に興味を持たせる上で、実に巧妙な手腕と言えよう。 まさにプロ。 脱帽である。

 読者に数多の選択肢を敢えて与える作品。 これに対して、読者はどう対応すべきか? 作者は、どのように望んでいるのだろう?

 おそらく、「お好きなように」ではないかと思う。
 作品は掲載された時点で、「作者の物」から「作者と読者の物」になる。 両者はイコールではない。 作者の伝えたいことをどれだけの強さで作品に込めたとしても、それが完全な形で読者に伝わることは、残念ながらあり得ないからだ。 先生はプロ中のプロ、そんなことはとうの昔にご承知だろう。
 だからきっと、先生は読者がそれぞれに自分の思惑で楽しんでくれればいいと考えてらっしゃると思う。 だから、わたしはわたしの思惑でこの作品を楽しむことにしている。

 わたしの解釈はこうだ。
 『秘密』とは、愛することの業を描いた物語である。
 優秀すぎるがゆえの苦悩を背負った薪が、唯一心を許せる相手だった鈴木。 恋心さえ抱いていた彼をその手で殺めてしまい、薪は絶望の淵に沈む。 絶望の上に絶望を重ねるように、青木が暴いた貝沼の真実。 自分のせいで貝沼事件が起きた、自分のせいで40名もの人命が失われた、その凄まじい罪悪感は、彼に死を選ばせるに十分だったはずだ。
 しかし、彼は生きた。 親友が希望に眼を輝かせて語った、彼の愛する第九を守るために。

 罪を抱えたまま生きることを選択した彼の人生は、当然ながら闇に閉ざされていた。
 そこに差し込んだ青木という一筋の光。 闇の中を手探りで歩くさすらい人が温かい灯に引き寄せられるのは、自明の理だ。 それがどんなに遠く離れた場所にあっても、決して自分には手が届かないと知ってなお、求めずにはいられない。

 翻って、人は想像を絶する悲劇に見舞われ、人生のすべてを諦めたとしても、人を愛することをやめられない。 自分の罪深さにどれほど絶望しても、人を愛することの充足感や幸福感を求めてしまう、それが人間なのだと。

 だから、
 どんなに辛くても悲しくても明日が見えなくても。
 諦めてはいけない、捨ててはいけない、愛することを止めてはいけないのだと。
 この作品には作者のそういうメッセージが込められていると、わたしは解釈している。

 わたしの中では、『秘密』は悲劇ではない。 何があっても生きる、ひたむき生きる。 懸命に生きているすべての人々への、応援歌にも思える作品である。



*****


第二の脳による4月号感想。


『あなた自身があなたを赦してあげてください、好きになってあげてください』

 やっと言ったか、青木さんっ! この瞬間を待ってた、てか、遅いよっ! と最初は思ったんだけど~、やっぱりこのタイミングがベストだったんだよねっ。
 何故ならこの時機こそ、青木さんが地獄を経験することによって、薪さんの辛さを理解し得た、と青木さんなりに思えた瞬間だったから。

 これが昔の青木さんに言われたセリフだったら、いくら薪さんが青木さんを好きでも、「おまえに何が分かる」って反発したと思うの。 でもほら、青木さん、自分のせいでお姉さん殺されちゃって、愛する雪子さんを自ら遠ざけなくちゃいけなくて、要はこれ、薪さんの地獄を疑似体験してるのよね。
 以前、お姉さんの亡骸を前に、MRI捜査に協力した遺族の気持ちを初めて理解した青木さんが描かれていたけど、あれってこの伏線にもなってて、青木さんは、自分が体験してみてやっと薪さんの苦悩を理解することができた、ということだと思うのよ。

 でもって十中八九、この時の「赦してあげてください」は、青木さん、自分にも言い聞かせてる。

 彼はずっと自分を責め続けてた。 だからあんなに夢中で仕事して育児して、あの年で生涯自分の子供は作らないとまで思い詰めて。
 だけど、薪さんに「僕を殺して、僕の脳にしまわれた秘密のすべてを見てくれ」と訴えられたことで、薪さんの抱えた苦悩と自分の苦悩がラップしたんだと思うの。 その瞬間、何もかも吹っ飛んじゃったんだね。 理性の欠片でも残ってたら、滝沢さんのアタマぶち抜いて自分に発砲してきた人に、拳銃捨てて走らないよね。

 薪さんも当然それは理解してて、
 ああ、だから『すまない、鈴木、すまない』なんだな。
 ちょっと不思議だったんだよね、薪さんは鈴木さんに死んで詫びようとか、鈴木さんがそれを望んでるなんて思ってなかったと思うのに、どうして「生きる=鈴木に申し訳ない」になるんだろうと思って。

 薪さんは青木さんのために、自分を赦そうと思ったんだと思うの。
 それは、自分が自分を赦すことで青木さんもまた自分自身を赦せるのだと思ったから。
 自分自身を赦せない牢獄のような人生、そこから青木さんを救うため、青木さんの幸せのために、薪さんは自分が明日を生きることを決意したんだと思うの。

 それまで薪さんが重ねてきた理念、信念、倫理観、自身の正義、それらに依れば薪剛と言う人間は決して赦されない永遠の咎人。 だけど薪さんはそれらをぜーんぶ捨てて、青木さんの幸せを望んだ。 その捨てられたものの中にはきっと、鈴木さんと誓い合ったことすら含まれていたかもしれなくて、だから、「鈴木、すまない」。

 互いが互いを救おうとしてそれを為し、共に明日を生きる。
 4月号の彼らは、とても感動的でした。

 ……はあ、やっぱりあおまきさんは最高ですねっ♪


*****



第三の脳によるあおまき妄想。


 ねえっ、4月号418Pの3コマ目、キスしてるよね!? ←のっけからこれかよ。
 きゃーっ、青木さんたら薪さんの背中をかき抱くように抱いちゃって、もう骨も折れよとばかりに抱きしめちゃって! いやん、もっとやって、いっそ見開きでやってっ!! ←黙れ。
 あ、でも、隣に滝沢さんの死体あるよ? 脳みそぶち撒かれてて、匂いもキョーレツだよね? 
 気にならないのかっ、それほどかっ、もうお互いのことしか見えてないのねっ、二人の世界なのねっ、きゃーきゃーきゃー!!!! ←うるさい。
 青木さん頑張れこのまま床に押し倒しちゃえキスまでしたならその先も行っちゃえてか薪さん気絶してる今じゃないとできないかもしれない今しかないやっちゃえやっちゃえわたしが許す滝沢さんの死体はこっちで適当に処理しておくからまずは薪さんのワイシャツのボタンを……きゅう。 ←酸欠と妄想による悶絶状態。

…………このまま酸欠で死んだ方がいいかな、わたし。





 という具合に、わたしは多角的に秘密を楽しんでいるのですけど、やっぱり一番強いのは第三の脳だったりします。(笑)
 わたしに創作をさせるのは、この脳ですからね。 他の脳が残り二つの脳を支配下に置くことはありませんけど、こいつだけは他の脳を乗っ取りますからね。 仕事が手につかなくなったり、メロディ読後に感情が制御できなくなったりするのはこいつのせいですからね。
 しづが時々とんでもないこと言ってるときは、第三の脳に支配されてるんだな、と思って見逃してやってください。


 乱文、失礼しました。



コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Rさまへ

Rさま、こんにちは。(^^

どうでしょう、こんな感じで。
わたしもRさまに負けないくらい、(ていうかもう人として終わってる) あおまきさん腐目線で『秘密』を楽しんでいると、ご理解いただけましたか?(笑)

第三の脳はね~、本当に困りもんでね~。
侵食速度もめちゃくちゃ早いんですよね。 二次創作とか読んじゃうと、メキメキ育っちゃいますからね。 二次創作は第三の脳の栄養源になるのでね。
でもって、一旦根付くと、これがまたしぶといんですよ。
酷くなると、日常生活に支障が出ますからね。 周りの人間に心配されちゃいますからね。(←メロディ読んで虚脱して、何度オットに心配を掛けたことか)


3月は年度末なんですよね。 大事な時期です。
お仕事、がんばってくださいね。(^^
わたしもがんばります。

Cさまへ

Cさま、こんにちは。


面白かったですか?
嬉しいです~、Cさまに楽しんでいただけるなら、苦手な文章書いた甲斐がありました!


「アルジャーノン」はわたしも昔、読みました。 
段々に知能が失われていくところ、主人公の恐怖と相まって、とても切なかったですね。 名作ですよね。


自分を見せつけられて、って、Cさまもこんなアホなこと、考えるんですか?(失礼) 
よかった、わたしだけじゃないんだ。 ちょっと安心しました。 (あ、一緒にしないで、って声が何処からか……)

そうですね、「薄汚れた」は付いてませんね。 
わたしのイメージで、つい書いちゃいました。(^^;) 
これは一応レビューの体裁を取っているので、直しておきますね。 

ありがとうございました。
また来てくださいね~。(^^

Aさまへ

Aさま、こんにちは。
同意いただいてありがとうございます。(^^

> 私自身はあの好きは「ライク」かと思いましたが、ラブともライクともどちらの意味とも取れる台詞を、あの場面であえて清水先生がわざわざ選択されたという事は、その判断は読者自身の個人個人の判断に委ねるという事なのかなぁと思ってみたりしています。
> もしかすると解釈に正解はないのかもしれませんね。

本当に、まるっきり同じこと考えてました。 
解釈に正解はない。 きっとそうなんですよね。
だから最終回でも、この決着 (ラブorライク) はつかないと思うんですよ。 現実に、青木さんの中では区別がついてないのかもしれないし。
あおまきすととしてはNGなのかもしれませんが、わたしはそれでもいいな、と思ってるんです。 わたし自身、「名前の付けられない関係」って好きなので。


ところでAさま、作品展に行かれたのですね。
わたしも最終日に見てきたんです。 
ガラスケースに入った原画を見て、Aさまと同じような感慨を抱きました。 本当に、あの描き込みの細かいこと。 心から愛してなかったら描けないだろうな、と思わせる美しさでしたね。 見惚れちゃいました。


> と書きこんでいながら、腐女子脳の人格では、薪さんの手のだらーんは、青木があまりに強く抱きしめすぎたから、薪さんは酸欠になったのかも…(キャッ)と、アホな事を考えたり…(笑)。

あははは!!
多分それ、当たってますよ。 10ページ以上もあの怪力で締め付けられたら、薪さんじゃなくても酸欠で気絶しますって。(笑)


> 薪さんの今までの書かれ方を見ても、「青木の事が恋愛感情で好きらしい」匂わせがあるだけで、はっきり書かれていない分(いえ腐女子にとってははっきり描かれていましたが)、男性もBLが苦手な人にも気軽に勧める事ができましたけど、あそこでガッツリ「Love」表現になっちゃうと、他の人にも勧めにくくなりますし、メロディという雑誌の性質を考えても、「なんとなく匂わせ」で好きなように解釈して、察してほしいってのもあるのかなぁと…(笑)。

そうですよねえ。 がっつりLoveだったら、男性の読者は引いちゃうでしょうしね。(^^;)  それって作品の入り口を狭くしてしまうことですからね。 もったいない気もしますよね。
元々、『秘密』は薪さんの恋愛を主軸に書かれたものではなかったはず。 ということは、先生が込められたメッセージも他にあるわけです。 わたしはそれを、第一の脳で解析したように捉えているわけですけど、こちらも色んな解釈があって然るべきで。 
罪と贖罪の物語、或いは猟奇事件を通して人間の業を問う作品、又は繰り返される巡り合わせ (昔好きだった人にそっくりの新人を好きになり、それをまた同じ女性に奪われるとか) に翻弄される人間の悲しさ、などなど、正解はない、というか、一つではないのだと思います。

本当に感じるものが多くて、素敵な作品だと思います。
わたしたち、『秘密』に会えて、薪さんに会えて、ラッキーでしたね。(^^


Kさまへ

Kさま、こんにちは!

おおおっ、Kさまも『第三の脳』をお持ちなのですね!!(笑)  お仲間、お仲間♪



> 娘に振ったら「落ち着きなさい、清水先生が青木にそんな事させるわけないでしょ?」と冷静に反論されてしまいました・・

あーーはっはっはっはっは!!!!
Kさまの他にも知ってますよ、薪さんのことで一喜一憂するたびに子供さんに諭されてるお母さん。 どうして秘密ファンの方には、『子供に冷静に突っ込まれるお母さん』 が多いんですかね?(笑)
娘さん、鋭いですね~。 先生は実はホモフォビオだとか、どこが発信元だか分からない噂もありますしね。 先生、そんなこと言ってないのにね。

でも!
他人の意見に惑わされることなく、自分は自分の感性で作品を読めばいいと思います!

他の見方がどうだろうと、自分がそう感じれば、そう思えれば、それが真実。 
国語の試験じゃないんです。 (あおまきさんの関係については) 正しい答えもなければ間違ってる答えもないと思いますよ。
なので、わたしもKさまと一緒に、「4月号万歳!」と叫びます!(>∇<)

ありがとうございました♪

Aさまへ

Aさま、こんにちは~♪
いつもご訪問ありがとうございます。(^^


えっと、
「月の子」のラストって、曖昧でしたっけ?
ジミーとアートはがっつり結ばれて、ショナとセツもしっかり結ばれて子供までできて、(ショナは死んじゃったけど)ハッピーエンドに近かった気がしたんですけど~。 わたし的にはティルトがとても可哀想だったので、読書会で先生が「薪さんの青木への愛はティルトのセツに対する想いに近い」みたいなことを言われた時に心臓が止まりそうになりました。


> 最終回は三角関係に決着が着くのかしら? 勝手に妄想できるようにして欲しいです(^^)

そうですね~。
決着は着けなくてもいいから、妄想の余地は残しておいて欲しいです。


> 心配なのは青木自身も自分を赦して雪子と復縁する気にならないかということ(><) でも、自分の子供はつくらないという決意は変わらない気がするし・・

お互い、未練があるようにも読めるんですよねえ。(--;
わたしが心配してるのは、薪さんが二人の仲を取り持ってしまうんじゃないか、ということです。 「薪さんの幸せは青木さんが幸せになる事」だそうですから、やりかねないなーって。
でもそれをしたら丸っきりうちの薪さんなので! それは超イヤ。(笑)


> 薪さんが青木を救うために生きることにしたと言う解釈はうなりました!

あはは、これはわたしの願望です。 だったらいいな、って。
でもでも~、
「自分を赦して」だの「自分を好きになって」だの、好きな人に言われたからって「じゃあそうしてみる」ってのも何だかなー。 こういうのって、自分自身が能動的に克服しなきゃダメだと思うの。 だから薪さんが大変なのは、ある意味ここからじゃないのかしら。 
薪さんに自己愛が芽生える、それにはもちろん、周囲の限りない愛情が必要になってくるわけで。 当然、そう言って薪さんを説得した青木さんにはその責任が生じるわけで。
……………………結婚しちゃえばいいのに。


> しづさん、あそこでHしてたら県警来ちゃうから!(笑)

ですね☆
青木さん、あっという間に逮捕されちゃいますね。(>m<)


「面白い考察」とおっしゃっていただけて、嬉しかったです。(^^
ありがとうございました。

Nさまへ

3/8にコメントいただきました Nさまへ


Nさま、こんにちは~!
お返事遅くなってすみません~。


おおっ、Nさまもあの「好き」は「恋愛の好き」と思われましたか!

> 「うわっ。ついに・・言ったか青木・・」←ここで赤面の余り一度雑誌を閉じました。
>

Nさま可愛いー。(^^
わたしは最初は、どっちだか分からなかったんです。 
あそこで「好き」って、脈絡もなかったですよね? 薪さんも、突然何言い出すんだこいつ、って思ったんじゃないかな? 今、そんな話してないだろ? て感じですよね。(笑)
でも、青木さんの中にはきっと、雪子さんに言われてきたこととか、2009のときの「見つけられなかった言葉」とか、そういうものが沢山溜まってて、思わず出ちゃったのかなって。(^^


> そこからもう一度ページを開いてしづさんが仰っていた418ページの一連のコマを見た瞬間、なんというか全身の毛穴がゾワッっと開いた気が致しました。イヤン。

でしょでしょ? してるでしょ?(・∀・)

> 3コマ目とかそれ以外に薪さんの顔の角度を解釈出来ませんよね?

そうですよねっ。
そうじゃなかったら、 
どうしてここで、一旦薪さんの顎を出す必要があったんだか、どうして抱き直さなきゃいけなかったんだか、解りませんよねー。 
酸欠を防ぐための息継ぎか?(笑) でもそのあと、直ぐに失神してるじゃん。 


> 私思わずあのページを開いたまま、下から覗き込むようにしちゃいましたよ。。
> 下から覗いたらもしかして見えるんじゃないかって・・えぇアホです。。

あはははは!!
これ、先週の日曜日に一緒に芸術祭に行った秘密コミュのお友だちが、同じことしてましたよっ! きっと日本中に何百人もいますよ、下から見た人!(^∇^)


> もうすっごくドキドキしてしまって、でもやっと薪さんの想いが届いたんだって
> 嬉しかったんです。

わたしも嬉しかったですよ!
きゃーっ! って叫んじゃいました!!



青木さんの「好き」を「Like」に解釈されてる方、多いですよね。 
それも、あおまきすとで且つ分析力のある方がそう解釈してらして、わたしも自分の方がおかしいのかな? と思ったりもしたのですけど。 
でも、今喜ばなくていつ喜ぶんだ! とお祭り大好きの第三の脳が騒ぐもんですから。(笑)
あと、コメントで何人かの方に、「Loveだと思ったのに違うのですか?」 と訊かれたので、自分の考えを記事にしてみました。 Nさまのお気持ちの整理に繋がったなら、幸甚でございます。(^^


> ・・ただ次号でとんでもラストになっちゃったら泣くに泣けませんけど。。

そうなんですよね~。
何でも最終回が本当のクライマックスらしいので、あれ以上のクライマックスってなんだ!? とグルグルしてます。
頭脳派のブロガーさんの考察を読みますと、薪さんの敵は完全に消えてはいない可能性もあると言うことで…… あー、やっぱり最終回までドキドキして待つのかー。(^^;



漫画も小説も、見たまま読んだまま、と言うのは普通だと思います。 わたしもそうですよ。 
『秘密』だけです、こんな色々考えるの。 
清水先生は絵で語るでしょう? だから色んな受け取り方ができるんですよね。 モノローグでさえ言葉が途中で切られてたりして、これはもう、この先の言葉は読者が察してください、ってことですよね。 つまり、先生は妄想大歓迎、なんですよ、きっと。<おいおい。


> 私はBLとか全然縁がなく今まで来たのですが

あら、Nさんもですか?
なんかですね、うち、意外と多いんですよ、そうおっしゃる方。 看板に「BLでR指定あり」って謳ってるのに、不思議ですねえ?
とか言いつつ、
実はわたしもBL読まないんです。(笑) 
わたしが好きなのは少年漫画と推理小説です。 冒険小説は読むけど、恋愛小説も読まないなあ。 そんな趣向の人間が書いてるから、普通のBLとはテイストが違って、だからBL苦手な方でも読んでいただけるのかしら?


> BLという世界が好きなのではなく、コチラの「薪さんと青木さん」が好きなんだと気がつきました。

ありがとうございますっ。
最高の褒め言葉でございます!

わたしもそうです。
この話も、BLが好きだから書いたわけではなく、
薪さんが好き→薪さんは青木さんが好き→薪さんの恋を叶えてあげたい→でも原作では見られない→自分で書く。 というプロセスで出来上がりました。 
じゃあまったくBL要素はないのか、と申されますとそれは微妙なところで、
もしも原作薪さんが雪子さんを好きでこの展開になっていたら、果たして薪×雪の二次創作をわたしは書いたのか? 書かねーな、絶対。(笑)


> 本編「秘密」は次号で終了してしまいますが「法医第十」の薪さんと青木さんの物語は終ることなく、時々でも良いので続けてくださることを一ファンとして願っております。

そ、そうなんですよね。 
『秘密』という物語は続くかもしれませんが、(第九編が終了するだけで、違う舞台で始まるかもしれない) 「薪さんと青木さんの物語」は終わってしまうんですよね。(;;) 5月になったら、「(新しい)薪さんに会えなくなって病気になる人が続出する」とある方に言われましたが、正にその通り、わたしもその一員になる自信があります~。 

うれしいお言葉をありがとうございます。
此処に来て書きたい話も浮かんできてます。 薪さんが暗殺者に狙われる話とか~、青木さんが飛行機事故に遭う話とか~。(物騒な話ばかりですみません)
ラブラブのあおまきさんも書きたいんですけど~、それには原作の終わり方が妄想の余地を残すものであることが必須条件というか。 
具体例を挙げるなら、「薪さんが死んじゃう」「青木さんと雪子さんが結婚しちゃう」てなラストだと、さすがにもう書けないと思います。(^^;
最終回、妄想にトドメを刺すようなラストにならないことを祈っててください、ていうか、そんなラストだったら全国の薪さんファンの殆どがトドメ刺されると思う。



> どなたかもコメントされてましたが、今月号で想いを伝えあった二人が
> この後、「土曜の夜に花束を」に始まってその後の様々な紆余曲折を経て
> 強い絆で結ばれて行くのだろうと私も勝手に思ってたりします。

光栄です♪
これまで薪さんが想った分、青木さんから追いかけて欲しくもありますよね。(^^) 
薪さんはどんなに青木さんが好きでも、首を縦に振らない気がしますし…… というのも、先生曰く、「薪さんの幸せは、青木さんが幸せになる事」なんだそうです。 その理屈で行くと「自分が青木さんを幸せにできる自信がないうちはOKしない、付き合ったとしても別れる気マンマン」という、うちの男爵もあながち的外れな薪さん像ではないような、いや、やっぱり駄目ですね。  男爵ってあだ名ついてる時点でダメ。(笑)


身体へのお気遣い、ありがとうございます。
ええ、もう年なんでね☆ のんびりやらせてもらってます。(^^
Nさまもお風邪など召されませんよう、お身体大事にしてくださいね。


管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Sさまへ

Sさま、こんにちは。(^^
コメントありがとうございます~。


> このシビアな状況においても「愛でる会」が出てくるあたり、しづさんの『第三の脳』には脱帽です。しづさんちの薪さんはもはや警察機構のマスコットというか、ホントに皆に愛されてますね(^-^*)

アホっすね~! (身も蓋もない)
皆に愛される薪さん。 自分一人だけが自分を嫌っている薪さん像は原作と一緒ですね。 うちは青木くんのおかげで大分緩和されてますが。 原作もこれから、この方向に向かってくれるといいな~。


> けど、高熱にあえぐ薪さんって想像するときゅんとしちゃう私、変態ですか?

いいえ!
普通ですよ! わたしもきゅんきゅんしますもんっ! 至極普通のことですよ! 世界中にわたしたち二人だけかもしれませんけど!!(爆)


2・4月号ゲット、おめでとうございますっ!
どちらの号も、薪さん全開だったでしょう?(^^)


> 4月号は本屋さんで見た時からあの表紙が欲しいと思ったほど素敵な画ですが、高校生と担任の先生に見えなくもないね。家出した子が友達に電話してきたのをまだ新米の担任教師が案じてる感じ?

そうそう、なんだか薪さんのスーツがね、制服っぽいんですよね。
この人、こんなんで夜の街を歩いてたら、スーツ姿でも十分に補導対象になるなあって。(笑)


> しづさんがこの記事で語っていることは、すばらしいと思います。読者にこんなに分析されるのは作家冥利に尽きるかもしれません。
> 特に《作品は掲載された時点で「作者のもの」から「作者と読者のもの」になる》っていう考え方、なるほどって思いました。言われてみれば確かにそうだなと、そういうふうに明文化されて、ああ、そうだなと思い至りました。

ぎゃー、しづはレビューは苦手なんですよー!(><)
書いてる途中で何が言いたいんだか、自分でも分かんなくなっちゃう~。

でも、賛同してくださってありがとうございます。(^^
作者の意図を完全に読み取ることが、必ずしも作者の望みではないと思うんですよね。 先生の中ではどちらかハッキリと答えが出ているのでしょうけど、そこは敢えて解釈に幅を持たせてくれたって言うか。 清水先生は優しい方みたいですし、(ずっとクールビューティのイメージがあったんですけど、読書会の話とか聞いたら、割と気さくで可愛らしい方なのかなって思いました) より楽しめるように読んでください、って思ってくださってるのかなあって。



> 因みに私は、青木くんの「好きです」は2・4月号と一気に読んでたパンパンの頭ではLOVEだよ、LOVE、それしかないでしょう!と決め付けましたが、

ですよね!?
それ以外の解釈なんてあり得ないですよね!! ←今、解釈の幅を、とか言ったばかり。


> まきすとの娘たち(薪さんだけ大好き、次にかっこいいのは岡部、青木は嫌い、だそうです)は、あの好きは恋愛の好き、友愛の好き、敬愛の好き、とにかくすべての好きでLOVEでもLIKEでも関係ないんだって。でもそれって好きの究極の気がするけど・・・

究極ですね~~~!!! 
実際、色々混じってると思います。 尊敬も恋愛も、きっと同情も同志愛も入ってる。 男女の恋愛にも、尊敬や友愛って混じりますものね。
あ、わたしも最初、青木さんは好きじゃなかったんですよ。 良い人過ぎて、面白みがないし。 
だから本当のことを言うと青木さん視点の話は書き辛くて、でも肝心の薪さんが、相手は青木さんじゃなきゃ嫌だって言うから、仕方なく。(笑)

娘さんたちの「青木くん評価」上がって良かったです。(^^
わたしだってずっと、青木さんを褒めたくていたんですよ。 薪さんの好きな人だから、薪さん見る目あるね、って言ってあげたかった。 
でも、なかなかその機会が無かったって言うか (特に5巻以降)、お姉さん夫婦のことがあって、それどころじゃなくなっちゃったって言うか。


> 私はしづさんの小説から原作に入門したので、“薪さんを大好きな青木くん“が好きだしそれを望むのは当たり前なんですけど。

そうでした! 原作と二次創作、同時進行で読んでくださってたんですよね。
ありがとうございます。


> だってね、LOVEな気持ちじゃなかったらあんな抱き方はしないと思うの。いくら体格差があっても男同士なら、あんなふうに抱きしめない。

ですよね!
「ライク」か「ラブ」かなんて一目瞭然、何を迷うことがある、って感じですよね! ←解釈の幅……。


> 今回の囮捜査で(というより多分貝沼事件と鈴木さん射殺から)ずっと張り詰めていた薪さんの心が、あの場所であの状況でやっと開放されたんだなって私は思いました。青木くんに「好きです」と抱きしめられ、その後に続く言葉を受け取った瞬間、自分の想いがすべて昇華されていったんだって。
> 差し伸べられた指の先には鈴木さんがいて、だけどそこにいる鈴木さんは昨日までの彼じゃなく、彼に向けられる薪さんの想いも昨日までとは変わったことを薪さんが自覚して、だから「死」すら赦しにならないという想いから自らを解放したことに対する謝罪とそれを本心から鈴木さんに語りかけることができた透明感でいっぱいになった。私はあの一連のシーン、そんなふうに読みました。
>
> その薪さんの気持ちに大きく作用したのはもちろん青木くんのあの行動です。圧倒的な肉感と愛で薪さんをこの世に縛り付けてくれたのですね。この場合の愛っていろんな意味なんですけど。

きっとそうなんですね……よかったね……。(;;)
あの「鈴木、すまない」は、「「死」すら赦しにならないという想いから自らを解放したことに対する謝罪」。 なるほど~。 自分を赦すと、薪さんが決心した証と言うことですね。

青木さんが、「圧倒的な肉感と愛で薪さんをこの世に縛り付けた」というのは、すごく納得できる考えだと思います。
生きてる人間の肉感って、大事ですよね。 この辺、多くの二次創作者が二人に身体の関係を持たせてしまう要因の一つになっていると思います。 萌えだけじゃなく。 薪さんに生きてることを実感して欲しい、って思うんですよね。 まあ、わたしの場合はギャグなんですけど☆



> あとね、滝沢さんが言ったこと、別の解釈もあるなと思いました。
> 滝沢さんが銃を改造したこと、ホントは嘘だったらって。
> 薪さんの呼吸をふさいだ時、どうしたい・・・って逡巡したのは?貝沼の顔が浮かんだのは?
> それからおもむろに改造話を始めるのが、なんだか不思議だったのです。話の流れとしてはスムーズなんだけど、少し違和感があって。

わたしも同じこと考えました!
どなたかに返したコメントで、まんま言ってます!!

えっと、見つけてきました。
↓↓↓
『わたしは滝沢さんの言葉はブラフだと思っているのですけど。 「むしろ、薪に殺されたい」と願う彼が自分に薪さんの殺意を向けさせるために嘘を言ったと。
根拠の一つは線条痕。 線条痕も調べずに凶器を確定する鑑識なんかあるわけがない。 
二つ目。 滝沢の施した細工では、10mの距離から膝頭を正確に打たないと心臓には命中しない。 どう考えてもデキすぎ。 だいたい薪さん、撃ったとき、床にお尻落として銃口は上方に向いていたし。
三つ目。 事件の後、銃の細工を元に戻すことが可能だったのか。 警備員が常駐している第九で発砲事件が起きたのだから、現場にはすぐに職員が駆けつけたはず。 初動捜査が行われるまで、現場のものには一切手を触れないのが鉄則だから、滝沢さんが銃を手にするチャンスは限りなく低かったはず。
などと思う側から、でも秘密は少女マンガだしな、と失礼なことを考えてしまったりもするのですけど・・・・ 』


やっぱり、疑わしいですよね?
滝沢さんの言うことが本当だとしたら、鑑識に保存されているはずの銃を調べれば線条痕の不一致が判明するはず。 まあ、100%調べ直さないと思いますけど。(^^;


> もし自分に薪さんを救える部分があるとしたら、あの場で死んでも生き残っても、薪さんを捕らえて離さない罪の意識から救うこと。滝沢さんは、あの刹那にそう判断して作り話をしたのじゃないか。それはもしかしたら、死と向き合った瞬間、滝沢さんの脳にわずかに入り込んでいた貝沼の恋情の仕業だったのかもしれない。

あああ~、滝沢さんが一気にいい人に~~。(;;)
いいですね、こんな解釈もアリですよ~。 



それから……
教えていただいたSさまのブログ、拝見してます。 
コメント入れようとして、でもなかなか言葉が出なくて…… 本当に大変なことが、それも一つだけじゃなくて。
ここでは言えないので、こちらについては後ほど、Sさまのブログにお伺いしてお話します。 

辛いときは頭の中を薪さんでいっぱいにする。 分かります。 
癒しと言うのでしょうか、人間にはそういうもの、必要ですよね。 
うちの薪さんが、ほんの少しでもSさまの癒しになれたら……それは筆者にとっては最高の喜びです。 元はと言えばこの創作、わたしが原作のショックから立ち直るために書き始めたもの。 公開するに当たっては、同じように原作の展開に嘆く薪さんファンの方の気晴らしになれば、と。
実生活に於ける癒しにもなれるなら、本当に嬉しいです。



> そうそう、娘たちが「こんなにいい漫画をネットで見つけてくれて、ほんとにママありがとうだよ~」と言ってます。
> しづさんのおかげです(*^-^)ノ

娘さんたちも、すっかり秘密ファンですね。
母娘で同じ漫画を読んで感想を語り合えるの、素敵ですね。(^^)  一助になれて嬉しいです。

こちらこそ、これからもよろしくお願いします。

プロフィール

しづ

Author:しづ
薪さんが大好きです。

2008年の夏から、日常のすべてが薪さんに自動変換される病に罹っております。 
未だ社会復帰が難しい状態ですが、毎日楽しいです。

しづの日誌

法医第十研究室へようこそ!
おかげさまで8歳になりました(^^♪
文字サイズをお選びください
最新記事
最新コメント
拍手のお返事
いつもありがとうございます!

最新拍手コメのお返事はこちらです。

過去の拍手レスの確認は、該当記事の拍手欄を押してください。
鍵拍手コメのレスは、記事のコメント欄にお返しします。
月別アーカイブ
カテゴリ
詩 (1)
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
QRコード
QRコード
FC2カウンター
こんにちは(^^
現在の閲覧者数: