第一の脳VS第三の脳

 ただいまですー!
 無事に帰ってまいりました! 温泉、気持ちよかったです♪ 富士山、きれいでした♪♪

 留守中、13日、14日、15日、とたくさん拍手くださった方々、ありがとうございました! 
 特に15日は24時間万遍なく拍手が入ってて、万が一同じ方だったら今頃のこの方この世にいないんじゃないかと、ごほごほ。
 読んでくださるのとっても嬉しいんですけど、どうかお疲れにならない程度に。楽しんでくださいね。(^^ 


 で、こちらの記事ですが。
 エピローグの感想、頑張って書こうとしたんですけど、今回はあまりにも腐女子脳が強くて~。 だって、青薪パラダイスなんだもんっっ!! ←この発想が腐女子脳。

 もともとわたしの感想って一つにまとまらないんですけど、今回のは真っ向勝負って感じで。 ここまで正反対だと中庸の意見を取ることが非常に難しく、
 どうにもならないので、もうこのまま。<おい。

 第一の脳の解析も第三の脳の妄言も垂れ流し状態で、非常に分かり難くなっておりますが、
 それでもお付き合いくださる方、追記からお願いします。
 

 表記は、
 第一の脳(左脳) 黒
 第三の脳(腐女子脳) ピンク です。
 仲悪いです、お見苦しくてすみません。

 なお、第一の脳、第三の脳の意味が分からない方は、過去記事『第三の脳』に説明があります。
 よろしくお願いします。








『蛇足』について

「蛇足かとは思いましたが」と先生は言った。
『秘密』を青木一行の成長物語として捕らえるなら、このエピソードは正に蛇足かもしれない。描いたが故に物語そのものを台無しにしかねない大きな危険を孕んでいる。
 一般的な男の成長物語と言うものは、まず最初に偉大な師から教えを受け、成長していく過程で仲間との絆を深め、一回り大きな人間になったところで運命の女性に出会い、恋に落ちるのが王道ではないだろうか。ストーリーの重要度を主人公の成長に置いた場合、相手の女性はしばしば仲間よりも下の扱いになりがちだが、それでも決して、主人公は女性よりも同性の師を選ぶなんてことはしない。異性であれば有り得る展開だが、同性ではまずない。通常は、このエピローグのようにはならないのだ。

 更にはこのエピローグ、(人間関係に限っては)最終回で出した結論を悉く覆しているように思える。
 青雪の復縁フラグと、気持ちに整理を付けて前を向く薪と、せっかく綺麗にまとまったのに。それを付け足しのエピローグで引っくり返すとは、最後まで読者の意表を衝いてくれる。
 が、これは危険な賭けである。最終回の感動までもが覆ってしまう可能性があるからだ。

 そんな危険を冒してまで、先生は何を描きたかったのか。まさか、萌えとやらを消化したかったわけでもあるまい。万が一そんなしょうもない理由だったとして、どうしても描きたかったら同人誌で描けばいいのだ。実際、そうしている作家も多数存在する。
 メロディは商業誌、清水先生はプロ作家だ。だから、このエピローグが明らかに蛇足であると判断すれば、掲載しないと思う。文化庁の賞までもらった作品を最後の最後で台無しにする、そんなエピソードの掲載は、先生のプライドも編集部も許さないだろう。
 だから先生の言う「蛇足」は、あくまでも切り出しの言葉に過ぎないと私は解釈する。よく講演の結びなどに使われる「蛇足ではありますが、云々」という、あれだ。

 いやん先生、蛇足なんてっ、これが蛇足だったらわたしなんか存在そのものが蛇足だからっ!! だってわたし、この結末を願って4年も過ごして、山ほどヘンタイ小説書いて、もうそれ、わたしの人生そのものが蛇足ってコトだよね!!
 蛇足バンザイっっ!!!!


(……蛇足の意味も分からんやつは黙ってろ)
 そうまでして描かれたエピローグ。ここで、作者が読者に一番に訴えかけたかったことはなんだろう。
 もちろんそれは青薪のBLエンドなどではなく。

 なに言ってんの、その他に何があるっての!
 それ以上に重要なことなんかこの宇宙の何処にもないよ!!!

 
(無視)
 158頁の『この世に生きている限り、守るべきものはできてしまう』ということだろう。
 これは私が読み解いていた『秘密』のテーマとほぼ一致する。過去記事からの引用になるが、
『翻って、人は想像を絶する悲劇に見舞われ、人生のすべてを諦めたとしても、人を愛することをやめられない。自分の罪深さにどれほど絶望しても、人を愛することの充足感や幸福感を求めてしまう、それが人間なのだと。
 だから、
 どんなに辛くても悲しくても明日が見えなくても。
 諦めてはいけない、捨ててはいけない、愛することを止めてはいけないのだと。
 この作品には作者のそういうメッセージが込められていると、私は解釈している』 (『第三の脳』 より抜粋)

 これは作者が『秘密』という素晴らしい作品を通して読者に訴えかけた沢山のメッセージの一つに過ぎないが、その一部でも正しく受け取ることができて、私は今回、本当に嬉しかった。

 あー、ずるい、こいつー。
 Bリジさんに教えてもらわなかったら自分がそんな記事書いたことも忘れてたくせにー。


 ……頼むからちょっと黙れ。





公式会見とパーティ

 MDIPで薪が立てた功績については敢えて言及しない。多少設定に無理がある気がするが、
(脳科学者の話を書いたときの資料を読み返してみたが、人間の記憶は大脳皮質連合野から入り、大脳側頭葉(海馬)で電気信号に変換され大脳皮質連合野に戻されて圧縮蓄積されるらしい。ので、散弾銃はどうかと……まあ、この記憶のメカニズムも、今はそう考えられているというだけで、何もかもがはっきりと解明されているわけではないが)
『秘密』の主題はそこではない。主題はあくまで上に記したものだ。よってここは割愛する。

 きゃー、すてきー!
 さすが天才! どんな脳科学者よりエンジニアより薪さんはすごいのね!!
 頭部を破壊しても無駄だから死体損壊も防げるし、殺人事件そのものも減っていくわよね! 薪さん、今度こそノーベル平和賞ねっ!


(ねーよ
 薪個人への大仰な称賛ぶりは見ようによっては滑稽だが、あれは後に来る青木の絶望への共感と、トイレで自嘲する薪の苦悩を浮き彫りにするのが目的だ。
 それと、殺人事件は減らない。頭部そのものを持ち去る犯罪が増加するだけだ。この『大発明』とやらは頭部破壊の抑止にはなっても、殺人そのものの抑止にはならない。大抵の殺人は、気がついたら殺してしまっているからだ。

 公式会見の薪さんカッコイイー。 
 記者からご指名なんて、全世界が認める頭脳ってことよね。ああ、うっとり。


(人の話を聞かんやつだ……)
 むしろ問題は、10年以上も昔の画が再現可能になったことだ。
 旧第九で見てきた画までが再現可能になったことから、新たに薪の命を狙う人間が現れないことを祈るばかりである。

 でも、女性記者に意地悪な言い方して、みんなの笑い者にしちゃったりして。薪さんらしいといえばらしいけど、こんな言い方したら角が立っちゃわないかしら。

 あれは意地悪をしたのではない。
 代表者がスポークスマンとして壇上に立っているのに、自分が質問を受けたのでは彼の立場がないだろう。それを避けようと、わざと女性記者を笑い者にするような応対をしたのだ。代表者に対する薪の思いやりだ。
 まあ、彼女の質問の内容も悪かった。そこを明かしては犯罪者に抜け道を教えるようなものだろう。
 しかしながら薪の目論見は外れて、結局は彼に質問が集中してしまったわけだが。まったく記者魂とは逞しいものだ。
 
 言われてみれば、P119の薪さんの表情は、そんな風に見えないこともないけど、
 でも違うわよ、あんた分かってないわね! これはねっ、
 この女性記者が雪子さんにちょっと似てたからよ! 髪型とか!
 思い出しヤキモチってやつよ、きっと! きゃー、薪さん、カワイイー!!


(あほか)
 パーティ会場は重要な場面だ。青木にとって重大な人生の転機が、ここで訪れるからだ。
 華やかなパーティ会場の中、彼が立てた偉大な功績に感銘を受け、まるで彼の崇拝者のようになった人々に囲まれる薪を見て、青木は彼がすっかり自分とは違う世界の住人になっていることを思い知らされる。もう彼と自分の人生は別れてしまっている、交わることはないのだと、痛切に感じるのである。
 そのとき青木を襲った、計り知れない喪失感。衆人の中で大の男が泣き崩れるほどの絶望感。彼が薪への想いに気付いたのは、正にこの瞬間ではなかったかと私は考える。
 その手前に挟まれたコミカルなやり取りが、一層彼の絶望を深くする。遠い人になってしまったと思った薪が自分から近付いてきてくれて、変わってないと浮上するも、次の瞬間、やはり薪は自分の手の届かない人になってしまったと言う現実を突きつけられる。
 遠・近・遠、の波状攻撃。アップダウンの展開は作者の得意とするところだが、今回も感嘆した。

『END GAME』の時(9巻 P66~)といい、今回といい、トイレは青薪さんの愛の密室ねっ! ←なんじゃそりゃ。
 もー、ここの薪さんがかわいいのー! 青木さんに会えてそんなに嬉しいのかー!!
 あんなに生き生きと青木さんを苛めちゃって、おなかツンツンとかしちゃって、喜んでる! 薪さん、すっごい喜んでるよ、青木さん! 自信持っていいよ!!
 (何の自信だよ)

(『愛の密室』って……)
 まあ、トイレでの薪の表情と、パーティ会場での営業スマイルのギャップは興味深い所ではあるが。離れ離れになって一年近く経った今でも、どれだけ青木に心を許しているのか、明確に分かる。
 自信を失くしていた青木に、「おまえはおまえらしく頑張れ」とフォローを入れるシーンも感動的だった。実に上手い叱り方、見事な指導だ。
 それから重要なのは、会場に戻った薪が、「第九は家族のようなところだった」と口にしたことだ。
 薪は誰よりもそれを欲し、でも諦めて、人に与えるだけの人生を選んだ、と青木は思っている。その薪から出た「第九は家族だった」という言葉。
 青木の涙は、もう二度と薪と同じ仕事はできないという絶望だけではなく、彼に対する同情も多分に含んでいるのだろう。

 あああああー!!
 薪さんのタキシード姿!! きれい! すてきっ!!!
 世界遺産に指定すべきよ!!
 

 あほ。世界遺産は不動産限定だ。
 てかおまえ、もうちょっと彼らの心情に寄り添うとかできないのか。
 まあたしかに、タキシード姿の薪は美しいが。私も思わず見惚れた。

 でしょでしょ!
 でもねっ、わたし、薪さんのタキシード姿を見た瞬間かのんさんの創作(「伝言」&「窓辺」)思いだしちゃって、(アメリカ行きもカブったし、さすがかのんさん!)
 薪さん、Tバック穿いてるのかなって、そればっかり気になって。



 あほかっっ!!! (かのんさん、すみません)
 皆さん既にご存知だと思うが、かのんさんの創作は、原作の世界をそのまま写し取ったように美しく、麗しくて凛々しい薪さんと真面目で穏やかな青木さんの愛に満たされている。 私も彼女のファンの一人です。 心から憧れてます。





青雪の結婚

 復縁確実と思われた青木と雪子は結婚せず、驚いたことに雪子は別の男性と結婚している。……黒田とは、誰だ?
 あれだけ確定的に復縁を匂わせておいて、この決着の付け方は何ともお粗末だ。三角関係の結末を見せる為のこういう演出は外国のスマートな恋愛映画に見受けられるが、この場合は違う気がする。あれは、本当にどちらを選ぶのか分からない状態だからあの演出が映えるのだ。この二人に於いてはえらい違和感である。一体何があったのかと、疑問だけが残ってしまう。

 うっきゃーーーー!!!!
 やったー!! 雪子さんが別の男と結婚してるーー!!!
 黒田? 黒田って誰だっけ、ごくせんの黒田一家しか思い浮かばないんだけど、雪子さん極妻になったの? 似合いすぎじゃね?
 ああ、そんなのどうでもいいよー! とにかくよかったよー!!
 

(うるさいな……)
 最終回、私はものすごく納得していたのだ。
 青木と雪子は決して互いが嫌になって別れたわけではない。むしろ逆だ。雪子に危険が及ばないように、要は愛するがゆえに決別したのだ。事件が解決して危険が去ったなら、復縁は自然な流れだと思った。
 互いの心情の面でも、雪子が青木に、薪への想いも含めて本当の気持ちを打ち明け、二人の間にあった心理的問題も見事に解消され、彼らの結婚には何の障壁もなくなった。唯一の気がかりだった人物、薪の気持ちにも整理がつき、これで結婚しないほうが不自然だとまで思った。

 一体、彼らに何があったのか。
 それとも、最終回の段階で既に、青木の心は決まっていたのか? 雪子よりも薪が大事だと?
 それはあるまい。青木が上司ではない薪剛個人を意識したのは、彼のプライベートを知りたいと思うに至ったのは、NYで再会してからだ。最終回の段階では、彼にそんな気持ちはなかった。むしろ、雪子からのアプローチに魂を抜かれていたように見える。
 まあ、その喜びも「薪が来た」というだけで吹っ飛んでしまうのだが……そうなると、やはり最終回の段階で薪を選んでいたことになるのか? 

 青木の心の変遷は、誠に不明瞭で理解しがたい。雪子は彼らの強い絆を誰よりも知っていたし、薪の気持ちも知っていたわけだから、青木が薪の名を出せば潔く引いただろうが。ノーマルな青木に、その選択肢があったとはとても思えないのだ。
 案外、第九全国展開準備で仕事が忙しくなって、「いま結婚どころじゃない」なんて具合に自然消滅とか……うーん、ないな。
 この辺りは、コミックスになる段階で加筆されるのかもしれない。今回は間に合わなかっただけで、先生の頭の中には彼らが互いに納得して別れを選んだストーリーがあるのだろう。ぜひ知りたいところだ。

 そお?
 加筆なら、わたしは青薪さんのラブラブ新婚生活がいいなっ!!


 ……だから黙れっての。





薪の魅力

 青木と雪子の関係の不自然さもさることながら、薪も薪だ。
 最終回、5巻の頃に見せた青木への醜い執着心を彼は見事に昇華した。心から青木の幸せを願い、雪子との結婚を本心から望む。それでこそ、薪剛。天才に相応しい恋の幕引きだった。
 なのに。
 エピローグの彼の体たらくは何としたことだろう。NYで青木に再会し、喜びのあまり彼に必要以上に接近し、「第九は僕にとって家族のようなところだった」などと、彼の同情を惹くようなことまで口にしている。
 終いには、青木の写真を見て涙まで流す。何てことだ、彼の恋心はまったくもって健在で、昇華は彼の思い込みに過ぎなかった。最終回の彼はあんなに素晴らしかったのに。同じ人間とは思えないくらいだ。

 こういう薪さんが好きなのよーーー!!!!
 思い切らなきゃいけないのに思い切れない、そのダメな所が好きで好きで、何度もこのパターンで妄想して、ああ、萌えるーー!!


 ……初めて腐脳と意見が合った。
 そうなのだ、私もこういう彼が好きなのだ。
 天才でありながら低俗な感情に引き摺られる人間臭さが、ものすごく好きだ。自分を戒めながらも誰かを愛さずにはいられない、その弱さとしたたかさが泣きたくなるくらい好きだ。

 彼の魅力は二律背反と言う言葉に集約できる。
 冷静な仕事振りと情熱的な正義感。精神的な強さと肉体的な弱さ。
 警視総監や外務大臣相手にも怯まないしたたかさと、自分の無力に涙する脆さ。
 人を人とも思わない傲慢さと、愛する人をそっと見守る奥ゆかしさ。
 あくまでも上司の顔を崩さない大人の処世術と、ただひたむきに彼を想う一途さ。
 相反する魅力は相殺しあうのではなく、相乗されて彼の魅力をいや増す。

 ああああーー!!
 写真見て泣いてる薪さん、かわいいーーー!!! 大好きーーー!!!


 うん、いい涙だ。てか、本当にかわいいなっ! たまらんっ!! ←色、間違ってね?

 ねー、でしょー!
 薪さんのこの泣き顔だけでも、最高のエピローグでしょー!
 

 そうだな、って違う! 腐脳に引き摺られてる場合ではない、次は青木だ。





青木の決意

 彼の手紙にある、「家族になりたい」とはどういうことだろう。
 私はこれは、純粋な家族愛と言うことで、性愛的なものは含んでいないと解釈する。間違っても、薪とゲイカップルになりたいと言う意味合いではない。『秘密』は、そういう話ではないはずだ。
 ここで、不自然なほどに同性愛に理解のない青木の設定が生きてくる。あそこまで具体的に雪子に言われても薪の気持ちに気付かない、そんな青木が言うのだから不純なものではないだろう、と読者に納得させることができるのだ。
 
 なにカマトトぶってんのよ! そういう意味に決まってるでしょ!!
 だって、青木さんは雪子さんと結婚しなかったんだよ? でもって、「(薪さんが家に帰ってから)次の日仕事に行くまでの間を一緒に過ごしたい」「薪さんの事を知りたい、俺の事も薪さんに知ってほしい」「短い時間でもいいから毎日話をしたい」だよ!? それ以外、どういう解釈があるのよ?!
 薪さんとセックスしたいのよっ、青木さんは!!!
 ←あからさま過ぎ。

(そ、そんな生々しい……っ、恥を知れ!!)
 果たして、薪は青木の申し出を受けるのだろうか?
 私は多分、そう簡単には行かないと思う。薪の性格を考えれば察しがつく。仕事を超えた付き合いを青木とする、未だ彼を愛する気持ちが残っているなら尚更のこと、自分を律して彼を遠ざけようとするだろう。
 万が一、青木の申し出が性愛的な意味合いを含んでいたら、これはもう絶対に応じない。あの薪が、自分が同性愛者であることで舐めてきた辛さを、青木に与えようとするわけがない。青木は同性愛者ではないのだから、自分さえ拒否すればその危険はない。舞ちゃんのためにも、普通のお母さんになれる女性が好ましいと思うだろう。
 恋情を理性で殺すことは、彼の十八番だ。ずっと昔からやってきて、その技術にも長けている。必ずや、やり遂げるだろう。

 バッカじゃないの!
 受けたわよ! 原作にそう書いてあるじゃない!


 え、どこに?

(科警研所長就任が4月だったとして)この手紙の半年後には、薪さん日本に帰ってるのよ? 青木さんからプロポーズされて、飛んで帰ったってことでしょ!
 あの薪さんが持てる能力のすべてを注ぎ込んで、途中になってたプロジェクトを完遂し、残務を仲間に引き継ぎ、残務の整理をして、
 もうどんだけ! どんだけ青木さんに会いたかったのよー!! 
 薪さんは日本に帰って、青木さんと同棲するのよ! 舞ちゃんと3人で、ほらっ、みーちゃんの「きみと手をつなごう」みたいになるのよ! 青木さん、ウナギ食べてがんばっちゃうのよ!
 ←そんな話じゃない。(みーちゃん、ごめん)
 みーちゃんのお話はねっ、もうきゅんきゅん! 胸がきゅんきゅんしちゃうの!! 大好きっ!!!

 みちゅうさんの創作については同意見だが、てかおまえ、胸がきゅんきゅんて、あの美しい文章を読んでそんな動物的な感想しか抱けないのか? 私など、あの心地良い音楽的センテンスにうっとりと酔わされたようになるが。例えるなら上質なクラシック音楽を聴いている感じだ。
 彼女の作品はストーリー性も素晴らしく、特にダーク系の話を読むと、まるでクリスタルの錐で胸を貫かれるような甘美な痛みが身体中に広がり、読者に恍惚をもたらしてくれる。これが実に心地良い痛みで、クセになる。 
 それから彼女はコメディ系の話も得意で、彼女の幅広い知識と一風変わった物の捉え方が如実に表れ…… ←大ファンなので語りだしたら止まらない。

 ねえ。 話、ズレてるけどいいの?

(しまった、つい。しかも腐脳に突っ込まれ(屈辱)……えーとなんだっけ、そうだ、薪の帰国についてだ)
 薪の人事に関しては偶然の一致だろう。いかに世界的功績を立てたとはいえ、警察の人事が一警視正の意向でどうにかなるとは思えないし。

 えー、偶然? 
 理屈好きの左脳が、偶然とか言っちゃうんだー。この世のすべての事象には必ず理由がある、が持論じゃなかったのー?


 うっ。この私(左脳)が腐脳に理屈でやり込められるとは。
 ううーん、そうなのかなあ……でも私、原作の彼らからはそういうの想像したくなくて。

 あんたが妄想しなくてもいいのよ、わたしがするから!! 後は任せて!!

 いやあの、レビューは私の仕事……。

 漫画読むのに理性なんかいらないのよ! 小難しい理屈はいらないの! 漫画は本能で読むもの、アタマ空っぽにして感じるままに読めばいいのよ!
 ということで、あんたクビ。


 …………。



*****


 左脳がクビになったので、これ以上は書けません。
 分かり難い感想で誠にすみませんでした。



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Cさまへ

Cさま、ありがとうございますー!
もうホントに、最近の若い者の考えることは解らないですー。(笑)


> 2回も雪子だけの右手が描かれてます。これはもうここで「青木は差し出された雪子の手を取らなかった」という意味に取れます。

そうかー、そうなのかー。
わたしもね、こういう結果が出ている以上、最終回で既に薪さんを選んでいたってことだとは思うんですよ。 間違っても雪子さんがダメだったから薪さん、なんてことはあり得ないです。 それなら別の女性を探すと思います。
でもさ、

> (このあとぼーっとした顔の青木に皆惑わされ過ぎ)

だってっ! そんな風に見えちゃったんだもんっ!(><)

でも、Cさまは惑わされなかったんですね。 
最終回の時いただいたコメントで、(その節はご迷惑掛けました~~v-356
「青薪成就のどんでん返しを私は予想しますよ」と仰ってましたものね……Cさま、すごい!!


> ただ、青薪の復縁、恋愛事情は「事件」「秘密」のメインテーマではないとしてエピローグにまわした。

なるほどー。 
『秘密』のメインテーマって、人が抱えている秘密そのものですものね。 
言われてみればあの話、恋愛漫画じゃなかったですよね。 それが蛇足の意味だったんですね。 そっかー。 
偏った見方をしているが故に、作者の真意が見抜けなかったのかもしれませんね。 いやー、お恥ずかしい。(〃₋〃)

Aさまへ

Aさま、こんにちは。

> 私はエピローグは薪さんと青木の後日談として分けて考えたのですが、

本編の内容から、あのエピローグは想像付きませんものね。 
エピローグと言うよりは特別篇と言った方が、しっくりくるような気がします。
でも、

> 薪さんの最後のモノローグは最終回にこそふさわしいセリフだったと思います。

そうなんですよー!
わたしなんか、それがメインテーマだと思って読んでたものですから、余計にずしっときちゃいました。



> 何故、結婚しなかったかはやはり、舞ちゃん以外の子供をつくる気にならなかったとか、雪子に面倒をかけたくなかったとか、単に忙しかったとか色々考えられますが・・アメリカで更に薪さんの孤独を感じてしまったことが大きいのかも。

薪さんと家族になりたいと思ったきっかけは、きっとそれですよね。 
家族だと思っていた第九の中にいた時の薪さんと、NYでの薪さんを比べたら、それが分かってしまったんでしょうね。 あんなに多くの人が薪さんとの関わりを求めていたのに、薪さんはずーっと作り笑いで。 第九にいる時とは全然違ってましたからね。

でも、青木さんがアメリカに行くまでに1年くらい掛かってるじゃないですか。 その間、青雪さんの進展がなかったことを考えると、やっぱり青木さんは最終回の段階で薪さんを選んでいたのかなって。
思い当たるのは、公園で、薪さんの孤独に気付いて泣いた青木さん。 あの時、鈴木さんと同じように、家族を持てない薪さんを差し置いて自分だけが幸せになることはできない、と思ったのかも。 鈴木さんは答えを先送りにしているうちに死んでしまったけれど、青木さんはちゃんと薪さんに伝えた(手紙を出した)。 青木さんが鈴木さんを超えた瞬間だったと思うのですけど、いかがでしょう。


> 青木が「舞がいれば幸せだけど薪さんが家族になってくれたらもっと、幸せです」と言えば薪さんは拒めないでしょう。だって、青木の幸せが薪さんの幸せですから(^^)

な、なるほど、そう来ましたかー。 Aさま、頭いいなー。
確かに、それは殺し文句ですねっ。
よし、がんばれ、青木さん!

こんにちは(*^^*)

二度目の投稿になります、須崎大好きカオリです(^^)

第一の脳と腐女子脳の対決、楽しく拝読致しました(^^)
腐女子脳、強い強い。
でも、あんなエピローグ描かれたら誰でも、腐女子脳が暴走しちゃいます(^o^)v

青木くんは、最終回で雪子さんと会っていた時は、まだ雪子さんの事が好きだったと思ってます。
薪さんは、尊敬する大切な唯一の上司で。
それが覆るのは、やはり公園の場面かな、と思います。
滝沢さんから、薪さんの境遇を聞かされてから、少しずつ心の奥で大きくなっていった尊敬とは異なる薪さんへの感情。
公園のシーンは、その感情が噴出した瞬間。
まだ名前のつかない感情だけど、薪さんに心を奪われたのは、この時かな…と思います。
そしてアメリカで再会し、薪さんの孤独を目の当たりにし、青木くんは自分の感情に名前を付ける事が出来たのかな、と思っています。

でも、薪さんは、青木くんの申し出を遠ざけると、私も思います。
青木くんの事を大切に思えば思うほど、自分との関係にデメリットしか見出だせなくなりそうです。
でも、大丈夫(^-^)
相手は、青木くんだから。本気になった青木くんだから(*^^*)
薪さんが考えつかない大胆さで、薪さんが抱える諸々の杞憂を飛び越えて、薪さんを手に入れると思います(^o^)

帰国して三年後には、青木くんと、舞ちゃんと川の字で寝てると思います。

八年後には「お前は一生涯、僕の家族だだ」って、言っちゃってると思います(*^^*)
…なんか色々まじってます…。

薪さんは、あの手紙、何十回も読み返したんだろうな。
読み返し過ぎて、手紙のはしが摩りきれてしまって、でも大切に引き出しの奥に仕舞われているの。
時々、無意識に手紙の文面を諳じて、ポロっと涙がこぼれたり。

腐女子脳、全開です(-_-)

それでは、この辺りで失礼致します(*^^*)

追伸、もしご覧になってくださっていたら…SHION様
私なんかのコメントを読んでくださって、ありがとうございました!
しづさんのSSの何処がツボなのか、素晴らしい言葉で説明してくださって。
語彙力があるって素敵ですねo(^o^
)o
しづさん、コメント欄を私信で使ってしまって、申し訳ありません(>_<)

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No title

こんにちは、shionです。
 私は、最終回を読んで、青雪復縁はないと思ってました。青木くんの言動や、最後の回想シーンで圧倒的に薪さんが多く、雪子さんがやり直しましょう、と言ったシーンがなかったことなどからです。だから、薪さんと青木くんが何らかの形で心を通わせるようになることをほのめかす終わり方と解釈してました。
 薪さんは、公園で泣き崩れる青木くんに手を伸ばすけど触れられずに手をおろします。このあたりの自制が薪さんらしくて…それでも、青木くんの様子を見て最後には「待っているから」って。これは、薪さんの精一杯の告白と思いました。青木くんが薪さんに特別な感情をもっていると自覚しなかったら仕事の意味にとれる言い方です。離れた後で青木くんが自分の気持ちを整理した時に薪さんへの感情が特別なものだと思ったら、薪さんの気持ちに気付くような言い方なのかなと。

 しかし実際、離れた後の薪さんは、仕事に没頭したのでしょう。青木くんのあまりに自分と離れがたい様子にああは言ったものの、離れて時間がたてばノーマルな青木くんのこと、雪子さんと結婚するだろうと…もしそうでなくても、誰か女性と結婚して普通に家庭をもつだろうと思い、また、それを本当に願ってもいたのでしょう。  薪さんは、自分が幸せになるということをちっとも考えない、あるいは考えてはいけないと思っているような人だし。しかも天涯孤独であった故か、職場である第九を「家族」のように思う、それ自体はいいのだけれど、それ以外に「家族」を持たない薪さんの淋しさが辛くて、青木くんと一緒に私も泣きました。インタビューでも、「秘密はもうない」そこまでは事件解決してスッキリと言う感じだけど「むしろある人は幸せ」という言葉にやはり薪さんがとても淋しく見えて辛かった。
 でも、青木くんの写真を見て、「何もないと思っていた自分にも、こんなに大切に思う存在があった」とおもって流す涙。美しい涙だと思います。そして、そう!!しづさん、私も、ここのモノローグ、「全部なくしたと思っても、生きているかぎり、おなかがすくように大切なものもできてしまう」ここ、素晴らしいと思いました!!大切なものを亡くして絶望している人へのなんてあたたかい、力強いメッセージ。私、これを買い物の途中に思い出してスーパーで泣きました。

 薪さんが青木くんの提案を素直に受け入れるか。これは私も最初、どうかなと思いました。でも、薪さんがすぐに受け入れなくても、今の青木くんはちゃんと薪さんを納得させてくれると思うのです。その点カオリさんに賛成です。
さらに、地理的に東京と九州で毎日一緒に暮らすというのはできないとしても、気持ちの上で家族なら、いろんな形で連絡をとったりプライベートな交流をもつことはできると思うのです。今は高校の家庭科でも「家族の形はいろいろ」って話を聞いてくるようです。血のつながりがあっても一緒に暮らしていても心の通わない家族もありますしね。ここは、薪さんにもようやく「家族」といえる存在ができたのだと思いたいです。扉絵のように。

 ところで!!先日嬉しいことがありました。実は私、高校生の息子が2人いるのですが、高1の次男が期末テスト終わって「秘密」コミックス1~10を読んだらしいのです。「11はいつ出るの」と聞いてきたので「秋かな冬かな。1回分くらい抜けてるけど、そのあと最後まで雑誌で読めるよ」と言ったら「抜けてるなら我慢する」と言ってまた最初から読み返してました。よほど面白かったらしい。
さて、精神的にまだまだ幼い男子高校生の感想やいかに?
「事件としては4巻の事件が1番面白かった」とのこと。
人物は。
「7巻の大臣サイテ―。」
うんうん、そうだね。
…そういえば、これって薪さんが主人公に見えるけど、青木の成長物語なんだって。
「えっ。中心は青木でしょ?」
あ、そう?当然のように言われてしまった。私が薪さんにばっかり目が行ってただけなのか?
で、こいつは肝心の薪さんのことどう思ってるんだろ(ドキドキ)
「ああいう人が上司だったらいいよね」
おおー!!よく言った!!エライ!!「厳しい」とか「意地悪」とかじゃなくて
ちゃんと、薪さんの本質を理解できたのね(^0^)v あとでこっそり乾杯しよ。
てことで!薪さん、男子高校生票も入りましたよ!!

カオリさんへ

カオリさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。(^^

て、
カオリさん、お名前の前に「須崎大好き」って、むっちゃ珍しい冠が付いてるんですけど!(>▽<)


> 腐女子脳、強い強い。

ヤツは今までもかなり優位な立場にあったんですけど、今回は最強っすね☆
でも、ねえ! あんなん描かれたら、ねえ! 暴走しちゃうのはわたしだけじゃないですよねっ。


> 青木くんは、最終回で雪子さんと会っていた時は、まだ雪子さんの事が好きだったと思ってます。

わたしにもそう見えました。
で、その後の、

> それが覆るのは、やはり公園の場面かな、と思います。

やっぱりあそこですよね!
青木さんはあの時、薪さんの絶対的な孤独に気付きましたよね。 そのまま放っておくことはできなかったんだと思います。


> そしてアメリカで再会し、薪さんの孤独を目の当たりにし、青木くんは自分の感情に名前を付ける事が出来たのかな、と思っています。

アメリカでの再会が無かったら、青木さんはあのままだったかもしれませんね。 薪さんが日本に帰ってくるまで、また一緒に仕事ができると信じて、ずっと待っていたかも。
アメリカで、自分はもう二度と薪さんと同じ職場で仕事をすることはないんだ、と解ったからこそ、じゃあプライベートで、となったわけですものね。 その発想は限りなく恋愛感情に近いと思うのですけど、てか、他人からはそうとしか見えないのですけど、青木さん自身はやっぱり気付いてないんでしょうね。(^^;



> でも、薪さんは、青木くんの申し出を遠ざけると、私も思います。

えー、カオリさんもですか?
此処は否定して欲しかったのにー。(笑)


> でも、大丈夫(^-^)

あ、やっぱり?
あの青木さんですからねー。 その気になったらヘリ強奪して薪さんを拉致しちゃう人ですからね~。
先のことばかり考えて、悩んで一歩も動けなくなっている薪さんを、平然とした顔でひょいっと攫って行きそうです。(^^


> 帰国して三年後には、青木くんと、舞ちゃんと川の字で寝てると思います。

だといいですねえ。
あ、そう言えば、お母さんは元気なんですよね?
エピローグで舞ちゃんと一緒に寝てなかったから、ちょっと不思議に思ったんですけど……ほら、お祖母ちゃんと子供って、どちらも寝る時間が早いから、大抵は一緒に寝るんじゃないのかしら。 わたしんちだけかな?


> 八年後には「お前は一生涯、僕の家族だだ」って、言っちゃってると思います(*^^*)
> …なんか色々まじってます…。

あははは!
薪さん、最終回の時にはお釈迦様のようだったのに、10年経つと男爵に?! 



> 薪さんは、あの手紙、何十回も読み返したんだろうな。

カオリさんの想像、眼に浮かびました……!
すぐには信じられなくて、返信するのも時間が掛かって、その間、青木さんがヤキモキすればいい。
手紙は引き出しの奥に大切に保管―― うんうん、絶対にそうですねっ。 間違っても額に入れて職場に飾らないでねっ、薪さん!!(笑)


shionさんへの伝言、承りました。
大丈夫ですよ! 訪問者さん同士でコメント欄でお話するの、うちはOKです。 もれなくわたしも絡みますけど。 
そういうの、BBSみたいで楽しいですよね。(^^


Nさまへ

Nさん、きゃっほー♪
コメントありがとうございます!


> ピンクの文字は私の感想と同じです♪

やっぱり?(笑)
今ハジケなくていつ爆ぜるんだ、って感じですよねっ!

最終回の苦しみが、まさかこんな風に返って来るとは!!
「ご褒美が大きすぎ」というNさんのお気持ち、分かります! エピローグからこっち、些末な苛立ちは許せてしまう日々を送っております。(^^


> しづさん、エピローグ(おまけ・後日談)では、最終回で出した結論は覆らないはずとおっしゃっていたので、その通りだなぁと思っていたんですよ。

大ハズレッ!!! でしたねえ!
あの時わたし、すっごい自信持って言い切りましたよね。 絶対に覆らないって。 特にNさんには、「エピローグと言うものは」とか言葉の定義から入って、エラソウに講釈ぶちましたよね。
きゃー、恥ずかしー!!(@@)
もうここは、しづはやっぱりアホだったということで! 
すいませんっしたーー!!


> 清水先生的には、エピローグで「最終回の結論が覆った」んじゃなくて、「最終回でこのような結論を醸し出していた」んですかね??

そうなんだと思いますよ。 じゃないと、1年も雪子さんと結婚しなかった理由が分からないし、最終回とエピローグがつながりませんもん。 
最終回で、薪さんが第九に来てから後は、青木さんは薪さんのことしか考えてなかった。 「やり直そう」と言ってくれた雪子さんのことは、自宅にいる時でさえ一コマも思い出さなかった。 思うのは薪さんのことだけ。 
そして、あの公園のシーンで、青木さんは薪さんの永遠の孤独に気付いた―― 気付いたらそのままにしておけないのが、青木さんの長所ですよね。(^^



二次創作と原作の共通点について。
同意していただいてありがとうございます!
NさんもTバックが気になったということで。(←それはしづだけ)
薪さんがアメリカに行った時点で、あ、かのんさんのだー! と思ったんです。 エピローグで青雪さんが結婚してたら、かのんさんの「摩天楼」をエピローグにしようと考えてました。(笑)

みーちゃんの「きみと手をつなごう」は、
もう、まんま! 
この展開は二次創作でしかできないな、と思いながら読んでいたのに、原作の方から寄ってきた感じで。 驚きましたー。 みーちゃん、ミラクル!! 

本当に、お二方ともスゴイ!! ですよね!

> しづさんの所のお話し、色々違う部分があるって仰ってますけど、しづさんの所も決めのセリフというか、根本のキャラ設定はやっぱり原作と同じと思います。

ええ、もちろん、元は原作薪さんですからね。 キャラ設定は一緒だったはずなんですけどね。
でもなんかね、わたしの場合は書いてるうちに恒星の距離ほど遠ざかってしまったと言うか……とりあえず、男爵ってあだ名が付いた時点で原作に似せる努力は放棄しました。(笑)
でも、「根っこは同じ」と感じていただけて嬉しいです。 ありがとうございます。



> 手紙もらって飛んで帰った薪さんかわいらしいですよね。

ふふふ、これは青薪脳の妄想ですけど、
本当にそうだったら面白いな~。


> こんな風に、妄想の余地を与える終わり方にしてくださって、本当に感謝です。考えられる中でベストだとしか思えないんですけど。青薪的に。

そう!
正にここがベストです! 
先生、よくぞここで止めてくださいました! 後はわたしたち(読者)に任せてください! ←任せられるか。

わたしは原作で二人のそういうシーンを見たいとは思わないんです。 (二次創作はへっちゃらですけど) モロに描かれてしまうと、「秘密」という作品自体が別のものになってしまう気がして。
そういう関係になっちゃイヤ、というわけではないんですけど、そこは敢えて描かないで欲しい。 予感させる程度が最高に萌えます♪♪♪


> いえ、MRI捜査についての云々は

あはははは!!
潔いです、Nさんっ。 惚れる!


で、この下のNさんのご意見ですけど、
まるっきりわたしと同じ感想で、ドびっくりしました。(@@) 
いやー、まさかNさんがそんな……
後でメールします。



> さぁてこれから青薪さんの

きゃー、楽しみですー!!
描いて描いて♪ 
薪さん、どっちの衣装を着るんだろー。(普通に考えてタキシードだろ)


メロディ8月号感想記事のコメントは~、
力いっぱい叫びましたからねえ。(笑)
賛同くださる方がたくさんいらして、嬉しい限りです。(^^
わたしは年の割に人間が出来てなくて……大人の態度が取れなくて。 落ちても浮き上がってもうるさい女で、ホント、みなさんに面倒掛けるばっかで。 でもみなさん優しくお付き合い下さって、ありがたく思ってます。
最終回で落ちた時も、いっぱい慰めてもらいましたー。 
中でもNさんには一番、お世話掛けました。 リアルのお付き合いまでいただいてしまいましたものね。 おかげで救われました。 
あれが無かったらエピローグ読むの、ものすごく躊躇ったと思います。 でも、落ちても独りじゃない、Nさんも同じだわ、と思ったら冷静にページをめくることができました。 
本当に、ありがとうございました!!


No title

こんにちは、shionです。きのう書き忘れたことや補足をちょっと。
昨日は長くなるのでとりあえず私が読んだ時の解釈をお便りしたのですが、しづさんや他の方の解釈もいろいろなるほどなあと思わされたり、楽しかったり。第一の脳対第三の脳は楽しかったです。薪さんの「二律背反」などの分析はなるほどそうだな、と思いました。
 あと、薪さんが青木と舞ちゃんの写真見て涙を流すところ。私も、青木くんへの想いを封印してきれいに昇華しちゃう薪さんより、「やっぱり青木が好き」という、どうしても捨てきれない想いに涙する薪さんが好き。偉くなっても、そんなふうに人間くさくて、弱い部分をかかえた薪さんが好き。自分の中のそういう想いを素直に認めた薪さんが好き。そこへ青木くんの手紙が届くんですよね。一朝一夕にうまくいかなくても、性的な意味があってもなくても、互いを想う気持ちは確かにあって、きっと、大切な存在として心のよりどころになる関係が築けると思います。
 詳しいなりゆきは私たちにも誰にも「秘密」なんですね。そのあたりは、しづさんにいろいろ書いて頂きたいです。ピンク脳さん頑張って我々を楽しませて下さい。

shionさんへ

shionさん、こんにちは♪
コメントありがとうございます。
勝手ながら、レスはこちらにまとめさせていただきます。(^^


>  私は、最終回を読んで、青雪復縁はないと思ってました。

おお、shionさんも、青木さんの「ぽー」に惑わされませんでしたか!
説明されれば納得できるんですよね。 冷静に読めば分かったのかな~。
雪子さんの「やり直しましょう」があまりもショックで……わたし、婚約解消後の彼女の行動に(勝手に)期待していたので、それを裏切られたショックもあったんですよね。 で、アタマに血が昇っちゃった☆
そこから何が描いてあっても、青木さんには雪子さんがいる、としか思えなくて。 先入観で見てしまったんですねえ。 


> 薪さんは、公園で泣き崩れる青木くんに手を伸ばすけど触れられずに手をおろします。このあたりの自制が薪さんらしくて…それでも、青木くんの様子を見て最後には「待っているから」って。これは、薪さんの精一杯の告白と思いました。

青木さんが自分の気持ちに気付いたとき、初めて裏の意味が分かるってことですね。
薪さんのイタズラっぽい表情から、もしかしたら、とは思ったんですけど、その前に彼がすっかり自分の恋心を昇華しているように見えたものですから。 青木さんと雪子さんの復縁を心から望む薪さんが、例え青木さんの微妙な感情に気付いたとしても、それを刺激するようなことは言わないはずだと思ったんですよね。 
青木にも自分に対する恋情に近い感情はあるのかもしれない、でもその気持ちは眠らせて、雪子さんと歩んで行って欲しい、それが青木の幸せだと、薪さんは考えていると思ったんです。
いやあ、先入観て怖いわー。


> インタビューでも、「秘密はもうない」そこまでは事件解決してスッキリと言う感じだけど「むしろある人は幸せ」という言葉にやはり薪さんがとても淋しく見えて辛かった。 

あれ、辛かったですね。(TT)
あの言い方だと、もう自分には何もない、と言ってるのと同じですものね。 遡って見られたとしても所詮過去のこと、もう終わったことだ、と割り切ってるように見えましたものね。 

そして、「第九は僕にとって『家族』のようなところだった」と言う薪さんの言葉。 
ここには(アメリカには)僕がそんな風に思える場所はない、多分これからも築くことはできないだろう、と言外に含ませる言い方でしたよね。 実際に家族のように思える人たちができれば、遠く離れた昔の部下をそんなに気にかけることもないでしょうからね。
滝沢さんのこともあって、心の底では自分の仕事を認めていないようでしたし。 成功してみんなにちやほやされても、薪さんは孤独だったんでしょうね……。


> でも、青木くんの写真を見て、「何もないと思っていた自分にも、こんなに大切に思う存在があった」とおもって流す涙。美しい涙だと思います。

もう、最高でした! あの泣き方がまた……!!
薪さんは基本的に、独りのときでも声を殺して涙を抑えようとする人だと思うんですよ。 青木さんを殺してしまう夢を見たとき、そうしてましたよね。
でもこのときは、身構える間もなく自然に涙が溢れてきてしまった感じ。


> そして、そう!!しづさん、私も、ここのモノローグ、「全部なくしたと思っても、生きているかぎり、おなかがすくように大切なものもできてしまう」ここ、素晴らしいと思いました!!大切なものを亡くして絶望している人へのなんてあたたかい、力強いメッセージ。

でしょう!?
失くしても失くしっぱなしじゃない、生きている限り必ず戻ってくる生まれてくる、だから人間は生きるんだよ。
これ、素晴らしいメッセージですよね!

そしてちらっと気になったことが、
shionさん、さりげなく修正されてますね☆ 「おなかが減る」→「おなかがすく」
後者が正しい日本語ですよね。 他の人ならいいのですけど、薪さんに言わせるのは~、わたしもちょっと引っ掛かりました。(笑) ←そのくせ創作の薪さんのセリフは「腹へった」


> 薪さんが青木くんの提案を素直に受け入れるか。

わたし(の左脳)もshionさんと同じで、最初は無理だと思ったんですけどね。 カオリさん初め、みなさんに説得されるうちにアリかも? と思うようになって来ました。
shionさんの仰る、「気持ちの上での家族」という家族の形もありますよね。 最初のうちはこんな風に、電話やメールやスカイプなどで連絡を取り合って、休日には互いの家に行ったりして。 
地理的な問題も、キャリアなら絶対に異動がありますから。 青木さんはそのうち、中央(東京)に来るはず。 そしたら舞ちゃんと三人で暮らすのかなー、なんて、妄想が広がってしまいます。

扉絵、素敵でしたね。
二人で一緒に歩いていくイメージ。 青雪さんの結婚を覚悟していたわたしにはえらい違和感でしたが(苦笑)、エピローグを読んでから見直したら、新たな感動が押し寄せてきました……!!
最終回の表紙絵も、ふたりでお揃いのマグカップでコーヒー飲んでたでしょう? あれもきっと青薪さんの未来図だったんだな、と今では思う次第です。



高校生の息子さんのお話、楽しく拝聴しました♪
理性的に青木さんを主人公として読まれているあたり、さすが男の子ですね。


> 「事件としては4巻の事件が1番面白かった」
> 「7巻の大臣サイテ―。」

同意します。
3巻の事件も面白かったけど、青木さんのスタンドプレーが炸裂するのって4巻ですよね。 アクションも楽しめるし、恋愛事情も絡んできて、エンターティメント性が尤も高いのは4巻だと思います。

7巻の大臣は本当にサイテーなんですけど、事件は好きですー。 
本格ミステリが好きなので、淡路の復讐計画はゾクゾク来ちゃいました。 実の娘を大臣に見殺しにさせようとするなんて、すごい怨念ですよね。 でもあれって、そのことが最終的に大臣に分からないと復讐にならないから、きっと後で大臣の所へ直接検査記録が届くように手配してあったんだろうな。 自分の死後、自分の代わりに誰かが大臣に本当のことを言ってくれるなんて、期待してなかったと思うから。


> 「ああいう人が上司だったらいいよね」

さすが!! 坊ちゃん、えらい!
でもすみません、わたし、個人的には薪さんの部下になるのは嫌です。 一日で胃に穴が開くと思う。 ので、遠くから見ていたいです。(^^;


> しづさんや他の方の解釈もいろいろなるほどなあと思わされたり、楽しかったり。

何人もの方がレビューを書いてらっしゃいますけど、『秘密』って、人の数だけ解釈の仕方がある漫画なんですよね。 いくら清水先生が絵で語る作家だからと言って、こんな漫画も珍しいと思います。
わたしも他の方の解釈を読んで、頷かされる事がたくさんあります。 自分なりの考えで読めばいい、という気持ちは変わらずとも、別の可能性も踏まえることでより楽しめるようになるなら、取り入れない手はないですよね。(^^


> 私も、青木くんへの想いを封印してきれいに昇華しちゃう薪さんより、「やっぱり青木が好き」という、どうしても捨てきれない想いに涙する薪さんが好き。

大好きなんですよ~。 
もともと、そんな薪さんだから好きになったんです。 その上で、健気に相手の女性との仲を取り持とうとする薪さんがむちゃくちゃツボです。←4巻で青木さんの代わりに書類を配る薪さんに惚れた。 7巻のとんかつデートで惚れ直した。


> 一朝一夕にうまくいかなくても、性的な意味があってもなくても、互いを想う気持ちは確かにあって、きっと、大切な存在として心のよりどころになる関係が築けると思います。

ええ、きっと。
そんな未来が予想できるラストにしてくださって、先生には本当に感謝です。 わたしにとっては最高のラストでした!


> 詳しいなりゆきは私たちにも誰にも「秘密」なんですね。

最後の頁の「そして 秘密も」という言葉が青木さんからの手紙に掛かってますよね。
あれは薪さんのモノローグであると同時に、これから始まる二人の関係が二人だけの秘密になっていくことを暗示している、とコメントくださった読者の方がいらして、
おお、なるほど!! と感激しました。
言われてみれば、そんな風にも読めますよね。 すっごいお洒落な終わり方だと思い、身悶えました。
shionさんも、同じように感じられたのですね。 素晴らしい感性だと思います!(人に言われるまで気付かないSS書きですみません)


しづのピンク脳の活躍は、
うーん、なんかまだ、幸せボケしてるみたいで。 感想も書き終えて整理も付いた気がするので、今日あたりはプロットを立ててみようと思います。 頑張ります。
ありがとうございました。


No title

連続のコメント、失礼致します。

大変遅くなって恐縮ですが、まずはお礼を・・・
原作についての考察の中に、恐れ多くも私の二次創作について触れて下さいまして。
本当に、もったいなく(><;)・・・そして光栄です!
どうもありがとうございましたm(_ _)m

>更にはこのエピローグ、(人間関係に限っては)最終回で出した結論を悉く覆しているように思える。
>青雪の復縁フラグと、気持ちに整理を付けて前を向く薪と、せっかく綺麗にまとまったのに。それを付け足しのエピローグで引っくり返すとは、最後まで読者の意表を衝いてくれる。

私はね、復縁フラグの可能性も捨てきれませんでしたが(「秘密」の連載を追っているうちに、どんな展開でもショックが軽いように、自分が辛い展開も覚悟しておく癖が出来ました(T▽T))。
基本的には、復縁フラグとは最初から受け止めなかったんですね。

雪子の、「一番最初からやり直しましょう」という言葉は、これまでこだわってきた、薪さんへの執着や、鈴木さんに似ているといったことはは関係なく、青木と雪子という、それぞれ、一人の人間として、改めて向き合って行こうという言葉だと解釈したんです。
そうして、最初に戻った上で、改めて恋人となるのか、友人になるのか、単なる同僚として付き合っていくのか、それは未知数だと。

改めて向き合って再び恋人同士になったら、結婚も有りだろうと思ってはいましたが。
ここまで来たら、青木を選んだら、雪子の女がすたるのではと思っておりました。
青薪が成就してほしいとか、雪子をあまり好きになれないといったことは抜きにして、素直に雪子という女性を見た上で、青木にこだわらない方が、もういいんじゃないかなと。

>だから先生の言う「蛇足」は、あくまでも切り出しの言葉に過ぎないと私は解釈する。

「秘密」というタペストリーに、メインに織り込まれてきた模様は、事件と、それに関わる被害者や加害者、第九メンバー達の人間模様だったと思います。
でも、薪さんと青木の絆、薪さんの孤独といったテーマも、ずっと途切れず、長い長い一本の糸で縫い込まれてきたと思うのです。

だから、「カニバリズム事件」が解決し、第九メンバー達のその後が確定したところで、「秘密」という作品のメインは終了した。
でも、メインではないけれど、結論が示されていなかったテーマについて描いたのがエピローグであるから、「蛇足」と先生は表記なさったのではないかと思いました。

>158頁の『この世に生きている限り、守るべきものはできてしまう』ということだろう。

結局、メインで描かれてきた事件も、薪さんの孤独や青木との絆といったエピソードも、全ては「秘密」という言葉で集約される、どちらも「秘密」について描いてきたと言えるのでしょう。

>まあ、彼女の質問の内容も悪かった。そこを明かしては犯罪者に抜け道を教えるようなものだろう。

「だよな~」と周囲の記者も笑っていましたが、この女性記者の発言は大分抜けてますよね。
そして薪さんがあんな皮肉な返答の仕方をしたのは・・・「薪さんて、ホントにプライドの高い女が嫌いなのね」と思いました(笑)

>自信を失くしていた青木に、「おまえはおまえらしく頑張れ」とフォローを入れるシーンも感動的だった。実に上手い叱り方、見事な指導だ。

このツンデレぶり!
最高ですね☆☆☆
青木も、この後は薪さんのこの言葉を胸に、室長として頑張っていったのではないでしょうか。

>そのとき青木を襲った、計り知れない喪失感。衆人の中で大の男が泣き崩れるほどの絶望感。彼が薪への想いに気付いたのは、正にこの瞬間ではなかったかと私は考える。
>青木の涙は、もう二度と薪と同じ仕事はできないという絶望だけではなく、彼に対する同情も多分に含んでいるのだろう。

実は私は、青木が何故ここで泣いたのか、よく分からなかったんですね。
以前の「一期一会」でも感じた、薪さんが離れていってしまう、手の届かない人になってしまうという、「自分の喪失感」で泣いたのか。
それとも、薪さんが「第九」という家族を失った、「薪さんの喪失感」に共鳴して泣いたのか。

色々と考えたのですが。
今は、「その両方だったのかな」と思っております。

自分から薪さんが離れていってしまうことも悲しかったし、薪さんが皆から離れて孤独になっていくことも悲しかった。
だから、薪さんにとって、自分が出来ることは何なのか、その後考えることになったのかなと。

>でもねっ、わたし、薪さんのタキシード姿を見た瞬間かのんさんの創作(「伝言」&「窓辺」)思いだしちゃって、(アメリカ行きもカブったし、さすがかのんさん!)

ありがとうございます~~~(TT)
原作で二次創作を思い出して下さるなんて・・・恐縮しますが、ありがたいことです。

>薪さん、Tバック穿いてるのかなって、そればっかり気になって。

アッハッハッ☆(≧▽≦)

>皆さん既にご存知だと思うが

何だか有り得ないようなお言葉をいただいて・・・(><;)
私の方こそしづさんのファンです!
ありがとうございます。

>復縁確実と思われた青木と雪子は結婚せず、驚いたことに雪子は別の男性と結婚している。……黒田とは、誰だ?

薪さんへの自分の執着心を認め、振り切った雪子なら、もう、薪さんや鈴木さんとは全く関係ない男性との方が幸せになれるのではと思っておりました。
なので、これまでに出てきたことの無い男性と結婚したことに、雪子は良い選択が出来たのではと思いました。
一人の男性と長くゴタゴタと色々あった上で別れた直後、別の男性と恋に落ちたら今度は即結婚・・ということもよくあることなので、あまり不自然にも思いませんでした。

>終いには、青木の写真を見て涙まで流す。何てことだ、彼の恋心はまったくもって健在で、昇華は彼の思い込みに過ぎなかった。

「恋心」というより・・・何と言ったら良いのでしょう・・・。

薪さんの青木への想いは、確かにそこには「恋情」も含まれているのですけど、それだけではない・・何て言ったらいいか、「人間が人間を愛する気持ち」そのものだと思いました。
性別も年齢も立場も全て飛び越えて、ただ純粋に「人を愛する」「大切に想う」気持ち。
それを、薪さんは自分の中に認めた。
青木の写真を見つめて、認めざるを得なかった・・・

この瞬間、薪さんは、自分が「誰かを大切に想うこと」「想う気持ちを、その秘密を抱えて生き続けること」を、肯定出来たのだと思います。
本当の意味で、救われたのだと・・・

>私はこれは、純粋な家族愛と言うことで、性愛的なものは含んでいないと解釈する。間違っても、薪とゲイカップルになりたいと言う意味合いではない。

青木の言葉の解釈は人それぞれであり。
性的な意味合いも入っていると信じる解釈も有りでしょう。

でも私も、この時点では、そういう意味ではないと思いました。
青木は、ただ「薪さんと共に在りたい」「共に歩んでいきたい」と思った。
純粋に、それだけなのだと。

けれどそれは、結局は無意識のプロポーズであり。
もしかしてもしかすると、将来的には本当に性的な関係にも及ぶ可能性も有るかもしれません。
でも、青木が言っているのはそういうことではない。

この先どうなるのかは、人それぞれ、自由に解釈が出来る。
でもきっと、二人には、明るい未来が開けていると、信じられる。
素晴らしいラストだと思います・・・(;▽;)

>果たして、薪は青木の申し出を受けるのだろうか?

これも、読者にゆだねられましたよね。
この先、どうなるのか・・・

前のコメントにも書きましたが。
私は、薪さんは受けてくれると信じています。
物理的に一緒に住むとか、そんなことはどうでもよくて。
ただ、精神的に、互いが互いの帰る場所になる、それをきっと薪さんは受け入れてくれると。

「大切な物が生まれること」を認めた薪さん。
「薪さんと家族になりたい」という結論を出した青木。
こんな答えを出した今の薪さんになら、青木が見付けたこの答えを、きっと受けてくれると思えます。
全く同じタイミングで、それぞれがそれぞれの答えを出したこと・・やはり運命の二人だと、思わずにはいられません。

>最終回で既に薪さんを選んでいたってことだとは思うんですよ。

青木は、ずっと以前から、薪さんを選んでいたんだと思います。
自分でその気持ちに気付いていなかっただけ。

いえ、もしかしたら、誰かと比べて「選ぶ」なんてことではなく。
雪子も、「青木とは最初からやり直して」、全てを0から始めて、改めて、別の男性を見つけたように。
青木も、雪子とヨリが戻るか駄目かとかいったことは全く関係なく、全てを白紙に戻して自分の気持ちに向き合った時。
心の中に存在する大切な人は、ただ一人、薪さんだけだったのではないでしょうか。

もちろん、雪子と過ごした時間だって、青木を形成した一部であり、忘れることなく、大切な思い出となっていくでしょう。
自分の浅はかさも含め、恥ずかしい若気の至りという想いと、雪子への感謝と。
そんな物が、折に触れ思い出されるかもしれません。

でも、これから先の未来を思い描いた時、共に居たいと思えるのは、薪さんの姿だった。
そういうことなんだと思います。

何度も何度も。
エピローグを、その結末を思い浮かべては噛み締め、様々な角度から想いを馳せ、尽きることがありません。
こんな素晴らしい作品に出会えたことを、改めて幸せだと思います。

これから先も、番外編が続きますが。
ひとまず、ここまで、お疲れ様でした&お世話になりました。

共に「秘密」を見守ってこれましたこと、嬉しく思います。

長々とお邪魔致しましたm(_ _)m

かのんさんへ

かのんさん、こちらにもコメントありがとうございます。

> 大変遅くなって恐縮ですが、まずはお礼を・・・

ええもう!
お会いした時にも言いましたけど、まずは薪さんがニューヨークへ行った時点で、「あ、かのんさんの『第二の居場所』だ!」 と思いましたし、タキシード姿が出た時には完全にかのんさんの創作を被らせてました。 さすがです!


> 雪子の、「一番最初からやり直しましょう」という言葉は、

そうなんですかね。 わたしはどうも指輪が引っかかってて。(^^;) その後、青木さんが頬を赤くしてたこともあって、復縁の意味に取れてしまいました。
でもそうですね、「やり直しましょう」がかのんさんのおっしゃる意味合いだとしたら。 わたしはあのセリフを聞いた時、「この女、『腹が立つほど想い合ってる』と自分が認めた片割れに、どうしてそんなことが言えるわけ?」 と非常に腹が立ったのですが、一人の人間として向き合いましょうと言う意味なら、怒ることないですね。
もともと嫌いなキャラではないので、そうだといいなあ。



> だから、「カニバリズム事件」が解決し、第九メンバー達のその後が確定したところで、「秘密」という作品のメインは終了した。
> でも、メインではないけれど、結論が示されていなかったテーマについて描いたのがエピローグであるから、「蛇足」と先生は表記なさったのではないかと思いました。

そうそう、これ、他の方にも言われました。
秘密のメインはあくまで事件に関わる人間模様。 こちらはメインではないがとても重要なものなので、だからエピローグと言う形で描いたのではないか、と。
わたし、いつの間にかすっかり青薪さんのストーリーをメインに読んでましたよ。(笑)




> 実は私は、青木が何故ここで泣いたのか、よく分からなかったんですね。

わたしは絶望感からだと解釈しましたが、
「薪さんが「第九」という家族を失った、「薪さんの喪失感」に共鳴して泣いた」と言うのも、なるほどと思いました。
薪さんが部下を大事にしてるのは知ってたけど、まさか家族だなんて。 そこまで想っていたなら、第九から離れるのは辛かったでしょうね。(;;)



> >薪さん、Tバック穿いてるのかなって、そればっかり気になって。
>
> アッハッハッ☆(≧▽≦)

笑いとばしていただいてありがとうございます。
怒られると思って心臓バクバクしてました。(^^;

えー、わたし、かのんさんのファンですよっ。
原作の世界観をちっとも損なわずに書かれていて、本当にすごいなって思ってます。 未だに、二次創作を読んで原作の絵が漫画のコマ割りになって浮かぶのは、かのんさんのお話だけです。 それだけ原作に近いんです。



雪子さんの結婚相手についてですが。

> 一人の男性と長くゴタゴタと色々あった上で別れた直後、別の男性と恋に落ちたら今度は即結婚・・ということもよくあることなので、

現実には多いですよね。
わたしも後輩の結婚式に呼ばれて行ったら、相手が付き合ってたはずの彼氏じゃなくて、驚いたことがありました。 同僚が、「新郎、違ってない?」と陰でこっそり囁いてましたよ。(笑)
しかし、あれだけのメインキャラの顛末がこう来るとは……予想が付きませんでした。 嬉しかったですけど。 
逆に、映画みたいでオシャレ、という意見もありましたし、演出なんでしょうね。



> 薪さんの青木への想いは、確かにそこには「恋情」も含まれているのですけど、それだけではない・・何て言ったらいいか、「人間が人間を愛する気持ち」そのものだと思いました。

秘密のテーマを考えると、むしろこっちでしょうね。
さらに、最終回の流れで行くなら、絶対にこっちです。 

ただ、これはわたしの好みで。
ぐだぐだした話が好きなんですよ、わたし。 もう、ダメダメな人間を書いた話が好き。 だからこんな解釈になったんですね。


> この瞬間、薪さんは、自分が「誰かを大切に想うこと」「想う気持ちを、その秘密を抱えて生き続けること」を、肯定出来たのだと思います。
> 本当の意味で、救われたのだと・・・

大事なのはここですよね。
本当の意味で救われた、まさにその通りだと思います。 他人に何を言われても、(青木さんに、「ご自分を赦してあげて」と言われても) それはきっかけにはなるかもしれないけれど、最終的には自分がそれを心から肯定できないとダメですよね。

ここに書いて恐縮ですが、かのんさんが記事で上げられていた、
「(薪さんはあの時) 自分が、生きていくことを、本当の意味で肯定することが、出来た。 (だから) 鈴木さんと笑い合っていた、自分が見えた」
と言う解釈。
本当に素晴らしいと思いました。
ああそうだ、そうなんだ~~~! と、すっごく納得しました。(だったらコメント入れろ、ですよね、すみません(^^;))



あ、あと、ちょっと意外だったです、かのんさんが、

> でも私も、この時点では、そういう意味ではないと思いました。
> 青木は、ただ「薪さんと共に在りたい」「共に歩んでいきたい」と思った。
> 純粋に、それだけなのだと。

それだけでいいんですか?
いえ、てっきり、原作での成就を望んでらっしゃると思ってたので。
わたしは原作でベッドシーンはちょっとごめんなさいだったので、このラストで大満足だったんですけど、
ていうか、
そういう風に読者に読ませようとして、わざと青木さんを鈍く描いてたんだと思ったんですけど。


> けれどそれは、結局は無意識のプロポーズであり。
> もしかしてもしかすると、将来的には本当に性的な関係にも及ぶ可能性も有るかもしれません。

ですよね。 否定しません♪
原作でモロに描かれるのが嫌なだけで、想像の余地があるのは大歓迎です♪♪


> この先どうなるのかは、人それぞれ、自由に解釈が出来る。
> でもきっと、二人には、明るい未来が開けていると、信じられる。
> 素晴らしいラストだと思います・・・(;▽;)

そうなんですよ~。 先刻のレスにも書きましたが、
どういう解釈をしても、明るい未来を信じられる。 本当に、素晴らしいラストだと思います。(^^



> 物理的に一緒に住むとか、そんなことはどうでもよくて。
> ただ、精神的に、互いが互いの帰る場所になる、それをきっと薪さんは受け入れてくれると。

現実的に考えると、けっこう問題山積みのような気もしますが。(^^;
またまたかのんさんの記事を引き合いに出して恐縮なんですけど、実際に二人が一緒に暮らし始めるのは16年後とか、マジでそうなりそうで怖いです。(笑)


> 全く同じタイミングで、それぞれがそれぞれの答えを出したこと・・やはり運命の二人だと、思わずにはいられません。

シンクロ率100%ですねっ。
お互いの気持ちはまだ伝わっていないのに、薪さんはまだ手紙を読んでもいないのに、それでも通じ合う未来を確信できる。 清水先生、本当にお洒落な演出をされますよねえ。


> 青木も、雪子とヨリが戻るか駄目かとかいったことは全く関係なく、全てを白紙に戻して自分の気持ちに向き合った時。
> 心の中に存在する大切な人は、ただ一人、薪さんだけだったのではないでしょうか。

そうなんでしょうね。
実際、「全てを白紙に戻して自分の気持ちに向き合う」って、なかなかできないですよね。 生きてりゃ色んなしがらみがあるし。 欲しいもの、守りたいものは一つじゃないし。 それを白紙に戻すのは、なかなかに難しい。
青木さんはそれをやってのけたんですね。



> こんな素晴らしい作品に出会えたことを、改めて幸せだと思います。

充実してましたね、4年間。
こちらこそ、かのんさんには大変お世話になりました。 特に、かのんさんの創作には、何度も大きな感動をいただきました。 ありがとうございました。
先にも白状した通り、番外編は第九編ほどハマれるかどうか分かりませんが。 これからも薪さんを愛する者同士、仲良くしてくださいね。(^^


プロフィール

しづ

Author:しづ
薪さんが大好きです。

2008年の夏から、日常のすべてが薪さんに自動変換される病に罹っております。 
未だ社会復帰が難しい状態ですが、毎日楽しいです。

しづの日誌

法医第十研究室へようこそ!
おかげさまで8歳になりました(^^♪
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